|
国 鉄末期、再建のために地方の赤字路線がどんどん廃止に追い込まれていました
そんな路線の多くがバス転換の道をたどっていく中で生まれたのが第三セクター線です
地方自治体が運営体となり、列車を動かす第三セクター鉄道は東北の三陸鉄道から始まり北海道から九州まで数多くの路線が誕生しました
中には再建法で建設が凍結された路線の建設を再開させ祈願の全線開通を果たし黒字化に成功した路線もありますが、ほとんどが厳しい経営を強いられています
岡山、兵庫、鳥取の3県を跨いで運行する智頭急行は
非電化路線でありながら130キロの高速運転で鳥取と京都を結ぶ特急スーパーはくとを運転する高規格路線です かつては智頭線として建設されていましたが、建設が凍結されてしまいました。
が、地元の自治体が立ち上がり高規格線で作り直した上で開通させ見事に94年に開通しました
普通列車のHOT3500形も110キロ運転に対応した車両で、内装も贅沢な作りとなっています
スーパーはくと HOT7000系→
※H・兵庫 O・岡山 T・鳥取の3県の頭文字
宮福線は福知山と宮津を結ぶ路線で高速化と電化がされていますが、気動車のみの保有なのでJRからの乗り入れのみ電車が走ります。
宮津線は西舞鶴と豊岡を結ぶ路線で、沿線には日本三景の天橋立があり、景勝区間を走ります。
いずれの路線も豪華な内装を持った普通列車が走っていますが、経年により更新工事中です
硬券の特急券もいまだに残っています
←KTR700系
松浦鉄道は普通鉄道としては日本最西端を走る路線で、最西端のたびら平戸口駅が有名です
開業以来の車両であるMR100系はまさに置き換え中で風前の灯となっているようです
最新の車両MR600系はJR乗り入れを復活させた車両で、前照灯がかなり上についている独特の顔つきです
以前の車両はバス部品を多用していましたが、構造も頑丈になり、鉄道車両らしくなりました
車両の置き換えが進んだことで、イメージの一新にも成功したのではないでしょうか
MR600系→
くま川鉄道は肥薩線でSL人吉が運行される前は細々とした感じでしたが、一部の車両をリニュアールし観光列車KUMAを誕生させて一気に注目を浴びました
九州最後のタブレット閉塞や熊本県内では最後の硬券乗車券など貴重な要素も詰まった路線で人吉盆地を西へのんびり走ります
途中の多良木駅には14系客車を利用したホテルも誕生しおいしいところばかりの路線です
SLで人吉に来たときにはもう一足伸ばしてみませんか
←KT100系 KUMA
今回紹介したのはほんの一部です
それぞれの路線が、いろんな戦略で生き残りを図っています
これらの路線で走る軽快気動車は最初はバス部品を多用して製造されているので、すでに置き換え時期に達してしまったものもいます しかし、置き換えることが難しい場合などがあるのでそのまま走らせている会社も中には存在します かつて同志だったJRでは消え去ってしまったものが残っていたりと貴重なものが厳しい経営条件の中で残ってきたことも理解せねばなりません
もし三セク路線に興味のある方は撮影するだけで終わるのではなく、グッズなどを購入し少しででもお金を落としていかれると幸いです
|
┣特集




こんばんは。
平成ちくほう鉄道も、大変厳しい環境の中、精一杯頑張っています。
是非ご乗車ください!!
2012/2/17(金) 午後 8:51
我が地元を走る伊勢鉄道も、年によっては赤字ながらどうにか存続しています。
この中では…北近畿タンゴ鉄道は乗りました(宮津線:西舞鶴〜宮津間を除く)。
2012/2/17(金) 午後 9:53
>hage metabo otakuさん
以前運転体験で乗ったことがあります
あの頃は車両が置き換えられる前だったので、とても貴重な体験になったと思います
2012/2/17(金) 午後 10:39
>伊勢路さん
伊勢鉄道は短絡線で、JR特急も走る路線ですね
一度乗ってみたいです
2012/2/17(金) 午後 10:41