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タイトルは少々大げさである。 昨日の天気予報では朝まで大雨という話であったが、朝起きたら快晴だった。 年の暮れだというのに晴れ渡って風は暖かく、少しだけ気分はさわやかだった。 この日は、会社のトイレ掃除の当番の日だったので、少々早めに出社したのである。 そんな私に対して気持ちを暗転させる出来事が待ち受けていたのだ。 事務所のドアを開けるとなんと水溜りになっていた。 通路が水浸しである。 そして、あろうことか自分の机の上はバケツの水をひっくり返したようなとてつもない状況になっていた。 自分のデスクの脇の棚を見ると、天井から雨漏りがして滝のように水が滴り落ちたような痕跡がくっきりと残っている。 パソコンは大丈夫だろうか? その不安がよぎる。最悪の予感が頭をかすめる。 パソコンも案の定水浸しである。いや水浸しというより、パソコンの上に大雨が降ったようになっている。冷却ファンが見えるがそれもずぶぬれである。 そしてもっと恐ろしい状況が・・・。 電源ランプのところは異常を示す赤ランプが点っている。 「ひょゑーーーー」 って感じである。 とりあえず電源を抜いて、パソコンを流し台に運ぶ。 傾けると水が出てくるっていう状況である。 流し台で水をこぼしてから、パソコンのふたをあけて雑巾で拭く。 パソコンは最悪壊れてしまってもかまわないので、とりあえず、ハードディスクという記憶装置が無事であることを祈る。 パソコンは別の機械に換えることはできるが、中のデータは取り返しがつかない。 新規事業の計画書とか、企画書とか、議事録とか、給与計算の基礎資料とか、営業数値とか、社内の人たちのパスワードの一覧とか、ネットワークの構成図とか、さまざまな超重要資料がこの中にてんこ盛。 これがなくなったら夜逃げするぞぐらいな勢いである。 私はまた会社のコンピュータシステムの管理者もかねていて、このパソコンは社内のシステムを維持管理する上で重要なソフトウェアとか設定がそれはそれはいっぱい入っている。これがなくなったら、大変なのである。最近は忙しさにかまけてバックアップをまるで取っていなかった。 こんな事務所の中にあってシステム管理者の私のパソコンだけが皮肉なことに水をかぶってしまったのである。 私は祈ったのである。どうかハードディクスが無事でありますように。 パソコンからハードディスクを取り出し、ティッシュで拭いて、2時間ほど干した。 その後、別の余っているパソコンのハードディスクを取り出し、替わりに私のパソコンに入っていたハードディスクを差し込んで電源を入れる。 おーーーっ!やったぁ!パソコン起動したぞ。ラッキーである。 ってなわけで、事なきをえたのであるが、そこらじゅう水浸しで、コピー用紙や書籍類はぶよぶよになるわでめちゃくちゃ大変だったのである。
皆様よく言われることですがバックアップはとりましょう。 |
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2006年12月28日
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