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健康な人への恩恵を示す研究はゼロ!? 
プロバイオティクスの知られざる数字
Gut Health
2019年07月16日
ニューズウィーク日本版編集部

<腸内環境を整えれば体に良いというイメージが浸透しているが、
プロバイオティクスを毎日摂取することで
何らかの恩恵があったことを示す研究は実は、皆無だ......>

近年、人間の健康に欠かせないともてはやされているのが腸内の善玉菌。
腸を変えれば生活も変わると、健康関連企業はうたう。
そして、変化を起こす一つのきっかけがプロバイオティクス
(腸内環境を改善する微生物およびそれを含む食品)だという。

こうした喧伝のおかげでプロバイオティクス市場は大いに成長し、
2020年までに520億ドルになると予想される。
だが、裏付けとなる証拠はあるのだろうか。

12
悪玉菌が何らかの影響を与えているとみられる疾患。
糖尿病、癌、心臓病、炎症性腸疾患、過敏性腸症候群、肥満、HIV感染症、
肝疾患、ぜんそく、関節リウマチ、セリアック病、自閉症

21%
プロバイオティクスの摂取により炎症性腸疾患の症状が
軽減された患者の割合。

300〜500種類
腸内細菌の種類。これだけ数が多いので、
腸の健康を支えるプロバイオティクスにもさまざまな種類がある。

2歳半
腸内細菌叢が確立されるおおよその年齢。
この時期に、悪玉菌も善玉菌も殺す抗生物質を接種すると、
大人になってからの健康に影響が出る。

1450万ドル
腸内細菌叢そう(腸内フローラ)が脳に与える影響(ストレス反応など)
についての研究に、米海軍研究局がつぎ込んできた金額。

16分の1
カリフォルニア大学デービス校の2016年の研究で分析された
プロバイオティクス製品のうち、ラベルに記されている細菌種を
実際に含んでいた製品の割合。規制の緩さが浮き彫りになった。

100兆
人間の腸内細菌の数。
一般に善玉菌が増えると悪玉菌が減り、
善玉菌が減ると悪玉菌が増える。

310万人
炎症性腸疾患と診断されたアメリカ人の数。
疾病対策センター(CDC)による15年時点の推計で、
07年に比べて2倍以上になっている。

400万人
プロバイオティクスやプレバイオティクス(善玉菌のエサで、
食物繊維など難消化性の食品成分)を取っているアメリカ人の数。
12年の数字で、07年の4倍以上に。

ゼロ
明確な健康問題がない人がプロバイオティクスを毎日摂取することで、
何らかの恩恵があったことを示す研究の数。

転載元転載元: Dr ミカのメモ帳: 脳・栄養・心 (発達障害・特別支援教育)

運動はクモ膜下出血に対する効果的な予防策
Link de Diet  2019.7.12 EurekAlert 

週30分の運動でも、最も致命的な脳循環障害であるクモ膜下出血に対する
予防効果があるようだ、というフンランド・ヘルシンキ大学からの研究報告。

脳循環障害の中でもクモ膜下出血は最も死亡率が高く、
半数が3か月以内に死亡する。

研究チームは、約7万人のフィンランド人を対象にしたコホート研究
(FINRISK集団調査)において、クモ膜下出血に対する運動の効果を
検討した。

その結果、週30分の軽強度運動で、
クモ膜下出血のリスクが約5%低下することが明らかになったという。
運動量が増えるとリスクも比例して低下した。

「性年齢に関わらず、週4日間1日30分のウォーキング、自転車漕ぎといった
穏やかな身体活動でさえも、クモ膜下出血のリスクが約20%低下する」
と主任研究者のイオニ・リンドボームは述べている。

「運動には、ほかの多くの心血管疾患の予防効果が知られているので、
今回の知見は実際のところ驚きの結果というわけではないけれども、
どんな人にも有効であるというのはポジティブな驚きであった。」

出典は『サイエンティフィックレポート』。
 (論文要旨)      


転載元転載元: Dr ミカのメモ帳: 脳・栄養・心 (発達障害・特別支援教育)

https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019071401001492.html

 精神科病院で入院患者のうち手足をベッドにくくりつけられるなど身体拘束された人の割合は、東日本で高く西日本は低い傾向にあり、都道府県別では最大20倍の開きがあることが14日、分かった。調査した杏林大の長谷川利夫教授(精神医療)は「不要な拘束が行われている可能性がある」として実態を調べるべきだと話している。

 厚生労働省が6月末に公表した2018年度の精神保健福祉資料をもとに、都道府県ごとの入院患者のうち拘束された人の割合を分析した。最高は埼玉の9・04%。千葉(8・27%)など東日本が上位に並んだ。最も低いのは香川の0・44%、次いで岡山(0・86%)。

転載元転載元: ニュース、からみ隊

口臭意識1位は徳島、2位は茨城 商人気質と納豆が影響か

7/9(火) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 先進国の中で、特に日本人はオーラルケアの意識が低く、東京五輪までには「口臭大国」の汚名を返上したいもの。

 だが、最新の『口臭白書2019』では、「女性は男性より口臭が強い」という衝撃の調査結果や、都道府県別の口臭ケア意識が判明した。どんなケアが有効か、ぜひ正解を嗅ぎ分けてほしい。

 今回の『口臭白書2019』では、都道府県別の口臭ケア意識も明らかになった。

 歯石を取るなど、予防目的で3か月に1回以上歯科医院に通院する割合の高い都道府県の1位は奈良県、2位は熊本県、3位は大阪府と、西高東低の傾向が。

 また、口臭の原因として「歯磨き不足」や「虫歯や歯周病など口の病気」、「不規則な生活リズム」などを選び、口臭に関する知識の認知率が高いのは、富山県が1位で、2位に長野県、大阪府、山口県が並んだ。

 また、歯科医の診察やデンタルフロス・歯間ブラシの使用を日常的に実践している口臭ケア実践率が高いのは、沖縄県、鹿児島県に続き、青森県、島根県、高知県が並んだ。

 そして、これら3つの口臭ケア意識を総合的に集計したところ、徳島県が最も意識が高いという結果に。その理由を、県民性研究の第一人者で、エリアマーケティングを行う矢野新一さんはこう分析する。

「全般的に東の武家気質よりも、西の商人気質の根強い地域の方が、口臭ケア意識が高い傾向にあるようです。商人気質は病気がひどくなって治療にお金や時間をかけるより、早めの対策でケアする方が得策と考える。しかも商売で交渉するのに口臭は御法度と考えたのでしょう」(矢野さん・以下同)

 かつて阿波藍と呼ばれる藍で染めた布地の売買をしていた阿波商人が活躍した徳島県。

「1位になった要因は、この商人気質が大きい。これにその他の条件が重なった結果と考えられます」

 2位の茨城県は特産の納豆が臭気を発生するため、自然とケア意識が高くなったとも。

「加えて茨城は、水戸が徳川御三家の1つであったため、誇り高い武家気質が。みっともないことを嫌い、身だしなみを整えることがエチケットと考える人も多く、そうした伝統から口臭をケアする人が昔から多かったのでしょう」

 3位の高知県は、お金が入ったら、全部酒に使ってしまうような、酒豪の地として有名。

「“隣がアメリカ”という感覚を持ち、外交的で新しい物好きで進取の精神に富み、時流に敏感な面も。そのためか、デンタルフロスや歯間ブラシの活用度が高いなど、口臭ケア実践率が3位と高い」

 県民性が口臭ケアに深く関係しているとは意外だったが、日々の歯磨き、そして定期的な通院を始めてみますか。

※女性セブン2019年7月18日号

最終更新:7/9(火) 16:00
NEWS ポストセブン

転載元転載元: nk8**6eのブログ

肉の摂取量が増えると早死リスクが高まる
Link de Diet  2019.7.5 EurekAlert 


8年の間に赤肉の摂取量を増やした人々は、そうでなかった人々に比べて、続く8年間に死亡リスクが高まりそうだ、という米国ハーバード大学からの研究報告。

研究チームは、看護師研究(1986-2010年)に参加した53,553名の女性と、
医療専門職追跡研究に参加した27,916名の男性のデータを使用し、
1986年から1994年にかけての赤肉摂取の変化と、
1994年から2002年にかけての死亡率から、両者の関係を解析した。

赤肉の1日摂取量が1サービング(80g)の少なくとも半分(40g)を
増やしたヒトは、死亡リスクの10%の増加と関連していた。
同様に、加工肉の1日摂取量が1日サービングの少なくとも半分を増やした
ヒトは、死亡リスクの13%の増加と関連していた。

加工肉の摂取を同様に減らしたヒトは、
死亡リスクの低下と関連していた。

なお、1986-2006年の肉類の1日平均摂取量の変化をみると、
以下の通りであった。(※)

・非加工赤肉:男性66g→59g、女性65g→44g、
・加工肉  :男性10g→10g(変化なし)、女性9g→6g

研究チームでは、赤肉摂取と死亡リスクの増加は、赤肉に含まれる、
飽和脂肪酸、コレステロール、ヘム鉄、保存料、
高温調理による発がん物質のような心臓代謝系妨害物質の組み合わせに
起因するものだろう、と示唆している。

赤肉の摂取は、最近では、腸内細菌に由来する
代謝物トリメチルアミン-N-オキシド(TMAO)による
動脈硬化の促進とも関連付けられている。

※参考:最新の国民健康・栄養調査(平成29年)における、
日本人の肉類の1日平均摂取量は次の通り。

・非加工赤肉:男性63.3g、女性45.8g、
・加工肉  :男性15.0g、女性11.7g

出典は『英国医学雑誌(BMJ)』。
 (論文要旨)      

転載元転載元: Dr ミカのメモ帳: 脳・栄養・心 (発達障害・特別支援教育)


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