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キース・ジャレットの曲の思い出・思い入れを語る3部作(Country、My Back Pages)の第三弾! 最終回、ラレーヌ(LALENE)の回です。
キース・ジャレット ラレーヌ (KEITH JARRETT LALENE)
http://www.youtube.com/watch?v=KO_Qdv3e868
キース・ジャレットの作品は、大きく分類して3種類の演奏形態があって、
1.カルテット (ピアノ、テナーサックス、ベース、ドラムス)
2.トリオ (ピアノ、ベース、ドラムス)
3.ソロ (ピアノ)
の3つです。以前紹介した「Country」はカルテットで、「マイ・バック・ページズ」はピアノトリオで、今回紹介するのが、ピアノソロとなります。
ラレーヌは1971年に西ドイツの、マンフレート・アイヒャーが率いるECMというレーベルからリリースされた「Facing You」というアルバムに収録されています。このアルバムに関しては、あらかじめ作曲した曲を録音していたのですが、ECMでのキース・ジャレットのソロピアノは、ここからさらに発展していきコンサート会場での全曲即興・アドリブで演奏するという世界的にもあまり多くの例をみない演奏形態へと移行していきます。そして、1973年には「ソロコンサート」、1975年には「ケルンコンサート」という燦然と輝く名作を次々に生み出していきます。「Facing You」は、その偉大な道のりへと続いていく始めの一歩となります。
曲が醸しだす圧倒的な孤独感が、なんとも味わい深いです。
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キースの弾くクラシック『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』もなかなか聴きごたえがあります。
意外なことに、即興的要素は感じませんけど。
キースの解釈した『バッハ』です。
2012/1/27(金) 午前 1:03 [ センちゃん ]
キースの弾くクラシックのシリーズは譜面通りですよね。聞く耳を持った人が聞けば、そこにはちゃんとキースのオリジナリティがあるのでしょうけれども。
2012/1/27(金) 午前 10:32