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愛知県に住むシーカヤッカー・カミヤッカーが、勝手気ままに書き散らす日記です。

少年カミヤッカー

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電子ブロック

 あるフリーマーケットで学研が発売している電子ブロックの復刻版を、長男の誕生日プレゼントとして購入した。

 別に長男が欲しいと言ってせがんだ訳ではなかった。本当に欲しくてたまらなかったのは実は自分なのであった。

 小学生の頃、電子ブロックが欲しくて、親に買ってくれと頼んだが、1万円以上する価格なので買ってくれなかった。仕方なく、毎月の少ない小遣いを無駄遣いしないで数ヶ月分貯めて、ようやく電子ブロックシリーズの一番安いセットを自分で買った。(2000円くらいだったような気がする)

 一番高い機種はラジオが出来るのだが、私が買えたのはモールス信号練習機と、ブザーくらいしか出来ない本当にショボいセットであった。

 しかし、自分で図面通りブロックを設置して完成した電子回路が、そのまま作動するのを見て少年カミヤッカーは当時大興奮した記憶がある。

 その後、同じクラスの仲の良い同級生が、一番高い機種を買ってもらったので、その子の家へ行って、羨望の眼差しでずっとそれを眺めていた記憶もある。

 去年のクリスマス、トイザラスで、復刻版が販売していたので、小5になる息子のために買おうと薦めたが、息子はその時全く興味を示さなかった。自分で電子回路を手軽に作れることに興味はないのかなぁ?時代は変わったんだな・・・。少し落胆した。

 今回自分の子供の頃、手に入れられなかった最高機種の電子ブロックを遂に手に入れて、現在息子は熱中して色々な電子回路を作っている。興奮して完成した電子メトロノームとか見せてくれる。

 やっぱいいなぁ、電子ブロック

 中学生の頃、ピンクフロイドやキングクリムゾンやディープパープルやレッドツェッペリンなどのロックが大好きな学年一の秀才の同級生がいた。

 私はその子にいろいろロックのことを教わっていた。いわば私のロックの師匠であった。

 「ところで、レッドツェッペリンのレッドってなんて意味?」辞書で調べればすぐにわかることだったのだが、私はその師匠に尋ねてみた。

 「導く、率いるのleadの過去形、過去完了形のledのことさ。つまり『率いられた飛行船』って意味。」

 「ふ〜〜〜ん。」私はいまいち得心がゆかなかったが、秀才君の言うことだから間違えはないと思った。

 それから30年以上の月日が流れて、最近ラジオで、レッドツェッペリンのledは『鉛』という意味だと知った。

 THE WHOの天才ドラマー故キースムーンが、結成されたニューヤードバーズの重たいサウンドを聞いて、『鉛の飛行船』と名付けたらしい。

 自分自身でロクに調べず、秀才君の言葉を鵜呑みにして、誤った事柄を30年以上も信じきっていた自分が情けなかった。

   ―――――――――――――――――

 それで思い出したが、同じようなことがもう一つあった。

 小学生低学年の頃、映画館でガメラの出てくる怪獣映画を見た。ガメラはその映画の中で敵怪獣に腕や足を突き刺され緑色の大量の血を流していた。

 少年カミヤッカーはその日以来、『亀の血液は緑』だと信じ込んでいた。亀の血液も赤いという事実に気付くのは、20代になってTVでスッポンに真っ赤な血が映し出された瞬間だった。

 はぁ、・・・情けない。   実に、情けない!

   ―――――――――――――――――

 lead - led - led つながりで言えば、推理小説の分野に『ミスリード mislead』という言葉がある。

 意味としては、誤った方向に人を導くこと。である。作者が真犯人ではない人物をあたかも犯人らしく見せ掛け読者を混乱させるための仕掛けのことや、物語の中で真犯人が自分以外の人を犯人と思わせるために捜査側を誘導する仕掛けのことだ。

 とかく日本人にとって R と L の発音の使い分けは苦手だったりする。 lead と read も聞き分けられないし、発音もできなかったりする。

 ごく稀だが、mislead を misread(読み間違え)と間違えて使っている人を、以前TVで見かけたことがあった。

 でも、最近見かけた凄いのは、misread(本を間違えて解釈)し、mislead(誤った方向に人を導く)という合わせ技だった。この時はホントにぶっ飛んだ。

 またある人は、自分の『希望』、主観的な『印象』『イメージ』、『根拠のない仮説』『ただの推測』を列挙し積み上げていったのち、自分の述べたい結論に帰結するという超絶技法を繰り出し、強弁していた。その人は、故意にそうしているのか、それとも無意識・無邪気のなせる技なのか?まるでレコード針が飛んだかのような論理の飛躍を感じ、あっけにとられしばし呆然としてしまう。

 その時はついつい雰囲気に流されてうっかり納得してしまうのだが、後でゆっくり考え直してみると、どうしても納得がいかない。その時、納得して屈服してしまった自分が情けなくなり、そんな自分自身に腹が立ってくる。

 しかし、この超絶技巧の強弁の使い手のタイプ、思い返せばその人以外にも程度の違いはあれど自分の周りに多くいることに気がつきます。自分も、もしかしたらそんな事をしているのかもしれないので、これを反面教師として学びとり、自分もそんなことをしないように、これから気をつけていきていきたいと思う。

ちゅうちゅうばばあ

 小学生の頃、私の住む高浜市の土管坂の上ったところに『ちゅうちゅうばばあ』というなんともユニークな名前の駄菓子屋があった。

 その店には、お年を召された女性が店番をしていた。そのおばあさんが『ちゅうちゅうばばあ』なのか、店の屋号が『ちゅうちゅうばばあ』なのか、そもそも『ちゅうちゅうばばあ』とはどんな意味なのかは、定かではなかった。

 今年74歳になる自分の父にも尋ねたが、父が小学生の頃(65年前)にも『ちゅうちゅうばばあ』は存在し、おばあさんが店番をしていたそうだ。

 ということは、私が見た『ちゅうちゅうばばあ』は、二代目の『ちゅうちゅうばばあ』だったのか?

 『ちゅうちゅうばばあ』はいつの間にか店を閉じていた。その理由をいろいろ推測してみた。

 『ちゅうちゅうばばあ』の店を経営する家は、代々、ご主人は別の仕事を働き、その奥さんが『ちゅうちゅうばばあ』の店を切り盛りしていた。

 私が見たと思われる二代目『ちゅうちゅうばばあ』が現役を退く時、息子に嫁いできた40代の嫁に「『ちゅうちゅうばばあ』の店番をやってみないか?」と要請した。

 しかし、まだ40代の嫁は、人から『ちゅうちゅうばばあ』と呼ばれることをひどく嫌い、これを固辞。かくして、三代目『ちゅうちゅうばばあ』は誕生せず、『ちゅうちゅうばばあ』のお店は、なくなった。

 というのが、わたしの推測だ。

 ためしに、昨日、40代の妻と姉の二人に対して、「人から『ちゅうちゅうばばあ』と呼ばれることをどう思う」と尋ねてみた。

 案の定、二人とも「絶対にイヤ」と答えた。

イメージ 1

 小学校6年生の頃、サイクリングに凝っていた。


 愛知県に知多半島というちょうど手頃な大きさの半島が、家の近くにあることもあり、自転車で知多半島一周の計画を立てた。

 一人でその冒険を実行に移すには、少し不安があったので近所に住む仲良しの同級生のH君を、下校時に誘った。

 H君は、「うん。いいよ。」と気軽に返事をしてくれた。

 計画実行の日曜日、朝6時前に起き、自分でおにぎりを結び、友人のH君の家へ向かった。

 朝の6時頃、H君の家で何回も名前を呼び、ようやくH君はパジャマ姿で現れた。彼の表情はなぜかキョトンとしていた。

 「今から知多半島一周へ行くよ」と少年カミヤッカーが言うと、H君は約束をようやく思い出したようで、

 「ボクはやめとく。」とだけ言い残し、家のドアを閉めた。

 裏切られた気がしたが、誘い方が強引だったのかもしれないと少し反省もした。

 不安なので、2人で行きたかったのだが、しかたがないので一人で行くことにした。

 一人で見知らぬ土地を75Km以上も自転車で旅するのは、自分にとっては初めてのことであり、たいへんな大冒険であり、非常に不安であった。 景色を見て楽しむ余裕もなく、ほとんど休憩なしで自転車を漕ぎ続けた。家に帰らないことには、この不安な気持ちは消えるような気がしなかった。結局、4時頃には自宅に帰っていた。

 その後も学校で友人達に、その冒険談を自慢することもなく、一人、充実した達成感に浸り味わっていた。

自転車

 小学生の頃、自転車でよく遊んだ。

 小学校6年生の時、クラスの仲間10人以上も集め(女子を含む)、片道15Km以上ものサイクリング会を企画したり、一人で知多半島一周したり(約70Km)、ゴミ置き場に破棄されていたオンボロ自転車を2台持ってきて、自分で使える部品だけを集めて一台の乗れる自転車を作り上げてみたりしてました。

 普通は、大人になると自転車から次第に離れていってしまいますが、24〜5才の頃、輪行できる自転車を再び買い、日光や九十九里浜へ行ったり、三浦半島を一周したり、北海道を野宿旅したり、いろいろな所へサイクリングに行きまくっていました。今では、懐かしい思い出です。

 少年の頃、自転車は自分の行動半径を徒歩以上に拡げてくれて、そしてそのことが自分の力で行ける世界を押し拡げている気がして、大きな能力を身に付けていく気がして、大好きでした。

 大人になって自動車を運転できるようになったら、陸上ならどこでも行けるようになり、急激に興味がなくなっていきました。しかし海は、自力ではなかなか行けないことに気が付き、シーカヤックにのめり込み始めていったのかもしれません。

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