追い波で、GO!

愛知県に住むシーカヤッカー・カミヤッカーが、勝手気ままに書き散らす日記です。

GO EAST

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恐怖の重低音

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 そうそう、忘れていました。白井さんには、捨てられずに、たまりにたまったゴミ、空のペットボトルを処分していただきました。改めて感謝です。

 その夜、うねりがテトラポッドに当たり「ドド〜〜〜ン、ドド〜〜〜ン」という地響きにも似た重低音と、うねりが砂浜へ打ち上げられて「ゴゴゴ〜〜〜、ゴゴゴ〜〜〜、」という爆音が、一晩中鳴り響いた。

 まるで、近くに爆弾をドカン、ドカンと落とされているような感じだおちおし寝ていられない。

 ラジオのボリュームを大きくして、楽しげな音楽を流している局を探しまくる。うねりの大音響とラジオからの音楽を中和させて、ウィスキーをさらにあおり、ようやく浅い眠りにつけた。

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 少し忙しくなってきたので、明日から日曜日まで日記は、少しお休みします。再開予定は月曜日。

差し入れ

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 外は本格的な雨と強風。テントの中に閉じこもりっぱなしのテントの中だけの生活。昼寝も十分したから、もう眠れない。とにかく退屈である。本を一冊持ってくるべきだったと後悔する。

 おしっこがしたくなるが、雨に濡れるのが嫌で辛抱する。すると1時間に5分くらい雨の止む時間があるので、その隙にテントの外へ出て用をすます。テントの外は、完全に無人であった。

 夕方近くになった頃、こんなにも無駄に時間を使っていてはいけない、明日のツーリングの準備をしようということで、お昼用におにぎりを作ることにした。ご飯、海苔、塩、を狭いテントの中に並べて手を洗い塩を付け、さあ、おにぎりを握ろうとしたまさにその時、テントの外で『神谷さ〜〜〜ん』という声が聞こえた。

 外に出ると立っていたのは、DACCの白井さんであった。旅に出る2週間前に私は三河湾の恵比寿海岸で装備品のチェックをしていた。その時、恵比寿から出発したツーリングの帰りに白井さんが、私のところに立ち寄り立ち話を少ししたのだ。

 「ゴールデンウィークに愛知県から遠州灘、駿河湾を通って、伊豆までツーリングするんですよ。」

 「へぇ、じゃあ静岡県のどこかで、必ず差し入れに行きますよ。」その約束通りに、わざわざ差し入れに来てくれたのだった。

 白井さんはこれからツーリング続けるにあたって、必要な食料(ご飯系とおかず系)と水を差し入れてくれた。かなり食べ切っていたのでたいへん助かった。さらにお風呂にも連れて行ってくれて、コンビニへも連れて行ってくれた。コンビニでは、チョコレート、ウィスキー(サントリー角)、スナックバー、電池式の携帯電話充電器(手回し式だと疲れる)

 お風呂に入ったことで疲れもすっかり取れ、明日からまたガンガン漕ぐ英気も養われてきた。白井さんに感謝、感謝の、大感謝なのであります。

停滞

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5月1日(火) 四日目

 腕時計にセットしたアラームで5時に起きれた。昨日の朝寝坊のこともあるので、今日こそは二度寝をしない。こんなにも早く起きれたのは、旅がスタートして初めてのことだ。昨日の後悔がよほど効いたのであろう。

 ラジオと携帯で調べた天気予報では、日本海を通過する低気圧の気圧の谷の影響で、今日は一日雨という。強風、高波、雷の注意報も出ている。

 しかし、朝6時頃は雨がポツリポツリ降り始めてきているものの、海は、まだ漕げそうな状況であった。

 昨日、朝寝坊して距離が稼げなかったので、午前中だけでも漕いで風が出てきたり、海が荒れてきたらところで海から上がればいいのではなかろうか?

 でも、そんな調子のいいタイミングで果たしてキャンプに向いた砂浜を発見出来るのであろうか?

 出艇に1時間以上、上陸後テント設営まで1時間くらい と考えて、実質漕げる時間は1〜2時間?微妙な時間だ。

 また、ここ3日間の疲労が蓄積しており、やっぱり一日だけでもいいから体を休めたい。この雨は恵みの雨なんだ。神様が休めと言っているんだ。

 出ようか出まいか、1時間、2時間、3時間と逡巡を繰り返していた。


 結局昼頃から雨は降り始め、風も強くなってきた。北風、西風が防げるように堤防、砂の丘の下にテントを設営したのだが、猛烈な風が南東から吹いてきて、テントを直撃する。

 強風にテントが吹き飛ばされそうになってきたので、水や缶詰などの重い荷物をテントの中で重しになるように風上側に置き直した。

 昼を過ぎた頃から、雨は本格的に降り始め、風も強まってきた。ビーチは、私の入ったテントとカヤックを残し、完全に無人になった。

 狭いテントの中に閉じこもって、ラジオを聴き、日記を書き、携帯電話でインターネットで掲示板、気象情報などをチェックする。何時間に渡って、とにかくやることがない。ひまだから携帯電話をチェックしまくってしまい、携帯電話のバッテリーは減りまくる。

 そこで、手回し充電器で充電をすることにした。毎晩、寝る前に充電器をグルグルと回しているのだが、手のひら、腕などが疲れているので、ロクに回せない。でも今日は、休養しているので、回しやすい。

まずっ! 激・まずっ!

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 遠州灘、想像以上に強敵です。まず風景が退屈!

 普通リアス式海岸などを漕ぐと、「あの岬の向こうにはどんな景色が広がっているのだろう?」とワクワクしながら漕げるのですが、遠州灘は霞がかかって見えない約20Kmくらい向こうまで、見えている。

 小さな小さな米粒のような風力発電の風車が3時間後にやっと目の前にやってくる。今、目の前に見えている景色は、実は3時間くらい前から既に視界に入っていて、ずっと見続けている景色なのだ。新鮮味もへったくれもない。


 今日も昨日と同じく西風。昨日より風はさらに強まっていた。右斜め後方から追い越す波は小さな鱗状の模様が付き、波頭は風に白く削り取られて飛び散っていた。もし、東風で逆風だったら、「今日は漕ぐのは中止!」と泣きを入れたくなるほどの強風であった。


 こまめに、小腹は減るとおやつを食べる。おやつは2種類。ピーナッツ&アーモンドとスナックバー。ピーナッツ&アーモンドは100円ショップで、アーモンドとバターピーナッツを別々に買って2つを、バターピーナッツのロック付きの袋に入れ、よく振って混ぜる。少しおなかがすけば、すぐ手ですくい口に頬張りポリポリとやる。腹持ちがして、食べた充実感を感じ、すこぶる良かった。

 スナックバーは、カロリーメイトみたいな物だ。カロリーメイトは、あまり美味しくなく一日にそう多くは食べれないが、同じ大塚製薬から出ているSOYJOYが美味しくて食べれた。


 14:30まで、荒波だったので昼食を食べずに漕ぎ続けたが、あまりにも空腹になってきたので、荒波の中漕ぐのを中止して昼食にした。

 サーフィンして一旦上陸して、陸上で昼食を取って、またサーフゾーンを突っ切って漕ぎ始める。ということを基本的にしない。それはシーカヤックが重いから上陸・出艇時に大変な労力を要するというのもあるが、サーフィン時に無駄な怪我をしたくないというのもある。

 だから海の上で、強風と波の中、波の穏やかな一瞬をかすめて、デッキバッグからおにぎりを苦労して出し、一口づつ口に頬張っていった。


 うん、まずい!何がまずいって、貴重な水を節約するために、無洗米を持参して、研がずにご飯を炊いたのがまずかった。無洗米は研がなくてもいいのだとおもっていたのが大きな間違えだった。米の研ぎ汁臭くて食べれた代物ではない。次に塩が少ない。あとありあわせのマグロフレークの具もマッチしない。そんなまずいおにぎりがおまけに大きい。1個食べきるのにたいへん苦労した。どうにかこうにか無理して完食した。

 明日からは、無洗米をしっかり研いで、塩を多めに使って、小さめのおにぎりを作ろうっと。あと、次回もし遠征に出る機会があれば、その時はおにぎりの具に使う梅干を、絶対に持ってこようと思った。

 ちになみに、海上での昼食のおかずは、魚肉ソーセージと、ベビーチーズだった。


 16:00頃、天竜川を越え、掛塚灯台と大きな風力発電の風車を通り過ぎ、防波堤から50mくらい先に設置したテトラボッドのお陰で、大量の砂が堆積し、砂浜が3Kmほど続いていた。それが途切れたところに、上陸・出艇が楽な波の穏やかな砂浜があった。その先を眺めると、キャンプに適さない痩せた砂浜が延々と続いていた。天気予報では、明日からは天気が相当悪いらしい。16:30、7時間弱しか漕いでいないが、今日はここに上陸しようと決めた。

 上陸して、テントを設営して、地図とかを調べると、どうやらスズキのテストコースのすぐ近くのようだった。

 愛知県豊橋市伊古部 9:45 〜 静岡県磐田市中平松 16:30 41.83Km  ようやく静岡県に突入!

ほとんど10時

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 4月30日(月) 三日目

 目覚ましが5時ちょうどに鳴る。一旦止めるが、二度寝する。疲労の蓄積のせいなのか?ただの朝寝坊なのか?結局、起きれたのは6時10分頃だった。う〜〜〜んツラい!

 昨夜のうちにシャトルシェフ・ミニで炊いおいたご飯で、今日のお昼海の上でシーカヤックで浮かんだまま食べる予定のおにぎりを結ぶ。一回で多く食べれるように一個づつを大きめに握ってみた。おにぎりの具には、丁度いい物がなかったためマグロフレークを試してみた。

 自作の大型のマグカップでお湯を沸かしインスタントの味噌汁を作った。おにぎりを作った残りのご飯と、同じく残ったマグロフレークの缶詰で、朝食を食べた。

 自作の大型のマグカップというのは、100円ショップで買ったステンレス製ミルクパンの取手を、万力で慎重に慎重に曲げたものである。鍋として、フライパンとして、食器として、この旅で非常に役立ったし、非常にコストパフォーマンスが高かった。

 テントなどを撤収して、テントを張った場所から、100m以上離れた波打ち際の近くまで、3往復して荷物とカヤック道具一式を運ぶ。毎日これが重労働である。

 小物の荷物は大型の防水バックや持参したバックでまとめ効率良く運ぶ。など工夫を凝らしても、やっぱりキツい。正直、この段階で既にかなり疲れている。

 シーカヤックに荷物を詰め込み、ようやく出艇できたのは、9時45分を回っていた。もうほとんど10時であった。

 遅すぎる!最低でも6時頃、理想は5時頃の夜明けとともに出発したいものだ。どうしても日のまだ十分明るい5時頃には、次のポイントに上陸してテント設営、夕食の準備などを済ませたいので、10時に出発すると7時間しか漕げなくなってしまうのである。

 シーカヤックは遅く、たとえがんばったとしてもスピードアップもできない。昨日までの私のシーカヤックはの巡航速度はGPSによると、時速6.1Km。およそ時速6Kmと仮定して、6かける漕いでいる時間で簡単に本日の移動距離が割り出せるのだ。つまり出発時間がその日漕げる距離をほとんど決定しているのだ。痛恨の事態なのであった。

 分析すると、朝、おにぎりを結んでいたのがいけなかった。今日から前夜のうち、寝る前に、おにぎりは結び、出発前にやらなければいけないことは最低限にとどめるようにしていこう。と、ただひたすら反省しきりなのであった。

 それから、明日からもっと早く起きよう!それから決して二度寝はしまい! と心に固く誓うのであった。


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