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上の階で息子がピアノを練習している。おそらく次男だろう。
4月に、幼稚園に入った3歳の三男に、ピアノを習わせようと家からちょっと離れた所にあるピアノ教室へ見学に行った。三男だけが行けばよかったのだが、次男がヒマそうにしていたのでそれについて行った。
元気な三男は、ピアノ教室の先生から『まだ落ち着きが無い』との理由で、練習開始は先延ばしとなった。しかし、次男が「やりたい!」と言い出したので習わせることにした。次男は、落ち着きも集中力もあるので上達しそうだ。
家に帰ってそれを聞いた長男、なんだか寂しそうな表情を浮かべた。尋ねると彼もピアノを習いたそうだ。しかし彼には、いやな思い出が・・・。それは彼が3歳の時、もっと近所にある別のピアノ教室へ通ってピアノを習っていたのだ。しかし、全くピアノの練習に集中しないので遂に先生からサジを投げられ「これ以上教えられない」と断られたのだった。
そんな落ち着きのない子もいつの間にやら生意気にもタメ口をきく小学4年生になっていた。3歳の時の嫌な思い出が心のキズとならぬよう、もう一回ピアノを習わせてみることとした。
しかし、何個も習い事をやるだけの稼ぎが私にないので、しょうがないのでスイミング・スクールを辞めさせた。また、毎日5分でもいいから練習するんだよ。一緒に習っているのは全員お前より小さい頃から始めて、そして上手な人ばかりだよ。それでもいいの?ガンバレるの? と問うた。彼は「ガンバル。」と答えた。
ということで今週から長男も次男と同じピアノ教室へ行くこととなりました。
毎日2人はピアノの練習をしている。三男もお兄ちゃん達の練習の邪魔をして鍵盤をバンバン叩くから、非常にうるさい。長男は昨日、簡単なピアノの本を最初から終わりまで全部弾いていた。
当然のことながら、「やらされている」 より 「自分がやりたい事をやっている」方が上達も早いことだろう。楽しみだ。
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私も子供の頃、音楽の時間が苦手でした。今から思うと音楽の先生は感性の人だから「やる気の無い人は教室から出て行きなさい」と感情のおもむくまま仰ったのでしょう。素直な私は小学5年から中学3年まで授業に出ませんでした。先生は大事ですね。
2005/7/12(火) 午後 3:09 [ 焚火音楽亭 準備室 ]