メンタルヘルス・脳の生理病理

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砂糖の摂りすぎは、低血糖症を招く


「イライラ」「ムカつく」といった子どもたちの精神状態と、砂糖の摂りすぎとの関連が指摘されていると、永川祐三・医学博士。

「病気を治す栄養成分BOOK]の中で、「心の病気」には、精神を安定させる栄養成分を摂ることを勧めています。


'''食事のポイント'''

1)栄養バランスのよい食事を1日3食きちんと摂る
2)食べすぎに注意する
3)ビタミン、ミネラルが不足しないようにする
4)砂糖の摂りすぎに注意する
5)カフェインを控える


今の子どもたちは、菓子類だけでなく、清涼飲料水(200ml缶の中に、平均23gの砂糖)の飲みすぎで、砂糖漬けになっている。(p134)

砂糖の過剰摂取は、低血糖になりやすく、イライラしたり、カッとしたりといった精神状態を引き起こします。

さらに、ビタミン、ミネラルも浪費するので、ストレスへの耐性をなくし、異常行動へ走る危険性を増すことになります。(p134)

1日の適正な砂糖の摂取量は、大人で体重1kgあたり0.5g、子どもは0.3gといわれています。
1日に適切な砂糖の量は、大人で体重50kgの人は、1日25g、体重60gの人は30gです。

子どもの場合、体重30kgならば、30x0.3=9、つまり、1日の適量は、9gです。

では、「砂糖漬け」になっているか、どうかをチェックしてみましょう。


砂糖含有量

チョコレート 1枚(55g)  27.5g(砂糖の量)
コーラ カップ1杯(200g) 21.8g
カステラ 1切れ(50g)   17.5g
ショートケーキ 1個(60g) 17.4g
あんぱん 1個(60g)    17.4g
コーヒー牛乳 1本(200g) 15.0g
シュークリーム1個(60g)  13.0g
いちごジャム 大さじ1(18g)12.2g


参考になる本

病気を治す栄養成分BOOK  永川祐三  主婦と生活社

天才児を育てる「食事」  松村百合子  コスモトゥーワン

食事で治す心の病  大沢博  第三文明


参考になるウエブサイト

マリヤ・クリニック  http://www.mariyaclinic.jp



記事の転載、OKです。
Drミカのメモ帳:脳・栄養・心

転載元転載元: Dr ミカのメモ帳: 脳・栄養・心 (発達障害・特別支援教育)

イメージ
「ストレス」と「ストレス反応」
 
自律神経をスイッチするのが「ストレス」です。
体温の例でいえば、暑さや寒さがストレスとなって、自律神経の回路を切り替えるのです。
 
ストレスには、気圧、気温、湿度などの「生物的(環境)ストレス」、酸素や薬物などの「化学的ストレス」、炎症や感染などの「生物的ストレス」、緊張や不安などの「心理的ストレス」があります。
「ストレス」というと、心理的ストレスを思い浮かべる人が多いと思いますが、それだけがストレスではないのです。
 
そもそも、ストレスとは材料物理学の用語で、外から力が加わったとき、それに応じて内部に生じる力(応力)を意味します。
医学的には、生体のホメオスタシスを乱すような外部からの刺激を「トスレッサー」、ストレッサーによって引き起こされた反応を「ストレス」と呼びます。
ただ、いまは外からの刺激も、それに応じる反応も、ともに「ストレス」といわれることが多くなっていますので、「ストレッサー」を「ストレス」、「ストレス」を「ストレス反応」と言い替えています。
 
これらのストレスは、たとえていうならば、ボールを押す力です。
 
押されたとき、中からグーッと押し返す力、これがストレス反応です。
 
ホメオスタシスを保つには、外界からのストレスを押し返す力が必要ですが、押し返す力を保つには、ある程度のストレスが必要です。
具体例を挙げると、暑い夏に汗をたくさんかいたりして上手に身体を冷やすには、暑さを経験することが必要です。
ストレスのない状態、たとえば子どもの頃からずっとエアコンの効いた環境で暮らしていると、暑くても自力で身体を冷やすことができにくくなってしまいます。
 
ストレスのないところではストレス反応が起こらないため、自律神経を切り替える必要がありません。
そのため、必要なときにも自律神経の切り替えがうまくいかず、ストレスに対処できなくなってしまうのです。
その意味で、ストレスは決して“悪者”ではありませんし、ストレスを受けたとき身体がそれに反応すること自体は正常なのです。
 
「ホメオスタシスとは」
日本語では「恒常性」といい、外部環境が変わっても身体が常に一定の状態を保つ機能を指します。
たとえば、私たちは熱いときも寒いときも一定の体温を保っていますが、これもホメオスタシスです。
気温が上がると、自律神経が働いて血管を拡張させ、血液の循環によって身体内部の熱を体表面に運び、放出します。
同時に、汗をかいて気化熱で体表面を冷やします。
寒いときには、自律神経が働いて血管が収縮し、体表面から熱が逃げないようにします。
そして筋肉を震わせて、熱を作ります。
このようにして、暑い夏にも寒い冬にも、体温を一定に保つことができるのです。
「天気痛 つらい痛み・不安の原因と治療方法 より」
 
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ビタミンB群が不足するとエネルギーを生み出すことができず、疲れがなかなか回復しなくなったり、細胞の修復機能がダウンして、肌荒れや口内炎が治りにくくなったりするのです。
 
なかでも注目が、ビタミンB12です。
古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。
 
ビタミンB12は水溶性ですが、脂肪成分と馴染みやすい構造を持っています。
脳はタンパク質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのためビタミンB12は血液脳関門を通過できるという特徴を持った貴重な栄養素なのです。
ビタミンB12は、体にとって重要なタンパク合成と核酸(DNA)合成を司る栄養素です。
新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。
その結果若さにもつながると考えられます。
 
現在、ビタミンB12は神経ビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調はもちろん、中枢神経の機能低下にも有効であることが明らかになっています。
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれにもおすすめです。
 
ビタミンB12の働き
ちょっと使える身近な情報をお届けしています!
 

転載元転載元: 縁処日記

慶大、統合失調症治療で用いる抗精神病薬の安全性、

有用性、課題点を再検証

マイナビニュース 2017/05/10

慶應義塾大学は、同大学医学部 精神・神経科学教室の内田裕之専任講師が、北米、ヨーロッパ、アジアの統合失調症研究の専門家とともに、統合失調症の治療で使用される抗精神病薬の長期的な効果と安全性を検討し、その安全性、有用性、課題点を明らかにした。
この研究成果は5月5日、アメリカ精神医学会が発行する         「American Journal of Psychiatry」に掲載された。
抗精神病薬は、50年以上前から統合失調症の治療に用いられているが、  近年ではこの薬を使うことで逆に症状が悪化するという報告が散見され、 長期的には使わないほうが良いとの主張がなされている。
また、この薬が脳の委縮を引き起こすという報告がある一方で、     その逆の報告もあるなど、その使用の妥当性が議論の的になっていた。
そこで同研究グループは、抗精神病薬の治療効果や脳に対する影響に関する過去のメタ解析や体系的レビューといった、エビデンスレベルの高い報告を中心に吟味し、そ の有用性と安全性を再検証した。
 
その結果、抗精神病薬の使用は症状を改善し、その後の再発を防ぐのにも 有用であることを改めて明確にしたという。
ただし、一部の患者では、抗精神病薬を中止もしくは減らすことが適切である可能性があり、今後、各患者にあった治療法(テーラーメイド治療)を実現するための研究が必要であると考えられるということだ。
一方で、抗精神病薬の使用が脳の大きさに与える影響は、人間と動物では必ずしも結果が一致せず、薬の影響と病気の影響を区別することが困難なため、抗精神病薬が脳の萎縮に与える影響は確定的な知見は得られず、さらなる調査が必要であることも示されたという。
この研究結果は、統合失調症の患者とその家族に対して、抗精神病薬の効果への誤解を解くと同時に課題点も明らかになり、統合失調症の治療と研究の今後の方向性に寄与するものだとしている。

転載元転載元: Dr ミカのメモ帳: 脳・栄養・心 (発達障害・特別支援教育)

産経新聞 2017.5.17 
【教育動向】
「非認知能力」ってナニ? 
実は次期指導要領でも重視


最近、教育論議の中で「非認知(的)能力」「非認知(的)スキル」といった言葉が、よく使われています。いったい、どういうものなのでしょうか。

どうやら次期学習指導要領等(全面実施は幼稚園が2018<平成30>年度から、小学校は20<同32>年度からなど)とも大きく関わる、22世紀まで生きる子どもたちにとって、ますます注目されるチカラのようですが……。

人生の成功に必要なIQ以外のチカラ

保護者の方々も、子どものころに知能検査を受けたというかたは少なくないでしょう。「知能指数」(IQ)という専門用語も、すっかりおなじみです。

国立教育政策研究所は、非認知能力についてまとめた報告書の中で、
「『IQ神話』への疑い」と表現して、
「知能」以外のチカラが注目された経緯をまとめています。

以前、「EQ」(こころの知能指数)という用語が
ブームになったことがあります。
「感情的知性」(EI)の指数ということで、
知性(認知能力)を働かせる別のチカラがあり、
それが人生の成功には不可欠だということを示した一端だと言えます。

しかし、それが何なのか、具体的に必ずしも明らかではなく、
ましてや日本では、注目度は高いのに、
十分な解明がなされてきませんでした。

報告書では検討の結果、非認知能力を
「社会情緒的コンピテンス」と言い換えています。

「社会情緒的スキル」と呼ばれることもありますが、
すべての子どもに備えさせることを想定した「スキル」や「アビリティー」
よりも、それぞれの子どもの特性に応じて働かせるものであることを想定した「コンピテンス」がよいとしています。

細かい用語はさておき、「できるか否か」「より多く、よりたくさん持つか否か」というものではない性質に変わりはありません。

「生きる力」の構成要素としても

報告書によると、実は、この社会情緒的コンピテンスが、日本の学校教育が
近年、育成を目指してきた「生きる力」の構成要素であると指摘しています。代表的な国際学力調査PISAで日本が一貫して好成績を上げているのも、
そうした社会情緒的コンピテンスが育成されているからだ……というわけです。

次期指導要領では、「資質・能力(コンピテンシー)の三つの柱」として、
(1)知識・技能
(2)思考力・判断力・表現力等
(3)学びに向かう力・人間性等
……の育成を目指すことを掲げています。

この(3)が、社会情緒的コンピテンスに当たるようです。

非認知能力をめぐっては、PISAを実施する経済協力開発機構(OECD)と、ベネッセ教育総合研究所が「社会情緒的スキル」について共同研究を行ったことがあります。

また、同総研は、2012(平成24)年から年少児を毎年追跡する
「幼児期から小学1年生の家庭教育調査・縦断調査」を実施しており、
(1)生活習慣
(2)学びに向かう力(好奇心・自己主張・協調性・自己抑制・がんばる力)(3)文字・数・思考
……が相互に関係し合い、あるチカラが次の年に別のチカラを向上させるといったようなプロセスを明らかにしつつあります。

子どもに社会的な成功を期待するなら、早期教育を行って
よりよい学校に進ませればよい……という単純なものではありません。
その子なりの社会情緒的コンピテンスを身に付けさせ、
自発的に勉強をがんばり、他者や社会と積極的に関わっていけるチカラを
幼少時から育むことこそが、重要なようです。

※「国立教育政策研究所「非認知的(社会情緒的)能力の発達と科学的検討手法についての研究に関する調査報告書」

※幼児期から小学1年生の家庭教育調査・縦断調査

(筆者:渡辺敦司)

(提供:Benesse教育情報サイト)

転載元転載元: Dr ミカのメモ帳: 脳・栄養・心 (発達障害・特別支援教育)


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