追い波で、GO!

愛知県に住むシーカヤッカー・カミヤッカーが、勝手気ままに書き散らす日記です。

MOVIE

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ | 次のページ ]

戦いは、たった三分

 ウルトラマンが、地球上でウルトラマンになっていられるのは、たった3分間だけだ。その理由は、いたってシンプル。

 特撮による戦闘シーンはお金がかかる。
     ↓
 戦闘シーンの時間が長くなればなるほど、正比例して制作コストも増加する。
     ↓
 しかし制作費は限られているので、長時間の戦闘シーンはできない。
     ↓
 結果、戦闘シーンの時間を、なんらかの設定により制限すれば、戦闘シーンがむやみに長くなることは避けられる。

 ということらしい。


 先日、BS2で「ガンダム宇宙世紀大全」という番組の中で富野由悠季監督が、アムロは戦闘中にも関わらず、ララァやブライトやシャーと、やたら会話をしている。どうしてだ?の問いに、こう答えていた。

 戦闘シーンをアニメで描くと、たった1秒間でも気が付きゃ50枚くらい絵が必要になってくる。しかし会話しているシーンだと、背景、人物、口の開/閉の4枚ですむ。

 というこれまたまことに経済的な理由からだった。


 結論 「特撮モノやアニメの戦闘シーンは、とにかくお金がかかる。」


 んで、何が言いたいかというと、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」。

 あの延々と繰り広げられるめくるめく戦闘シーンの連続、さぞや膨大な労力とお金と時間を、贅沢に注ぎ込んだんだろうなと推測され、改めて関心した。 (あんなことやってりゃ、劇場公開日もそりゃ延びるわ。)

 ヱヴァンゲリヲンの最新作、昨日見てきました。

 感想はというと、『凄い!』の一言。

 前作、序では、TVシリーズのヤシマ作戦に至るまでと基本的に同じストーリーの展開で、似たシーンが数カットありましたが、今回の破はほとんど見たことのないシーンの連続。走ったり飛び跳ねたりエヴァの躍動感溢れる戦闘シーンが繰り広げられます。

 映画館のスクリーンで見てもなお溜息が連続で洩れるほどの細部にまで描き込まれた造形。特に使徒サハクィエルの細かさは圧巻です。

 シーン、ストーリーにたずさわる全てのクリエーター達の凄まじい力量を感じました。この作品が間違いなくアニメーションの最高到達地点ですね。

 注意事項としては、エンドロールが完全に終わるまで、絶対に席を立たないで下さい。

月曜日、子供達とターミネーター4を見に行ってきました。

子供達は、テレビで放送していたターミネーター1〜3を見せ、しっかり予習して臨みました。

既に1でカイルの話には出ていたT600やHK(ハンターキラー)などもしっかり出てきたし、
今回新しく登場するハイドロボット、モトターミネーター、ハーベスター、トランスポートなど、
どの新メカのデザインもメチャメチャカッコ良く暴れまわっていました。

でもしいて難を言えば、話が全然進まな〜〜い!
今回のT4で進んだストーリーは、まるでドラゴンボールやNARUTOの進行のように、
人類とスカイネットの戦争のほんの一部しか進まなかった。

こんな調子じゃあ、T5は余裕で作れるし、T10も夢じゃない??

K-20 怪人二十面相・伝

 正月に、映画「K-20 怪人二十面相・伝」を子供達を連れて見てきた。
http://www.k-20.jp/

 原案となった物語は、江戸川乱歩が晩年書いた怪人二十面相、明智小五郎、小林少年、少年探偵団などといった登場人物が所狭しと暴れまわる少年小説である。私はそれが大好きで、小学6年生の頃小学校の図書館に置いてあったシリーズ全作を読破した思い出がある。

 原作は、名古屋の小劇場演劇界を支えていた北村想。この人の主宰する劇団もまた、私は学生時代にTPO師★団や彗星 '86とか見に行ったことがある。
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%89%88-%E6%80%AA%E4%BA%BA%E4%BA%8C%E5%8D%81%E9%9D%A2%E7%9B%B8%E3%83%BB%E4%BC%9D-%E3%81%B5%E3%81%97%E3%81%8E%E6%96%87%E5%AD%A6%E9%A4%A8-%E5%8C%97%E6%9D%91-%E6%83%B3/dp/4882932288

 アクションシーンは、ヤマカシで有名になったパルクールと呼ばれるフランス発祥のエクストリームスポーツをベースにしていて、安易なCGや、見慣れたワイヤーアクションより遥かに迫力を感じる。

 多くを説明するとネタバレに通じるので、この辺で解説はやめておく。でも、非常に面白い。早く続編が見たい。おすすめです。

七人の侍

イメージ 1

イメージ 2

今年の正月休みは、山積み状態であった未だ見ていないDVDの映画を片っ端から見まくっていました。既に見た作品やビデオも合わせて、確実に20本以上にはなると思います。

 最近見るのが無くなってきたので、ヤフオクで中国製(リージョン6)の黒澤明DVD BOXを購入しました。(注意! マルチリージョンのDVDプレーヤーでのみ再生可能です。)
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h43793598

 セットの中身は、1943年の監督デビュー作である「姿三四郎」から1965年の「赤ひげ」までの黄金の東宝時代の17作品が20枚のDVDになって収まっています。

羅生門(1950)
七人の侍(1954)
赤ひげ(1965)
蜘蛛巣城(1957)
悪い奴ほどよく眠る(1960)
生きる(1952)
野良犬(1949)
醉いどれ天使(1948)
醜聞(1950)
白痴(1951)
姿三四郎(1943)
續姿三四郎(1945)
虎の尾を踏む男達(1945)
隠し砦の三悪人(1958)
わが青春に悔なし(1946)
素晴らしき日曜日(1948)
静かなる決闘(1949)

 ただし、「一番美しく」、「明日を作る人々」、「生きものの記録」、「どん底」、「用心棒」、「椿三十郎」、「天国と地獄」の7作品は含まれていませんので、これまたご注意を。

 ひさびさに見たいと思っていた「用心棒」、「椿三十郎」、「天国と地獄」の傑作中の傑作である3作品が揃って入っていないのは誠に残念です!!!


 「七人の侍」を見たのは、おそらく20年ぶり。ほんとにひさびさです。しかし、「七人の侍」はいい!七人の侍のキャラクターが丹念に描き込まれていて戦闘シーンも圧倒的な迫力で迫ってきます。他の映画の描写レベルを圧倒的に引き離しております。


 10代後半の学生の頃、生まれて初めて「七人の侍」を見ました。その時は、七人の侍の中で三船敏郎演じる菊千代の強さ、ダイナミックさ、豪快さ、意気消沈した仲間を鼓舞する明るさ、などに感情移入しました。

 20代半ばの社会人に成り立ての頃は、宮口精二演じる久蔵にすごく惹かれました。剣の腕は抜群で、物静かで、冷静に現状を分析し、今何が必要か、次に自分は何をすればいいのか、を考え行動する。手柄を立てても決して奢るどころか、他人からの評価自体、一切無頓着。

 40代になった現在、改めて見て、志村喬演じる勘兵衛の人間性、リーダーシップ、作戦立案能力、組織運営能力、優れているのに未だ仕官叶わず浪々の身のゆえの挫折感などに深い共感を覚えました。

 また、迫り来る騎馬に備え日本刀を構え、一刀両断野武士を打ち落とすシーンや、弓で狙いを定めるシーンでの背筋がピーンとした姿勢が、本物の侍を彷彿させ、なんともりりしい。


 ひさびさに見て、それぞれの年齢に応じて感情移入してしまう侍が変わってくるんだなあと改めて新鮮な発見をしました。

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
カミヤッカー
カミヤッカー
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

ブログバナー

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事