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【BOOK】中国ではウソは“最大の文化” だまされる者こそがバカ 石平さん「中国五千年の虚言史」 
 
 石平さん 石平さん
石平著『中国五千年の虚言史』(徳間書店)

 「南京大虐殺の30万人の犠牲者」「尖閣諸島の領有問題」なぜ、中国人は明らかなウソをつき、何ら恥じ入ることがないのか? それは「ウソとだまし」こそが、中国最大の文化であるからだ。元中国人の気鋭の評論家が明かす、仰天の1冊

 −−日本人はウソを恥と感じる。ところが、中国人はそうではないと

 「中国語に『ウソつき』という明確な言葉はありません。私自身、家庭や学校で『ウソをつくな』と教えられたことはないし、ウソをついて怒られたこともない。これが、日本人には不思議でしようがないのでしょう。私が来日したとき、日本人ビジネスマンから『なぜ中国人が取引の場でも堂々とウソをつくのか分からない』と聞かれたことを思い出しますね」


 −−ウソが文化になっている。それは5000年前から変わらない

 「そもそも中国の歴史が5000年というのも怪しいんですが(苦笑)。ウソの文化の根本は、儒教が理論づけた『易姓(えきせい)革命』にあったと思います。それは、天命を受けた『徳の高い』天子が国を治め、民衆を統治するというものですが、もし天子が徳を失えば、別の有徳者に天命が与えられ、新たな王朝を建てる…。ところが実際の歴史では、武力で前政権を倒して権力を奪うわけです。だから『徳が高い』状態を維持するにはウソで歴史を塗り固めねばなりません。『禅譲』などウソもウソですよ」

 −−項羽を破った漢の劉邦や、三国志の劉備など、日本では「正義のヒーロー」のイメージです

 「全部ウソですね。項羽が敗れたのは、劉邦ほどの腹黒さと厚顔さがなかったからでしょう。物語『三国志演義』では、義理人情に篤(あつ)い聖人君子として描かれる劉備も実際は、約束は守らないし、だまし討ちで国を盗ってきた男でした。ただ中国では、ウソとだましによって権力の座につくことは当然のことであり、何ら非難されることではない。むしろ、正直に行動してだまされる者こそがバカなのだと考えます。(儒教をつくった)孔子だってウソを認めているくらいですから」

−やはり、儒教の影響が大きいわけですね

 「儒教では、血族でつながった集団の繁栄を何よりも重視します。利益を分け合う一団を『圏子(チェンズ)』と呼ぶのですが、中国人が信じられるのは、その集団の中の人間だけ。だから、それ以外の人間に対するウソとだまし、は構わない。むしろ、それを最大限駆使して圏子に利益を獲(と)ってくることが求められるのです。逆に、それができないリーダーは無能呼ばわりされても仕方がない。現在でも、中国共産党の幹部らが一族でせっせと汚職に励み、けた違いの不正蓄財を行っているのがその典型ですよ」


 −−中国共産党の歴史もウソで塗り固められている

 「結党のいきさつや、日中戦争で、日本と戦ったという人民解放軍の前身である『八路軍』もウソだらけ第2次国共合作で、共産党軍は国民党軍の指揮下に入ることになり、国民革命軍の一部に編入されたのが『八路軍』の実態です。でも、そんなことは今の中国でも知っている人は少ない。共産党政権が隠し通しているからですよ。国家が発表する統計類も、共産党機関紙『人民日報』の報道だってウソだらけです。中国国民は最初からウソだという前提で聞いたり見たりしているから驚かない」


 −−共産党政権下で、毛沢東から後継者に指名された林彪(りんぴょう)を中国歴代で三大うそつきの1人に挙げている

 「毛沢東が林彪を後継者に指名したのは、ライバルの劉少奇(文化大革命で失脚)を牽制するためであって、本気で後継者にするつもりなどありませんでした。林彪もそのウソを知っていたからこそ、クーデターを起こそうとしたのです。でも失敗し、逃げる飛行機が墜落して死亡した。つまり毛も林も互いにウソのつきあい、化かし合いでした」

 −−こんなすさまじい文化を持つ中国人と日本人が付き合うには

 「国家間の外交交渉においても、ビジネス取引においても、『中国人は平気でウソをつく』ということをしっかり念頭に置いておくことです。そうしないと痛い目を見続けることになりかねませんよ」

イメージ石平さん『中国五千年の虚言史』徳間書店1500円+税

 中国の歴史は「ウソとだまし」にまみれている。古代の王朝から、現在の中国共産党政権に至るまで、ウソとだまし、によって権力の座についてきた歴史の真相が明かされる。中でも、著者が「三大ウソつき」として挙げたのが、王莽(おうもう=漢を倒して『新王朝』を建てた人物)、袁世凱(清・滅亡後の中華民国初代大総統)、そして、毛沢東に取って代わろうとした林彪である。元中国人の著者が教える驚愕の歴史本である。


 ■石平(せき・へい) 1962年、中国・四川省生まれ。56歳。北京大学哲学部卒。四川大学講師を経て、88年来日。神戸大学大学院文化研究科博士課程修了。評論活動に入り、新聞・論壇誌などで健筆をふるう。主な著書に、『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(山本七平賞受賞作)『なぜ中国人にはもう1%も未来がないのか』『韓民族こそ歴史の加害者である』などがある。

転載元転載元: おやぢのGadget Diary!

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hitoさん
ナイス有難う御座居ました。

2018/10/31(水) 午前 1:18 bug*nno*e


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