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そこは革命前のロシア。
ウクライナの寒村アナテフカでは、多くのロシア人のほかに、細々とだがユダヤ人たちも元気に楽しく生活している。
彼らは伝統的な『しきたり』をしっかり守ることにより、周りのロシア人たちとも大きな争いを起こすことなく、何世代もうまくやってきた。
こんな彼らには、危ない屋根の上で生活しているようなものだと、『屋根の上のヴァイオリン弾き』の名がつけられた。
さて、そこに住む牛乳屋さんの「テヴィエ」という男が主人公。
彼は政情不安な世の中で、娘達の幸せを願い、彼女達の恋愛に悩み、結婚を祝い、そしてユダヤ人追放という過酷な時代を生きていく・・・・
彼には妻の「ゴールデ」との間に五人の娘がいて、それはそれは暮らしも大変だけれども『しきたり』をしっかり守って生活している。
ところが、娘たちが結婚相手を選んでゆくにあたって、その『しきたり』は徐々に破られていく。
長女の「ツァイテル」、次女の「ホーデル」までは、迷いに迷ったあげく許せたテヴィエだったが、三人目の「チャバ」がロシア人を相手に選ぼうとしたとき、ついに許すことができず、テヴィエはチャバを勘当してしまう。
時代は変わっていく……。それでも『しきたり』は守るべきか? しきたりを破ることは、民族と信仰を裏切ることになるのでは……、テヴィエは思い悩む。
しかし残酷にも、アナテフカの『しきたり』を守ってきたユダヤ人も、ロシア皇帝からの追放令を受ける日がついに来てしまう……。
素晴らしいミュージカルです!
歌も素晴らしいし、結婚式の場で披露されるダンスもよい!!
そして、主人公テヴィエの、愛すべきキャラクター!!!
最初に、
「俺達は伝統的な『しきたり』をしっかり守ることにより、何世代もうまくやってきた。
こんな俺達は、危ない屋根の上で生活している『屋根の上のヴァイオリン弾き』のようなものだ。」
と言って、伝統としきたり、信仰を大切にしているのに、娘達が結婚するたびにその「しきたり」が破られ、信仰がぐらつき・・・
そんな娘の結婚を奥さんに認めさせるために、臭い芝居までしたりして・・・!
奥さん頭が上がらないだけなんですがね
とても娘思いな、等身大の「人間」が描かれていて、面白いです!
しんみりしてしまうところもあるけど、それがまたいい感じになっていて、よくできたミュージカルです!
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はじめまして、こっそり遊びに来ました。
私のホームページでリフレッシュして下さい!
ご迷惑でしたらスルーして下さい。
2008/6/23(月) 午前 2:32 [ カルガモ ]