私らは子供のころからウルトラマンやゴジラ映画と同時期に戦争映画もよく観た。
それは同じく円谷英二さんの世界だったからだ。
円谷英二さんは戦時中の国策映画から戦後の戦記物まで多く参加されている。
日本は真珠湾攻撃で眠れる巨人「アメリカ」を起こしてしまった。
アメリカ様を怒らせてしまった!!
ミッドウェイ海戦ではぼろぼろにやられてしまったかのように映画の世界では演出される。
「トラトラトラ!!」 しかり「太平洋の嵐」しかり、
ところがそうではなかったのである。
これに関しては吉本貞昭氏の日本とアジアの大東亜戦争
百田尚樹/渡部昇一氏のゼロ戦と日本刀
武田邦彦氏のブログ
等でそれぞれ記されています。
ここで言う勝つとは有利な条件で終戦することであり
アメリカに戦争継続をあきらめさせる手段である。
アメリカにも世論はある。
兵士が何十万も死んでは利することはない。
講和条約を結んだ方がましである。
真珠湾攻撃では第三次攻撃を行い石油タンクを破壊していれば半年はアメリカ艦隊は動けなかったのである、日本は精神論を重んじそうしなかったのである。とどめをささなかったのだ。
ミッドウェイでは機動部隊と戦艦大和が一緒に行動しなかったことが敗因である。
ミッドウェイ島の砲台より大和の主砲の方が射程距離が長いのである。
行動を共にしていれば空母四隻を失うことはなかったであろう。
ミッドウェイ島の飛行基地を大和で更地になるまで叩き潰すべきだったのである。
(後のガダルカナルでも大和を使い損ねている。)
日米戦争はドローンゲームになっていたであろう、
なんせアメリカは太平洋に出られなくなるのですから
戦争そのものの流れが変わっていたのです。
ドイツがイギリスを制する形になってしまっていたであろう。
これはアメリカのハーマン・ウォークという大作家がWar and Remembranceで指摘しています。
日本の暗号電文は解読され日本の手の内は読まれていた
それでもなおかつアメリカ側は薄氷の上を歩く心境であったと
吉本貞昭氏は記している。
武田邦彦氏は官僚化しすぎた日本軍に敗因があったとしている。
私が言いたいのは今現在のことであり、再び戦争しようということではない。
竹島、尖閣、北朝鮮による拉致被害者奪還においても
これから起こるであろう国難に対しても
日本は決して怯むな主体性を失うべからずという一点です。
以下なんめりとっこう隊員さんからのコメント
対米英戦争 日本海軍の主な成果
![]() ![]() これだけの戦果だったから〜 憲法9条が出来たのでしょうね ![]() イギリス東洋艦隊 プリンス・オブ・ウェールズ(戦没)、 レパルス (巡洋戦艦・戦没) アメリカ太平洋艦隊 真珠湾攻撃で沈没した戦艦 ネバダ (沈没・修理後復帰)、オクラホマ(沈没)、 アリゾナ(沈没)、テネシー、 カリフォルニア(沈没・修理後復帰)、メリーランド 、 ウエストバージニア(大破、事実上の沈没)、コロラド 空母 ホーネット(南太平洋海戦で沈没)、 レキシントン(珊瑚海海戦)、プリンストン (レイテ沖海戦)、 ワスプ(第二次ソロモン海戦)、ヨークタウン(ミッドウェー海戦)
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hitoさん
ナイス有難う御座居ました。
2018/6/19(火) 午前 7:13
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筑後川の日本人さん
ナイス有難う御座居ました。
2018/6/20(水) 午後 4:22
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