追い波で、GO!

愛知県に住むシーカヤッカー・カミヤッカーが、勝手気ままに書き散らす日記です。

週刊 シーカヤッカー

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私が大好きなシーカヤックにまつわるお話を、とりとめもなく・・・

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 今回、レーダー・リフレクターを調べたキッカケは、西表の遭難事故です。例え漂流したとしても、捜索されやすいように、レーダーに小さなシーカヤックを反応させるために、レーダー・リフレクターも検討装備に一つにあげられました。

 しかし、わたくし思うに、レーダ・リフレクターの効果は、『遭難した時発見されやすくなる。』だけではないんじゃないかと。

 数年前のゴールデンウィークに答志島―神島 間を漕いだ時、GWで増発されていた伊勢湾フェリーの航路を横断する時、その恐ろしいまでの速さに『フェリーのブリッジから目視では、絶対我々シーカヤックは見えていない。どうかレーダーに映っていますように!』と肝を冷やし願いつつも漕いだものでした。

 漁師の友人から聞いた話では、「丸太くらいでも映っているよ。」とか「漁師も自分の船を壊したくないからね。レーダー、よく見てるよ。」とのこと。

・霧、夜間など目視での被視認性が低くなった時。
・中型、大型の船舶が多い海域。
・本船航路を横断する場合。
・船舶の出入りの多い湾の口を横断する場合。

 などなど、レーダー・リフレクターは非常に相手に自分の存在を知らせるために(被視認性向上のために、目視ではなくレーダーのモニターでだが・・・)有効な手段だと、私は考えております。

 以前から、レーダー・リフレクターを自分のカヤックに取り付けたいと考えておりました。しかし、市販されているプレジャーボート向けのレーダー・リフレクターは、シーカヤックに取り付けづらいし、また仮にとりつけられたとしても様々なシチュエーションのパドリングに支障をきたしそうです。

 今回、インターネットにレーダー・リフレクターの基本的な原理に関する文面を発見したので、シーカヤッキング用レーダー・リフレクターを自作してみようと思いました。

イメージ 1

 ネットはすごいですね。

 船舶用レーダリフレクターの原理が、載っている論文を見つけました。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1998/00146/contents/237.htm

 スペースシャトルのレーダーのリフレクターなんですが、作り方が載っています。
http://iss.sfo.jaxa.jp/shuttle/flight/sts99/CR/doc01.html

 その実験風景です。
http://www.spacedome.co.jp/mohri/plan2 /radar.html
http://www.spacedome.co.jp/mohri/jimoto/jimoto3.html

 船舶用レーダリフレクターの実際の製品は、
http://www.kai-you.com/safety-sub/reflector.htm

 バルーン式(空気で膨らます)の物もあるようです。
http://www.koa-kako.co.jp/radarefl.htm
http://www.koa-kako.co.jp/kr-3.htm

 ダイビングでの漂流時、フロートにもなるみたいです。
http://www.koa-kako.co.jp/diverfloat.htm

 船舶のモニターからは、このように見えるようです。このページの真ん中あたり。貴重な画像ですね。
http://www.h.do-up.com/home/jhizumi/fr_ichi_den.html

 この製品の形状と大きさを参考に、
http://www.kokusai-kakoh.co.jp/seihin1_1_08.html

 ベニヤ板を直径33cmの円に2枚切り、そのうち一枚は、真っ二つにして、ボンドでアルミ箔を貼り付けて、イラストのような形にしました。

 試作一号機は完成しました。使用方法をシーカヤッキングに考えておりますので、完成した直後、テストすらしていないのに、すでに問題点がすぐに出てきました。

 1.直径33cmで作ったが、完成品はかなり大きい。これでは、デッキの上だとロールの時海水の抵抗になる。バウ・デッキだとロール時に腕やパドルが引っかかる。スターン・デッキでも、レイバックする
ロールをやる人には支障が出そうだ。

 2.高さ17cmもあるので、強風時、かなり影響を受けそうだ。

 * もっと小さく、かつドーム型、もしくはカマボコ型の風防が絶対必要である。

 3.コーナー・キューブ・リフレクターの原理からして、ヘリコプターなどの斜めからのレーダー波を最大に効率良く反射することができるが、船舶などの真横からのレーダー波の照射には、金属板が垂直すぎて、角度的に疑問が残る。

 * コーナー・キューブの角度を変更して新しい形状にしなければならない。

 4.ベニヤの上にボンドでアルミ箔を貼るという製造上の理由から、ボンドを拡げた時にヘラによって出来る細い筋がアクミ箔を貼った後にも残ってしまう。完璧にフラットな金属板にはならない。(要するに鏡の精度が悪すぎる)

 * 材料の再検討が必要。

 ということで、一号機のテストも行っていないのに、さっそく二号機の開発に入りました。

 二号機は、1m弱のかまぼこ型の細長い風防の中に、直径10cm弱の半円形状のコーナーキューブリフレクターをできるだけ多く実装し、リフレクターが小さくなった分を個数を増やし連続することで補う、面積の減少分を長さで補うという発想です。

 材料は、リフレクター本体は缶ビール、風防はペットボトル。

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 西表で発生したシーカヤック遭難事故を契機に、私が参加しているメーリングリストで漂流時に捜索されやすくするための議論が盛んだ。
http://groups.yahoo.co.jp/group/GON-Z/

 マリンVHFラジオ、EPIRB、フレア など、たの諸国に比べ明らかに法律の不備が見受けられる。   下記のブログの『EPIRBの件、続報。』というエントリー
http://www.gofield.com/openair/ryu/

 ダイマーカー、レーダー・リフレクターなどの議論と研究、調査も活発で、私は今日よりついに、レーダー・リフレクターの自作を開始しました。あと少しで完成です。

 でも、実証テストの方法がない!(船舶のレーダーに本当に映るのかのテストをする方法が見つからない)

最近漕いでいない

 最近漕いでいないといってもここ1週間だけど・・・、今週末の土日もわけあって漕げない。最後に漕いだのは4月9、10日だから、かなり前のような気がする。

 何年か前は、こんな月一シーカヤッカーだったのだが、去年の11月から練習に燃えに燃え、今年の3月までほぼ毎週。最も多い時期には9日間で5日シーカヤックに乗っていた。

 これだけ練習すれば、どんなヘタクソでも上達した。

 でもひさびさに乗った4月9、10日は、左のハイブレイスを失敗した。2週間漕がなかっただけで、もうヘタクソになっていた。ていうか左のハイブレイスは、最も練習量が少なかったから出来たといっても、まだ自分のものになっていなかったってことだね。

 う〜〜〜〜〜〜〜ん・・・、まだまだ修行がたらない!!

 私は、性格的に目的と目標が決まっていると、そのことの達成のために猛烈にのめり込み、他の人にはない集中力を発揮する。しかし、目的と目標がはっきりしていないと、普通の人以下に堕落してしまう。

 ここ1年間(特にここ半年間)は、シーカヤックのインストラクターの検定試験を受験するために燃えに燃えていた。おかげさまで、この3月に検定試験があり、無事合格できた。

 あともうひとつ、3年半もの間シーカヤッククラブの会長を務めていたのだが、それもこの4月に交代した。

 今は、新たな目的と目標は全く見つからず、心の中にポッカリと穴が開いた状態。

 さて、これから何をやろうか? 新しい夢が見つかるといいな。

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