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今回、レーダー・リフレクターを調べたキッカケは、西表の遭難事故です。例え漂流したとしても、捜索されやすいように、レーダーに小さなシーカヤックを反応させるために、レーダー・リフレクターも検討装備に一つにあげられました。
しかし、わたくし思うに、レーダ・リフレクターの効果は、『遭難した時発見されやすくなる。』だけではないんじゃないかと。
数年前のゴールデンウィークに答志島―神島 間を漕いだ時、GWで増発されていた伊勢湾フェリーの航路を横断する時、その恐ろしいまでの速さに『フェリーのブリッジから目視では、絶対我々シーカヤックは見えていない。どうかレーダーに映っていますように!』と肝を冷やし願いつつも漕いだものでした。
漁師の友人から聞いた話では、「丸太くらいでも映っているよ。」とか「漁師も自分の船を壊したくないからね。レーダー、よく見てるよ。」とのこと。
・霧、夜間など目視での被視認性が低くなった時。
・中型、大型の船舶が多い海域。
・本船航路を横断する場合。
・船舶の出入りの多い湾の口を横断する場合。
などなど、レーダー・リフレクターは非常に相手に自分の存在を知らせるために(被視認性向上のために、目視ではなくレーダーのモニターでだが・・・)有効な手段だと、私は考えております。
以前から、レーダー・リフレクターを自分のカヤックに取り付けたいと考えておりました。しかし、市販されているプレジャーボート向けのレーダー・リフレクターは、シーカヤックに取り付けづらいし、また仮にとりつけられたとしても様々なシチュエーションのパドリングに支障をきたしそうです。
今回、インターネットにレーダー・リフレクターの基本的な原理に関する文面を発見したので、シーカヤッキング用レーダー・リフレクターを自作してみようと思いました。
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