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『激潮帯を求めて』シリーズの2回目です。
水曜日、仕事で蟹江へ行く用事ができたので、少し足を伸ばして、木曽川の伊勢湾へ注ぐ河口を見に行ってきた。
25日の12時頃。仕事のついでだったこともあったので、大潮の最も流れの激しいタイミングを見に行けなかった。木曽川の水はゆっくり流れていて、全く参考にならない下見になってしまった。
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話は少し変わって、私がどうやって潮流の最強の時間を判断しているか述べてみます。
潮流の速さを予想する非常に役に立つ『50:90の法則』を紹介します。
大潮の日、満潮・干潮は6時間ごとに満ち干きを繰り返します。例えば朝6時に満潮になると、6時間後の昼の12時に干潮になる。さらに6時間後の夕方の18時に満潮となり、その6時間後の真夜中の0時に干潮を迎えます。
満潮・干潮の時には潮の流れは止まっていて潮止まりと言います。また満潮から干潮に向かう時と、干潮から満潮へ向かう時は、潮の流れも逆転します。
干潮から満潮へ向かう6時間の潮の速さを考えてみると、潮の速さはサインカーブを描きます。そして潮止まりから3時間後が潮の速さの最速となります。
では、潮止まりから1時間後、2時間後、そして4時間後、5時間後の潮の速さはどれぐらいなのだろう?だいたいの速さを知るいい法則があります。それが『50:90の法則』です。
仮に潮止まりから3時間後の最速の速さを100とすると、1時間後、2時間後はそれぞれ50%、90%となり、4時間後、5時間後は90%、50%となる。
これが『50:90の法則』です。瀬戸内海や九州などの潮流の激しい海域を漕ぐ時に覚えておくと非常に役に立つ法則です。
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