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昨夜、「川留めの水は濁った」のDVD-BOX版と今回放送されたHDリマスター版を何度も見比べて、新たに分かったことがありました。
・マスター・フィルムからビデオテープに転写する作業(テレシネ)で、フィルムに写っている映像の上下左右の部分がDVD版では、かなり切られていてる。一方HDリマスター版では、フィルムの上下左右ギリギリまでビデオテープに転写されている。
よって、手動で画面サイズを”シネマ”に設定すれば、そのことによってたとえ上下左右の映像が切られても4:3のスタンダードサイズのDVD版の情報量とほぼ変わらない映像が、アスペクト比16:9のハイビジョン(ビスタサイズ)での鑑賞が可能となる。(なるほど、そういったカラクリでございやしたか)
しかし、スカパー!HDやスカチャンHD800の視聴者は、HD環境での視聴が前提なのだから、左右の黒帯と上下の映像を削除して拡大してアスペクト比16:9のサイズで放送するのが順当。映像的にはスタンダードサイズだから何も考えずそのままスタンダードサイズで放送してしまっていると思われる。今回のリマスターの意味がない。
・粒子の粗さは、HDリマスター版の方が、遥かにキメ細かい。
・DVD版の明るい場面では白っぽいベールに覆われているような感じで、暗い場面では黒いベールに覆われているような感じのが、HDリマスター版は、一枚剥がされたって感じで、明るい場面では発色がクッキリとよくなり、暗い場面では明るくなってハッキリ見えるようになった。
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