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今日、仕事をサボって中古CD屋さんに入った。懐かしいアル・ジャロウの1976年リリースのセカンドアルバム『輝き』があった。中古のくせして1580円もしたが、嬉しくなってついつい買ってしまった。時々はそんなことも、あるじゃろう?
アル・ジャロウは、今やグラミー賞を5回も獲った超大物スーパースターだが、当時はまだまだ売り出し中のソウルシンガーって感じのアーティストだった。でも、当時でも、今で言う「ボイスパーカッション!」、「歌声がまるで楽器!」と一部では騒がれていた。今では、カテゴリー的にはジャズなのかな?(よくわかりません m(__)m )
このアルバムは、中学生の頃FMラジオから流れてくる特集で、このアルバムの全収録曲9曲うち2〜3曲をカセットに録音してそれを何度も何度も聞きまくっていた。当時は、その行為を『エアチェック』呼んでいた じゃろう?
家に帰って、今聞いているのだけど、ほとんど初めて聞く曲ばかりだ。プロデュースはトミー・リピューマで、バックのミュージシャンは、主にクルセイダースを中心とした当時の超一流のメンバー。感情表現豊かなラリー・カールトンのギターと若きアル・ジャロウの伸びやかな歌声が心地良く絡む じゃろう? 全部いい曲ばかりじゃが、なんといっても、エルトン・ジョンの「Your Song」のカバーは、 最高じゃろう?
中学生の時は、このアルバム(当時はLP)が欲しくて欲しくてたまらなかったけど、2500円は一ヶ月の小遣いが2000円の自分には非常に高価で、全く手が出なかった。2〜3ヶ月分のお小遣いをためて欲しいアルバム・ランキングのTOPにいるアルバムを買う。それが当時のLPの購入のスタイルだった。ポール・サイモン、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、ボブ・ディラン、デープ・パープル、レッド・ツェッペリン、ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、もっともっと欲しい物があるじゃろう? ということで諦めていた。そしてアル・ジャロウのアルバムは、最後まで欲しいアルバム・ランキングトの最上位に上がってくることはなかった。
でも、どうだ!大人っていいじゃろう? 2千円くらいなら、好きな物はすぐにでも買えてしまうじゃろう?
29年ぶりにようやく欲しかった物が、手に入れることができて本当に良かった じゃろう?
みなさんにも、そんな物が、きっと あるじゃろう?
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