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昨日父が甲府から帰ってきた。お土産にいつも期待しているのが信玄餅だ。案の定、2箱持って帰ってきた。我が家は一人一個づつ配られた。
小さな風呂敷のようなビニールをほどき、中から4cm*3cm程度の小さな白いケースに入った黄な粉にまみれた餅、別容器の黒蜜。
区切りの透明な板をはずして、黒蜜をかける。子供の頃初めて食べた頃と全く変わっていない黒蜜のケース。(黒蜜が最後の一滴まで搾り出せないゾ!う〜〜ん、口惜しい・・・)餅の入っているケースから黒蜜がこぼれそうになる。あわてて黄な粉と混ぜ一体化させることによって、体積を減らす。難しい!
小さな餅は3個入っている。その1個を付属の木で出来た大きな爪楊枝のようなものでとる。(その爪楊枝のようなものの鞘のようなケースまでもあるのだから、なにからなんまでいたれりつくせりなのだ。)餅の入っているケースから、もったいなくも豪快に溢れ落ちる黄な粉と黒蜜。でも大丈夫、小さな風呂敷のようなビニールがしっかり敷いてあるから。
一口目を食す。口に広がる餅と黄な粉と黒蜜の絶妙なるハーモニー♪ 黄な粉の粉粉感と餅の食感の対照的なバランス♪ 小さな小さな容器に広がる途方もなく広大なる食の空間。
もう私は、信玄餅の虜。一気に残りの餅も食す。
最後に白い小さな容器に残ったのは、黄な粉と黒蜜。その二つをよく練り合わせて爪楊枝でかき集め最後の余韻を楽しむ。
全てを食べ終え、空っぽの白い小さい容器の下に敷いてある小さな風呂敷のようなビニールの上には、大急ぎで食べたためこぼれ落ちた多くの黄な粉。子供の頃から、信玄餅をきれいに上手に食べることは苦手だったが、それは40を超えた今も全く同じであった。
隣で食べていた子供達を見ると、口の回りにはベッタリと黄な粉と黒蜜がつき、満足そうな表情であった。
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ども。懐かしいですねぇ。甲府の祖母の家に遊びに行って、帰るときはいつも持たせてもらっていました。今は亡き祖母の味です。
2005/4/15(金) 午前 9:46
信玄餅は食べた事ないけど京都に美玉屋という店の黒蜜だんごというお気に入りのだんごがあります。記事を読んでる限りでは信玄餅のだんごバージョンみたいです。
2005/4/15(金) 午前 11:59
ゆうきさん、どうもっす。黒蜜の容器にタップリと蜜が残っているのに取れないのがまどろっこしくて・・・。
2005/4/15(金) 午後 3:48