|
今回の旅のテーマの一つに、「ミニマム」を考えている。
装備は一泊二日程度のキャンプツーリング並みの最小限の装備に、できるだけ留めようと考えている。できれば、装備満載のシーカヤックが持ち上げられるくらいの重さが目標だ。
サポート要員も気象、海象のデータ送信担当の人間を置かずに、毎日の情報収集は私自身が携帯電話から得ようと考えている。
しかし、駿河湾横断の前日のみ、つまり私が御前崎に立った時に限り、自分以外の第三者の意見を聞こうと思う。
それは、横断達成に向けてメラメラと燃える私の目で得た情報・目視からの情報だけだと、判断を誤りそうな気がするからだ。
自分以外の客観的に見ている人間による冷静な状況分析と、2つの判断を組み合わせて決定すれば、より安全性が高まると構想していた。
当初、それをJogoさんに頼もうと思っていた。が、あいにく当日、Jogoさんも別の遠征に出ているらしく、頼めそうになかった。
そこで無理を承知で南伊豆の塩島さんにお願いしてみた。塩島さんなら伊豆に住んでいるし、伊豆周辺の気象にも熟知している。島渡りの経験も豊富でそのための気象・海象の知識も豊富だ。まさにうってつけ、これ以上の人材はこの世の中に存在しないと言ってもいいほどの人物だ。
塩島は、すぐさま快諾してくれた。大きな難関は突破できた気がした。これで、ずいぶん気が楽になった。
昨夜、カミさんの機嫌のいい時を見計らって、ようやく『来年のGW、シーカヤックやりに行っていい?』と頼み込んでみた。詳細な計画は一切説明しないままだが・・・。カミさんからは、OKの承諾を得た。次々と高いハードルを越えていけるのは、実に気持ちがいいものだ。
|