ローバー隊

[ リスト | 詳細 ]

ローバースカウト隊は、18歳から25歳までが対象です(26歳で修了)。

19団ローバー隊では、隊独自の赤と黒のチーフを着用する他、制服の右腕に私達独自の隊章("ADVENTURE TEAM K19")を着け、正ローバーに認定されると両肩に赤い肩章を着けています。

ローバー(ROVER)とは、「さまよう」という意味の英語です。社会という大海に漕ぎ出でる前の、スカウトとしての最終段階になります。これまでのような進級制度がなく、集会への参加義務もありませんので、時間の都合や趣味・志向が異なるそれぞれが、自分がやりたいことを、自由な雰囲気の中で個人やグループで企画してチャレンジしています。

活動内容は、主に高度な野外活動と奉仕活動になります。
あと毎月定例ミーティングがあります。

高度な野外活動としては、ラフティング(ゴムボート川下り)、移動キャンプ(バックパッキング・自転車旅行)、ロッククライミング(ボルダリング・沢登り)、無人島サバイバルキャンプ、海外遠征等のアウトドアアドベンチャーへの挑戦を行っています。未経験でも一から学べますので、初心者でも全く問題ありません。

奉仕活動としては、指導者として後輩スカウト達(ビーバー・カブ・ボーイ・ベンチャー)へ奉仕するスカウトもいますし、その他普通のスカウトも団や地区の行事や、地域行事等部で奉仕することも多いです。

その他の個々のニーズの企画も尊重し、スカウトとして最後のかけがえのない時代を一生の思い出としてもらえるよう、指導者・OBがアドバイザーとしてサポートしています。
記事検索
検索

全25ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

『富士特別野営2014』つづき
 
8/19(火) 大会6日目
******************************************
〜一泊ハイキング、報告書作成
 
1330 「スカウトソング」
1430 スカウトフォーラム(II)
1630 「撤営について」
2000 大営火・閉会式 
******************************************
 
まだベンチャースカウト達は「一泊ハイキング」のまっただ中にいました。
朝早くに昨夜のビバーク地を出発した彼らは、また指令書をもとに次々と山々を越え、課題をこなし、歩き続けました。最後はスタッフが拍手で迎える中、バックパックを背負った各班のスカウト達は山中野営場に入ってきました。
 
苦難を乗り越え、一泊ハイキングをやり遂げたスカウト達の顔は、達成感に満ちあふれ、男子も女子も関係なく皆たくましい顔つきになっており、班の結びつきも強くなったように見えました☆ 富士特別野営がなぜ仕上げとして最後にこの試練を彼らに与えるのか理解出来た気がしました。
 
夜の大営火・閉会式は、木々に囲まれた営火用の小さな広場で行われました。集合した後は、懐中電灯もつけず真っ暗闇の中で息を殺して待っていると、リーダーが火打石を使って小さな火を起こし、たきぎにぼおっと着火する神秘的な演出がありました。
 
私も知らないようなソングも多かったですが、「スカウトに知って欲しい」という願いがこめられているであろう素敵なソングがたくさん歌われました。大営火では、リーダーによる迫真の『ウィンガ・パキヤ』も行われた他、各班の出し物がとても面白かったです♪
 
閉会式では、今大会でテーマソング的に扱われた歴史ある 『年長隊富士野営の歌』が歌われました。
 
『年長隊富士野営の歌』  中村知 作詞作曲 (『スカウト歌集』より)
1. 時は真夏ここは 標高一千メータ
   霊峰天にそびえ 五湖その影うつす
   この地われらのメッカ 憧れの山中湖
   水に山に鍛えん 年長隊富士野営
 
2. からまつの樹海 黒き火山礫(れき)の 
   林道 行けば鳥の 歌うその声静か
   アザミ茂る丘に のぼる野営の煙
   友よ 斧をふるえ われら やぐらを組まん
 
3. 裾野長く伸びて 雄大にして 遥か(はるか)
   南アルプス連峰 かなた 雲間にうかぶ
   されど 狭霧わけば 冷雨まじりてめぐる
   ここの 気象こそは まこと野営の試練
 
4. ここに つどうわれら すべて一千有余
   精鋭そろい きそう 天下のスカウト仲間
   あした 富士を仰ぐ ゆうべ湖岸に歌い
   語りあいし六日 永く 心にやどらん
 
そして最後は、富士特別野営で野営長を務めた膳師(ぜんし)日本連盟総コミッショナーによるヤーン(夜話)でした。さりげなく信仰心に触れるお話は心に響くものでした。そして、営火は最初に着火されてから、一度も火をいじることなくヤーンと共に自然に静かに終わりました。
 
(ボーイスカウト日本連盟フェイスブック投稿記事)
 
 
8/20(水)大会7日目(最終日)
******************************************
朝礼・スカウツオウン
撤営作業
1030 解散式
1100 希望者「富士登山」出発
1300 参加スカウト退場 
******************************************
 
ついに最終日でした・・・。 朝は、山中野営場の本部の建物の屋上からキレイな富士山が見えました。
イメージ 1
 
この日は、ベンチャースカウト達は班サイトの撤営を行い、返却時には野営場から借りた備品のチェックを受け、テントのたたみ方、工具の入れ方が悪ければ場長に直される厳しいものでした。私も場長のお手伝いをして、何張りもテントのたたみ直しをしました(^_^;)
 
解散式も終了し解散となりました。スカウト達はなごり惜しそうに仲間、野営場と別れを告げ、全国へ帰っていきました。東北、関東、中部、関西、四国、九州へと・・・。(富士登山挑戦プログラムの希望者達は、皆とは別に富士山へ向かいました。・・・・無事に登頂を果たしすばらしいご来光をおがめたそうです!) こうして富士特別野営は終了しました。
 
(ボーイスカウト日本連盟フェイスブック投稿記事)
 
しかし私にはまだ終わりではありませんでした。今回、富士特別野営に参加するにあたり、自らに課した課題がありました。それはボーイスカウトの誇る素晴らしい価値観である「ウッドクラフト(森林生活法)」について学んでくること」でした。参加する前にスタッフにはウッドクラフトに関する詳しい資料が配布され、その時点で非常に勉強になりました。ここで長々と書くのも良くないので(既に長いですが(・。・;)、「ウッドクラフトとは?」についてご紹介させて頂きます・・・
 
   ◇ウッドクラフト
      英和辞典で”Woodcraft”をひくと、森林(山)の知識(特に狩猟についての)森林学、木彫り、木彫り術
      という訳が出ています。
      ところが実は、以上のものをふくめた、木の根のように張り巡らされた広範囲なものが
      「森林生活法≒ウッドクラフト」なのです。
      木樵法(伐採・きこり)もあれば測地法もあるし、追跡、忍び寄り、読図・方位判定、結索、縛材、
      開拓術、架橋、動物、植物、鉱物、天文、野営法など、われわれが通常スカウト技術といっているもの
      すべてを含み、スカウトとして手の及ばない高度の専門的技術まで含まれているのです。
      ようするに”ウッドクラフト”というものは「野外生活法」なのです。
      この野外生活を通じて指導者とスカウトのかかわりを持ち、プログラムの中で、またプログラムと
      プログラムの間に、生活そのものの中に「エッセンス」として、この「ウッドクラフト」は重要です。
      [富士特別野営2014 『指導者の手引き』より抜粋]
 
    ◇スカウティングは、ウッドクラフトを通じての公民教育である。
       模範的なスカウト生活というものは、ウッドクラフトという横糸を”ちかいとやくそく(おきて)”という縦糸に
       織り込むことによって達成される。この戸外生活の基礎がなければスカウティングは空転に過ぎなくなる。
       スカウトとして登録しておりながら、一度も戸外活動をしていない者もある。
       彼らにとっては、野営は閉ざされた本である。コミッショナーや指導者の訓練によって、
       そのような良くない隊はだんだんとなくなるであろう。どんな場合にも、戸外生活というのものが
       中心にならなければならない。戸外生活者になりうるためには、われわれが目にする世界に触れ、
       親しむことを望むことになる・・・・・・・・・・
       [富士特別野営2014 『指導者の手引き 資料編』より抜粋]
 
私にとっては実に幸いなことに、今回の富士特別野営の舞台だった山中野営場の場長は「ミスターウッドクラフト」と呼ばれている御仁で、この方から、ウッドクラフトを学ぶのに良い本(ほとんどが海外の書籍でしたが)を色々教わることが出来ました。
 
・”ちーやん”こと中村知氏(※)が1960年代後半〜1970年代のどこかで、
  日本連盟の雑誌(『スカウティング』?)に載せたウッドクラフトに関する記事。今回の富士特別野営の
  スタッフ用資料として一部配布されたものの元ネタ。この日、野営場の本棚を探すも見つからず!
  ※ 日本連盟の黎明期から戦後活躍された指導者。「スカウティング・フォア・ボーイズ」等の翻訳も手がけた。
・"Camping"(Horace Kephart著)
・"Woodcraft"(Horace Kephart著)
・"Scout Pioneering"(John Sweet著)
・パイオニアリング関係を勉強したいなら、アメリカ連盟よりカナダ連盟とかの方が良い。
などなど・・・
 
今回参加した富士特別野営、日本全国から各分野の最高のスタッフが集まっていましたので、まだまだ未熟者の私はあまりお役に立てずはがゆい思いをしましたが、とても勉強になりましたし、全国の素敵な方達とたくさんお友達になることが出来ました。 スカウトにとっては、全国からの素敵な仲間と出会えるし、真のスカウトとして日本連盟がスカウトたちに知って欲しいこと、体験して欲しいことを最高のスタッフのもとで学べ、体験出来る訳ですから、大変貴重な機会だと思います。
 
富士特別野営はある厳しい条件を満たしたベンチャースカウトを対象としています。特にスカウトの自主性が重んじられることになるベンチャースカウト部門に対し、今回の富士特別野営のスタイルはむしろボーイスカウト部門的な内容であり、いろいろ違和感を感じる方々もおられるかもしれません。しかし、 実際に参加してみて、あらためて今回の大会にこめられた日本連盟の以下の想いを強く感じた次第でした。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 富士特別野営2014』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ 奥島大会長の言葉
   ・ 富士特別野営の狙いは、「スカウティングの基本である野外活動を通じた人格形成」のための方法を
     正確に次世代へ受け継いでゆくこと。
   ・ ノスタルジックなキャンプスタイルを再現するのではなく、野営生活を通じて「人と人との信頼関係」
     しっかり形成すること。
   ・ 単なるイベントではなく、野外活動の中で培われる相互の信頼関係のもとで、各自が「人間的な成長」
     を実感出来ること。
   ・ 「冒険心、忍耐力、集中力、創意工夫、相互信頼の絆」を鍛え、「ちかい」と「おきて」の実践
     より強められること。
   ・高度なプログラムによって形成される人間の絆から生まれるものだということを実感すること。
   ・スカウト活動の基本としての野外活動と班制教育の重要性を再認識し、スカウトがスカウトらしく行動
    するためには、パトロールのチームワークによって鍛えられること、ワン フォア オール オール フォア ワン
    行動することの大切さの認識を深めること。
   ・ 「富士特別野営」を通じ、スカウト魂をしっかり身につけさせること。
 
大会の目的
    スカウト運動の基本である野外活動(野営)を通じて、その重要性を認識し、班制教育を通じての
    「教わること」「学ぶこと」を再確認する。プログラムとしての試練を乗り越える体験の中から、
    信頼・絆の大切さと、友情を育み、スカウトスピリッツ(徳性、忍耐力、気力、清貧)を実践する。
 
◆ 大会の狙い
   (1) 富士章取得者または目指すものが参加する名誉ある野営大会とする。
    (2) 本格的な野営、ウッドクラフトを体験する。
    (3) チームワーク、スカウト技能・知識、体力で乗り越えていくもので、躍動的で系統的な活動プログラムを
         設定する。実施にあたっては参加スカウトに対し、プログラム実施面での安易な妥協はしない
    (4) 山中野営場の特色を生かした場外種目を設定する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
今回の富士特別野営には、埼玉県連盟からスカウト・リーダー共に参加者がおらず大変残念でしたので、ぜひ次回は一人でも多くの埼玉の人間があの世界に触れて頂きたいなと強く願う次第です。私としては、この富士特別野営で学んだたくさんのことを、さらに学び続けるだけでなく、9月から担当しているボーイ隊の活動に活かして素敵なスカウト活動にするお手伝いをさせて頂きたいと思っています。
 
ここまで五回に分けて、長々とお付き合い頂き有難うございました!
 
大会の様子をYoutubeの動画で見れます!
 
以上
 
(記: 元ローバー隊長 加藤)
『富士特別野営2014』その4
 
8/17(日)大会四日目
******************************************
0800 朝礼・スカウツオウン
0830 「モールス信号」
1200 「野帳」
1330 「救急法」
1900 「1泊ハイキング講習」 
*******************************************
 
さてこの日のスカウトは上述した各種セッションの日でした。残念ながら私は翌日からの1泊ハイクの準備が佳境で忙しく、これらプログラムの撮影した写真が一枚もなく、申し訳ありません・・・(>_<) 
なので、興味ある方はぜひ以下にご紹介した日本連盟のフェイスブック投稿記事を見てみてください♪
 
(日本連盟フェイスブック投稿記事)
 ・「モールス信号」「野帳」
 
ちなみに、「救急法」の時間は、翌日行われるイカダによる山中湖縦断に備え、普通の救急法ではなく川や湖での水難へ対応するウォーターレスキューについて学びました。実際にライフセーバーをやっているスタッフの指導でした。私は助っ人として、急きょ担当講師のアシスタントとなりました。山や川などでの様々な遭難及びレスキューのシチュエーションを、ショート劇で講師と演じるお手伝いをさせて頂きました(^_^;) 実際の訓練内容は、水難事故に遭遇した場合の対応(声かけ、警察消防への連絡、救助作業)について実戦的なものでした。面白かったのは、鍋、ヤカンやペットボトルなどとにかくキャンプなどで身の回りにありそうなものを使って浮かぶ練習をしたり、それらを棒やロープと組み合わせて救助作業に使う練習などをしたことです。なかなか目からウロコのユニークな訓練でした。
 
ちなみに、この時講師を務めた方は成城学園が学内にクラブ活動として作っているボーイスカウト団の方で、中学や高校の中にボーイスカウトがあるってすごいな〜っと驚きました☆ この時の写真も以下の日本連盟の写真を見てください(^_^;)
 
(日本連盟フェイスブック投稿記事)
 ・「救急法」
 
 
8/18(月)大会五日目
******************************************
0800 朝礼・スカウツオウン
0830 1泊ハイキング〜
〜山中でビバーク〜
*******************************************
 
この日は、私が所属した「場外プログラム班」が運営を担当する『一泊ハイキング』の日でした!!
各班ベンチャースカウト達は、指示された以下の<携行装備>をバックパックに詰め込み、山中野営場の入り口に集合しました。各隊長から指示書を受け取ると、座標と磁北線を自分たちで記入した1/25000の地形図をにらみながら指示書が座標で指示する最初の目標地点へ向かいました。
 
<携行装備> 寝袋、ブキ(スプーンセット)、食器は不要。
昼食、水筒、雨具、軍手、ウォーターシューズ、作業帽、防寒着、着替え(シャツ、下着)、タオル、ナイフ、懐中電灯、地図(1/25000『富士吉田』『御正体山』『須走』『駿河小山』)、コンパス、座標定規、筆記用具、ビバーク用品(ポンチョ・ブルーシート・レジャーシートなど、ロープまたは細紐、ピンペグ)、ティッシュ、個人救急用具、持薬、虫よけスプレー、ポイズンリムバー(毒吸引具)、ホイッスル、手旗
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
最初に指示された目標地点は、山中湖の南西側の湖畔にある「湖明荘」というボート屋横の広い敷地でした。
スカウト達は、ここでヘルメット・丸太・麻縄・ドラム缶・バケツ等々の支給を受け、各班ごとにパイオニアリング(開拓術)により山中湖縦断の為のイカダを製作するよう指示されました。今までに磨いてきたロープワークを駆使し、全部スカウト達が自らイカダを組み立てました(スタッフは安全上問題がありそうな時や、スカウトが困った時のみ支援しました)。
 
イメージ 3
 
完成したイカダです。う〜ん、まさにトム・ソーヤの世界ですね!!
イメージ 4
 
完成後は、着替えて各班毎に各隊長に報告し出発許可を得て、いざ出発!目指すは北西の湖畔です!
三艇のイカダに分かれて入水!!!! 
イメージ 5
 
はるかなる対岸を目指して・・・入道雲が夏って感じですね! 
イメージ 6
 
待つこと約一時間、ようやく対岸にスカウト達は到着しました!
イメージ 7
 
上陸!!
 
イメージ 8
 
(日本連盟フェイスブック投稿記事)
 ・筏による山中湖縦断
 
 
 上陸後は、各班毎にイカダを解体し、資材をトラックに積み込み、支給された昼食を取りました。何しろこの日はとても暑かったので、大会本部がジャグジーを用意して水分補給は徹底されました。(「のどが渇いてから水分を取る」では遅いんですよね。) とにかくこの山中湖縦断作戦においては、水難事故もさることながら、熱射病対策が徹底されました。
 
そして、短い休憩を取ったスカウト達はすぐに隊長から次の指示書を受け取り行動を開始しました。「筏上陸地点」から再びハイキングの開始です。スカウト達は、指示書で指示される通過点と目標地点を踏破しつつ(大出山、平尾山、石割山を縦走)、各地点で指示される各種課題(モールス信号の解読、三角点標石の拓本、シルバコンパスによるクロスベアリング、野帳の作成記録など)をこなしました。
 
この日、石割神社の参道入口の赤鳥居(当団ボーイ隊の皆さんなら記憶にあるはず!)で与えられた最後の指示は、「現在地より、方位角134度、直線距離2875mの地点で隊長に報告し仮泊せよ。」というものでした。長〜い道のりを経、夜に全ての班が仮泊地(ビバーク地)」にそれぞれ無事に終結しました。(私はスタッフだったので、ハイキング中のスカウトの写真がありません(^_^;) 興味ある方は以下の日本連盟フェイスブック記事をご覧ください。)
イメージ 9
 
仮泊地へ到着後は、各班毎に各隊長へ報告し、各自「リンツー(ポンチョなどのシートとロープを使って張る簡易テント)」を製作してビバークに備えるよう指示されました。各スカウトの体調を確認しましたけど、皆元気そのものでした。テントでの野営ではなく、野宿に近いいわゆるビバークでしたし、寝袋もない状態だったとはいえ、夜はスカウト同志で色々と語り合ったり盛り上がったそうで、このビバークが楽しかったというスカウトが多かったことに驚きました(^_^;)
 
ベンチャースカウト達が作成したリンツー。皆個性が出るので、いろいろなスタイルがありました☆
イメージ 10
 
 これは隊長さんの製作したリンツーです。ちゃっかり私のっぽく映っていますが(^_^;)
イメージ 11
 
(日本連盟フェイスブック記事)
 ・一泊ハイキングについて
 
次はついに6日目と7日目について書かせていただく最終回です!
 
(記: 元ローバー隊長 加藤) 
 
 『富士特別野営2014』その3
 
8/16
(土)大会三日目
*****************************
0800 朝礼・スカウツオウン
0830 「パイオニアリング」講習
1200 パイオニアリング
****************************************
 
この日のプログラムは、ボーイスカウトならではの「ウッドクラフト(森林生活法)」の一つであるパイオニアリングの日でした!
 
「パイオニアリング(開拓術)」とは、丸太や竹などの材料(「縛材」といいます)を結索法(ロープワーク)を駆使して、開拓に必要な構築物(通信塔やら橋やら)を作ってしまうというボーイスカウトの技術で、ボーイ部門から修練が始まるものです。なかなかボーイスカウト以外の団体ではお目にかかれない素敵な世界なんですね♪ ちなみに、当団ローバー隊が今年4月に新郷自然の森で作った自称「ツリーハウス」(↓)も、釘などは一切使わずパイオニアリングで構築したものでした♪
 
(自称「ツリーハウス」)2014年4月 於:新郷自然の森にて
イメージ 1
 
富士特別野営では、三基の大型構築物が製作されました☆
しかし、そこはさすが富士特別野営です!普段なかなかお目にかかれないレアな「竹馬通信塔」「8脚通信塔」などの大型構築物製作に挑戦していました。丸太やロープは大会側が用意し、安全面はスタッフがアドバイスしましたが、実際の作業は全てスカウト達の手によるものでしたさすがみんな隼スカウトでした!
 
しかしこのパイオニアリングの時間、残念ながら私はこのプラグラム担当スタッフではなかったので、別件作業を行っており、「それでも見たい!」と現場に走った時には解体作業が始まっていました・・・(><)そんな訳で、全て写真を撮れた訳ではないですが、製作された大型構築物をご紹介します。
 
①「ピラミッド通信塔」
これは意外と色々なところで見かける定番の大型構築物ですね。
イメージ 6
 
実物!(解体中の写真ですが(-_-;))
イメージ 2
 
②「竹馬通信塔」
これは激レアな大型構築物だと思います。私も初めてお目にかかりました!
イメージ 5
 
実物!
イメージ 3
 
③「8脚通信塔」
これもお目にかかったことはない結構レアなものだと思います。それにしても味のあるイラストですよね(>_<)、旧日本軍みたいですね(^_^;)
イメージ 4
 
実物(解体風景・・)
イメージ 7
 
スカウト達は見事に三基の大型構築物を作りあげていました。
私は所属班の仕事が落ち着いて駆けつけたら、ほとんど片付けが始まってしまったのですが、それでも貴重な「竹馬通信塔」などを見れて楽しかったです!
 
それはそうと、今回本部で奉仕するスタッフに配布された資料の中にはパイオニアリングの製作例のイラストがたくさんあったのでご紹介させて頂きます。こういう資料は本当にお宝です!スカウトの頃はとかくロープワークが苦手だし、なかなかドキドキワクワク出来ないスカウトがいるのは私自身の経験でも分かるのですが(^_^;)、実はとっても夢がある世界なんですね!こうしたパイオニアリングのネタ資料や、「サイト工作」(キャンプの時に自分達のキャンプ生活を快適にするために自分達のキャンプサイトに作る工作物)のネタ資料を、一度頑張って集めてみてスカウト用の資料を作り、スカウト達に親しみを持ってもらい、もっとパイオニアリングやサイト工作が好きになって、ドキドキワクワクやって欲しいなと思っています♪
イメージ 8
 
イメージ 9
 
 
ちなみに、この日の活動内容は、ボーイスカウト日本連盟公式フェイスブックの以下の投稿記事で見ることが出来ますよ♪
 
 (日本連盟フェイスブック投稿記事)
 
 
つづく
 
(記: 元ローバー隊長 加藤) 
皆さん、こんばんは!
先週末からついにボーイ隊副長として集会へ本格デビューさせて頂きました加藤です。
元ローバー隊長として、『富士特別野営2014』つづき です!
 
8/15(金)大会二日目 「日本連盟O理事長登場!」
*******************************
0800 朝礼・スカウツオウン・記念撮影 
0830 礼式、国旗儀礼
1030 設営技能(I)
〜昼食〜
1330 地図
1700 設営技能(I)
〜夕食〜
1900 ちかいとおきて
*********************************************** 
 
ベンチャースカウト達は上記のスケジュールをこなしていましたが、私は本部の「場外プログラム班」というところに所属していた為、18日から始まる「一泊ハイキング」という壮大な場外イベントの様々な準備の為、設計図を見て必要な長さの丸太やドラム缶を必要な数だけ倉庫から出したり、当日の課題について班の皆さんと打ち合わせをしていました。
 
午後、日本連盟のトップであるO理事長が激励のために来てく下さり、ベンチャースカウト・全スタッフが食堂に集まり、お話を聞きました。スカウト達に力強く、スカウトとしてこうあって欲しいという思いをお話しされていました。私が個人的に強く印象に残ったのは、「君たちは『空白の五マイル』という本を読んだことがあるか?」とスカウトに問いかけたくだりです。この本は早稲田大学探検部のOBである角幡唯介氏が、チベットの奥地に眠るツァンポー渓谷という人跡未踏の谷の探検に超人的な信念を持って挑戦し成功した時のことを書いた本(http://www.shueisha.co.jp/shuppan4syo/22nen/outline01.html)で、私も大好きな本でしたので驚きました。探検・冒険に興味がある皆さんは、ぜひ読んでみて下さい!
 
さらに驚いたのは、O理事長が早稲田大学探検部(※)の部長をされているのを聞いたことでした。探検部の活動内容はとても魅力的なので、正直、「高度な野外活動」として19団ローバー隊かなり参考にさせてもらったんですね(^_^;)  2011年にローバー隊がラフティングを活動の一つとして導入出来たのも、拓殖大学探検部・学習院大学探検部OBや現役部員の皆さんが技術指導してくれたからでした。
 
 ※ 探検部・・・よく大学に設置されているクラブ活動の一つで、文字通り「探検」を目的とする部。
                  大学により活動内容は違うが、夏休みなど長い休みの時に海外遠征(探検)することが多く、
                  普段はケービング(洞窟探検)、ラフティング(ゴムボート川下り)、沢登り、縦走登山、
                  自転車旅行など幅広い活動を行って探検技術を磨くところが多い。
                  探検部出身者で有名なのは、本田勝一(ジャーナリスト)、船戸与一(作家)、高野秀之(作家)などなどで
                  加藤が大きな影響を受けた方ばかりです(私の話ですみません(^_^;))
 
夜は、日本連盟理事であり、日本連盟にこれまで二人しか誕生していない「先達」の称号を持つ杉原 正 先生による「『ちかい』と『おきて』」についての講演という、なかなかありえない貴重な機会でした。六角堂と呼ばれる野営場内の東屋の下に輪になって座り、杉原先達のお話を聞きました。戦前・戦後のスカウティングの歴史や、『ちかい』と『おきて』について、ご高齢とは思えない非常にハキハキとした人を惹きつけるしゃべり方をする方で、私も引き込まれてしまいました。杉原先達はボーイスカウト以外の青少年教育取りまとめのようなこともされておられ、戦後カブ部門の発展に尽力された方だけあり、なるほど確かに人間的な魅力があり人格が香るお方でした。
 
山中野営場内の本部の部屋には、昔の『年長隊富士野営』に参加したリーダーの方々の記念プレートが
ありました・・渋いですね!
イメージ 1
全員で記念撮影です(日本連盟公式Facebookより)
イメージ 2
 
つづく
 
(記: 元ローバー隊長 加藤)
 
皆さん、こんにちは!
9月より新たにボーイ隊副長となった加藤です。よろしくお願いします。
 
さて、すっかり遅くなってしまいましたが、8/14-20にボーイスカウト日本連盟が全国のベンチャースカウトの精鋭を集めて開催した名誉ある大会『富士特別野営2014』に「場外プログラム班」スタッフとして奉仕参加してきましたので、僭越ではありますが報告させていただきます。
 
この「富士特別野営」は、日本連盟のトップである奥島理事長(現・高野連会長、前・早稲田大学総長・・)が、
「日本のスカウト運動は2020年に100周年を迎えます。この『富士特別野営』が日本のスカウト運動再生の一つの重要な契機となることを心から期待します」と力を込めて言うほど、日本連盟の強い期待がこめられた大会でした。ですが、まず『富士特別野営』って何?リーダーの大会?何するの?という方のために、少し堅苦しいかもしれませんが、ご説明します。
 
まず、引合に出されるのは、過去に行われた以下の二種類の大会です。
 
〇 『1級スカウト富士特別訓練(年長隊富士野営)』: 
  通称『年長隊富士野営』。1級スカウト以上の高校生を対象に1955年から1969年まで12回開催された
  伝説の大会。なんと当団のN副団委員長(〇ーはい〇〇〇!)はスカウトとして参加したという伝説も(笑)
 
  →『第三回年長隊富士野営』の動画: http://www.youtube.com/watch?v=Ibd6Fo0VVjc
イメージ 10
〇「富士チャレンジキャンプ」: 
  世界スカウト運動創始100周年を記念して、日本連盟が2007年に開催。
  
お気づきになったかと思いますが、この大会はいわゆるベンチャースカウト年代の精鋭を集めて開かれる名誉ある大会だということですね。そして過去のこれら大会が強くベースにあったのは事実かと思いますが、果たして今回の『富士特別野営』とは! 
 
【『富士特別野営』とは?】
イメージ 11
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 富士特別野営2014』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ 奥島大会長の言葉
   ・ 富士特別野営の狙いは、「スカウティングの基本である野外活動を通じた人格形成」のための方法を
     正確に次世代へ受け継いでゆくこと。
   ・ ノスタルジックなキャンプスタイルを再現するのではなく、野営生活を通じて「人と人との信頼関係」
     しっかり形成すること。
   ・ 単なるイベントではなく、野外活動の中で培われる相互の信頼関係のもとで、各自が「人間的な成長」
     を実感出来ること。
   ・ 「冒険心、忍耐力、集中力、創意工夫、相互信頼の絆」を鍛え、「ちかい」と「おきて」の実践
     より強められること。
   ・高度なプログラムによって形成される人間の絆から生まれるものだということを実感すること。
   ・スカウト活動の基本としての野外活動と班制教育の重要性を再認識し、スカウトがスカウトらしく行動
    するためには、パトロールのチームワークによって鍛えられること、ワン フォア オール オール フォア ワン
    行動することの大切さの認識を深めること。
   ・ 「富士特別野営」を通じ、スカウト魂をしっかり身につけさせること。
 
大会の目的
    スカウト運動の基本である野外活動(野営)を通じて、その重要性を認識し、班制教育を通じての
    「教わること」「学ぶこと」を再確認する。プログラムとしての試練を乗り越える体験の中から、
    信頼・絆の大切さと、友情を育み、スカウトスピリッツ(徳性、忍耐力、気力、清貧)を実践する。
 
◆ 大会の狙い
   (1) 富士章取得者または目指すものが参加する名誉ある野営大会とする。
    (2) 本格的な野営、ウッドクラフトを体験する。
    (3) チームワーク、スカウト技能・知識、体力で乗り越えていくもので、躍動的で系統的な活動プログラムを
         設定する。実施にあたっては参加スカウトに対し、プログラム実施面での安易な妥協はしない
    (4) 山中野営場の特色を生かした場外種目を設定する。
 
◆ 参加資格
  (ベンチャースカウト)
  ① 心身ともに健康で、この野営に自らの意志でチャレンジしようとする者。
  ② 開催時に次の二つの状況に達していること。
    (ア) 富士章もしくは隼章を取得していて「高度な野外活動」 のプロジェクトバッジを取得していること。
    (イ) 技能章「水泳章」を取得しているか、500mを連続して泳ぐことができ「水泳章」の取得を目指している
        こと(水上プログラムに参加するため)。
  (指導者)
  ① ベンチャースカウトの指導を託することが出来ると、所属県連盟および日本連盟コミッショナーが
    認めた者で、ウッドバッジ研修所または実修所を修了している18歳以上の指導者、ローバースカウト。
    ただし、隊指導者を希望する者については、ボーイスカウト部門あるいはベンチャースカウト部門の
    実修所修了者であること。
  ② 原則として大会開催期間全日程に奉仕出来る者。
 
◆ 日程表
8/14(木) スカウト集合・隊編成、設営、スカウトフォーラム(I)、開会式
8/15(金) 朝礼・スカウツオウン、「礼式・国旗儀礼」、「設営技能(I)」、「地図」、「設営技能(II)」、「ちかいとおきて」
8/16(土) 朝礼・スカウツオウン、「パイオニアリング講習」、「パイオニアリング」
8/17(日) 朝礼・スカウツオウン、「モールス信号」、「野帳」、「救急法」、「一泊ハイキング講習」
8/18(月) 朝礼・スカウツオウン
             一泊ハイキング (イカダ製作⇒山中湖縦断⇒ハイキング⇒山中ビバーク)
8/19(火) 〜一泊ハイキング
             「スカウトソング」、スカウトフォーラム(II)、「撤営について」、大営火・閉会式
8/20(水) 朝礼・スカウツオウン、撤営、解散式 ※富士登山組は富士登山へ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
前置きが長くなりました!私にとっても、昔から憧れの大会でしたし、最近非常に気になっている「ウッドクラフト(森林生活法)」という言葉が連呼されていたこの大会には行くっきゃない!と思い、スカウトでも隊指導者でもなく大会の本部スタッフとして参加することにしました。私は、憧れていたイカダや登山関係のプログラム全般を担当する「場外プログラム班」という班に属してお手伝いをすることになりました。
 
それでは、ぼちぼち参加報告をさせて頂きます・・・
 
【参加報告】
8/13(水) 大会一日前 スタッフ現地入り
一部のスタッフはもっと前から現地入りされていましたが、私達一般の本部要員は大会前日にメイン会場である日本連盟の山中野営場に現地入りしました。私はこの山中野営場に来たのが初めてでしたが、山中湖から歩いて10分弱、今夏うちのボーイ隊が夏期野営を行ったキャンプ場からほど近いところにあります。 私は川口から愛車を駆って行きましたが、入口を探すのが難しく、地図でここにたどり着くのに難儀しました(^_^;)
 
下の写真は玄関口ですが、中はとても広大な森になっています!
イメージ 1
 
私達スタッフは、まずは山中野営場の場内ツアーをさせて頂きました。何とも何とも素敵な森でした♪
 
この山中野営場は、イギリスのギルウェル指導者訓練所で研修を受けた日本連盟の佐野常羽先生が、「日本にもスカウティングにふさわしい野営場を」と考えて日本各地を歩き回り、見つけて1925年(大正14年)に作られた非常〜に歴史ある野営場なんですね。
 
スカウトの皆さんもよく知っている「懐かしの森へ」という歌 (「われはふくろう〜われはふくろう、つとめはたし〜・・・・」) で歌われているのは何を隠そうこの野営場なんですね!その歌の記念碑を見つけました。 
イメージ 2
 
佐野常羽先生(1871-1956)は、日本連盟から「先達」という称号(これまで、故・佐野先生と、現日本連盟理事の杉原正先生の二人しか誕生していない)や日本連盟最高の功労章「きじ章」、イギリス連盟最高の功労章「シルバー・ウルフ章」(日本人では昭和天皇と佐野先生の二人のみ受章)を授与された、日本連盟の指導者訓練体系を作った人と言われる偉人です。皆さんがよく使う「弥栄(いやさか)」という祝声も、佐野先生がイギリスで初めて披露したことで始まったと言われています。
 
佐野先生と言えば、「清規三事」ということばを残したことで知られています。
 
<清規三事>
実践躬行 (じっせんきゅうこう、Activity First)
  ・・・スカウト運動(スカウティング)は、自ら実行することが第一である。
精究教理 (せいきゅうきょうり、Evaluation Follows)
  ・・・物事の実行には、その価値を評価し、反省し、そして理論を探求することが必要である。
道心堅固 (どうしんけんこ、Eternal Spirit)
  ・・・実行・評価・反省を繰り返して「さとり」をひらき、永遠に滅びることのない心境を開くよう努力すべきである。
 
その内の一つを刻んだ有名な「道心堅固の碑」が山中野営場にありました(昭和13年/1938年建立)。
イメージ 3
 
これはオマケで、山中野営場探検中に私が作ったマップです(^_^;) 
注:酔狂で作ったものであり、完成していないので道がつながっていない箇所があります(・_・;)
イメージ 5
 
 
8/14(木) 大会一日目
日本のスカウト達は午後集合でしたが、午前中たまたま外にいたら、日本遠征中のイギリス連盟のエクスプローラースカウト達(日本のベンチャー部門に相当)が到着し、私は通訳としてヘルプさせて頂きました。 何でも、日本をパックパック担いで徒歩で歩いてここまで来たそうで、あと30人ぐらい到着しました。彼らは、「富士特別野営」には関係ないのですが、ゲストとして夜の開会式に参加することに!
イメージ 4
 
午後は大会参加スカウト22名も集結し、それぞれが第一隊(計3班)・第二隊(計3班)に編成され、それぞれの野営地で設営作業が行われました。野営スタイルは、ベンチャー部門にありがちなドームテントではなく、ガチンコのボーイ隊スタイルの家型テント(通称”ジャンテン”、”ジャンボリーテント”)で、竹や麻縄が支給されてテーブルや椅子、食器棚などなどを作るサイト工作が奨励されました。各隊に着く隊指導者(隊長各1名・副長各2名)の皆さんも、自らもジャンテンで宿泊しサイト工作を率先垂範して見せる!という心意気の感じる野営スタイルでした!
 
イメージ 9
設営後は、最初のセッション「スカウトフォーラム(I)」が行われました。テーマは「野営生活における環境問題をどう考えるか」で、それぞれのスカウトが事前に考えてきたことをベースにグループで行動目標を決めて話し合われました。話し合われた内容は、早速大会期間中に実践・実行へとつなげることとされました。
 
そして夜、小雨がぱらつく中、たいまつがたかれ、暗闇の中で厳かに代表スカウトによる宣誓に始まり、開会式がとり行われました。今大会で野営長をつとめる膳師 日本連盟コミッショナーの感銘深いお言葉を頂きました。
 
さすがに開会式の最中は写真を撮ることがはばかれたので、写真少なくご容赦ください(・_・;)
イメージ 6
イメージ 7
 
開会式終了後は、なぜかイギリス隊のスカウト達と日本のベンチャースカウト達が自然発生的にキャンプファイヤー的にそれぞれの連盟のソングやスタンツを披露し合い、異常な盛り上がりを見せていました(笑)
 私もイギリス隊の隊長・副長・スカウト達といろんな話をしたり、ワッペン交換を楽しんじゃいました☆
 
なんでも、イギリス連盟の制服規定はとてもカジュアルで、帽子は制定していないので被らず、制服も上だけで下は自由だとか・・・「日本連盟は制服とか記章がしっかりしていてスマートで羨ましいヨ!」と言われました(笑)
 
スカウト運動発祥の国とはいえ、いまだに根強く階級社会が残るイギリスではいろいろな考えがあるんでしょうかね・・・自由な気風のイギリス連盟のやり方には考えさせられました(ちなみに、イギリス連盟の現総長はサバイバル番組でも有名になった若き冒険家のベア・グリルス氏です!)。
 
イメージ 8
 
そして、次の日からいよいよ各種プログラムが始まります・・・
 
 つづく
 
(記:元ローバー隊長 加藤)

全25ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事