「大人の発達障害」を疑ったら試したい20のチェックリスト文春オンライン 4/15(土) 11:00配信
まずは何も考えず、下記のチェックリストで【A】と【B】のどちらに多く当てはまるか、みなさんチェックしてみてください。 【A】 ・何かをするときは一人でやるほうがいい ・同じやり方を何度も繰り返し用いることが好き ・何かを想像するとき、イメージを簡単に思い浮かべることができる ・自分では丁寧に話したつもりでも、話し方が失礼だと周囲の人に言われることがある ・他のことが全く気にならなくなるくらい、何かに没頭してしまうことがある ・他の人が気がつかないような小さな物音に気がつくことがある ・車のナンバーや時刻表の数字など、特に意味のない情報に注目することがある ・相手の顔を見てもその人が考えていることや感じていることがわからない ・あることを、他の人がどのように感じるかを想像するのが苦手 ・他の人の考え(意図)を理解することは苦手 【B】 ・物事を行うにあたって、難所は乗り越えたのに詰めが甘くて仕上げるのが困難だったことがよくある ・計画性を要する作業を行う際に、作業を順序立てるのが困難だったことがよくある ・約束や、しなければならない用事を忘れたことがよくある ・じっくり考える必要のある課題に取り掛かるのを避けたり、遅らせたりすることがよくある ・長時間座っていなければならないときに、手足をそわそわと動かしたり、もぞもぞしたりすることがよくある ・まるで何かに駆り立てられるかのように過度に活動的になったり、何かせずにいられなくなることがよくある ・つまらない、あるいは難しい仕事をする際に、不注意な間違いをすることがよくある ・直接話しかけられているにもかかわらず、話に注意を払うことが困難なことがよくある ・家や職場に物を置き忘れたり、物をどこに置いたかわからなくなって探すのに苦労したことがよくある ・外からの刺激や雑音で気が散ってしまうことがよくある いかがでしたでしょうか。【A】が多かった人もいれば【B】が多かった人、どちらも同じ数だったという人もいるかもしれません。これらのテストは【A】がアスペルガー症候群のチェックリスト、【B】がADHD(注意欠如多動性障害)のチェックリストです。
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メンタルヘルス・脳の生理病理
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読売新聞 2017年4月7日
脳内で記憶の固定化、過程を解明…利根川教授ら
【ワシントン=三井誠】脳内で短期的な記憶が長期的な記憶に変わって固定化される過程を明らかにしたと、米マサチューセッツ工科大(MIT)の
利根川進教授と北村貴司研究員らが7日付の米科学誌サイエンスに発表する。
研究チームは、箱の中に入れたマウスに電気刺激を与えた後、マウスがそれを思い出して身をすくめる際に、脳内で記憶を担う神経細胞がどのように働いているかを観察した。
その結果、電気刺激の記憶は 海馬かいば と大脳皮質の両方に作られるが、
大脳皮質の記憶細胞は最初は未成熟で、海馬から信号を受けるなどして
10日後までに成熟することがわかった。
2週間後以降は、海馬の記憶細胞は働かなくなり、
代わりに大脳皮質の記憶細胞だけが働くようになった。
北村研究員は「記憶の仕組みを細胞レベルで解明することで、
将来的には人間の記憶障害などの改善につなげたい」と話している。
井ノ口馨・富山大教授(脳科学)の話「容量の少ない海馬の記憶を、
大容量の大脳皮質に移すメカニズムを初めて明らかにした成果で、画期的。
大脳皮質にどのように知識が蓄えられるのか、
解明する手がかりにもなるだろう」
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脳を老けさせない4つの方法〜
こんな<パソコン習慣>が
認知症リスクを低下させる
Health Press 提供
「日常生活支援度Ⅱ(認知症自立度Ⅱ)」と聞いて、
その言葉の意味を正確に説明できる人はどれくらいいるだろうか?
これは日常生活に支障を来すような症状や行動、
意思疎通に多少の困難などが見られても、
誰かが注意さえすれば自立できる状態を指す。
同じく「困難などがときどき見られ、介護が必要とする」状態が、
「日常生活支援度Ⅲ(認知症自立度Ⅲ)」と呼ばれている。
厚生労働省が2012年秋に公表した
「認知症施策推進5か年計画/オレンジプラン」によれば、
上記の日常生活支援度Ⅱ以上の認知症高齢者数の将来推計は
次のような数字を弾き出している
▶平成27(2015)年:345万人(10.2%/65歳以上人口比)
▶平成32(2020)年:410万人(11.3%/65歳以上人口比)
▶平成27(2025)年:470万人(12.8%/65歳以上人口比)
従来のわが国の高齢化問題は、その「進展の速さ」が問題視されてきたが、
一昨年(2015年)以降は「高さ=高齢者数の多さ」の問題へと転換したといわれる。
その転換年である2015が推計345万人であるのに対し、
東京五輪の2020年には
「誰かが注意さえすれば自立できる」状態以上の人口が410万人!
さらに、団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)に達する
2025年になると470万人!!
それほど急激な増加が予測されるほどの深刻さだ。
認知症予防のための「脳トレ」は何歳から始めるべき?
脳が物事の善悪を理解したり、出来事を理解する機能は、
通常、80歳くらいまでは低下しないという。
一方、認知症は決して高齢者に限られたものではなく、
自覚がないだけで40代の人間でも脳は日々委縮をくり返している。
早い時期から脳を働かせる生活を心掛けるのは現代人の必須事項だが、
ではいったい、精神的な刺激となる日々の活動は、
幾つくらいまで有効性を発揮するものなのだろうか?
ある種の指標となるような研究報告が
『Journal of the American Medical Association(JAMA)』
(1月30日号)に掲載されたので紹介しておこう。
メイヨークリニックアルツハイマー病研究センター(米ミネソタ州)の
Ronald Petersen氏らの研究成果で、次のような具体的な活動を行なうことで、
70歳以上での加齢による認知機能低下リスクを低減できることが
判明したというものだ。
コンピュータの使用で30%のリスク低下!
Petersen氏らは、メイヨークリニック加齢研究に参加した
「認知機能の正常な男女1900人超」を平均で4年間に渡って追跡調査した。
研究開始時点の男女対象者の平均年齢は「77歳」であり、
うち当該期間中に「450人超」が軽度認知障害(MCI)を発症している。
また、今回の研究は因果関係の証明をめざしたものではないが、
特定の精神的な刺激となる活動を定期的に行なうと、
記憶障害や思考障害のリスク低下が望まれることが判明した。
研究陣によれば、認知症やアルツハイマー病の遺伝的リスク因子である
「アポリポ蛋白(APOE)E4」を有する人にも役立つそうだ。
今回の研究で試みられ、リスク低減の効果が読み取れた
「精神的な刺激となる活動」の内容と割合は以下のとおりである。
▶コンピュータ使用により30%のリスク低下。
▶手工芸を行なうことで、28%のリスク低下。
▶社会活動に参加することで、23%のリスク低下。
▶ゲームを楽しむことで、22%のリスク低下。
70歳以上の人間がこれらの活動を週1〜2回以上行なった場合、
月2〜3回以下の例に比べて記憶力や思考力の低下が少ないという
傾向がみられた。
<作業>ではなく<楽しみながら>が大事
一方、新聞や本を定期的に読む活動レベルでは、記憶力や思考力については
同様の「便益」が認められなかったというから、
やはり「日常習慣+α」の活動を盛り込まないと
リスク低下は期待できないということか。
また、前述の「アポリポ蛋白(APOE)E4」の遺伝子リスク因子を有する層に関しては、
コンピュータ使用あるいは社会活動への参加という活動において、
認知機能低下の幾分かの保護効果が読み取れた。
「脳に良いトレーニングには、問題を発見し、
その問題解決のためにモノを動かすなどの、
さまざまなレベルの知的刺激が必要とされる。
しかしながら、これらの知的活動を毎日の決まった作業にしてしまっては
意味がないし、あくまでも楽しみながら行なうことが肝要である」
(Petersen氏)
漢字・ひらがな・カタカナを器用に使いこなす日本人の場合、
脳トレの選択肢にもアドバンテージがありそうな気がするが、
そのあたりはどうなのか......。
特に問題集を広げるまでもなく、
計算ならば日々の買い物時に合計金額を脳内で弾いてみたり、
財布と相談しながら小銭の使い道を思考する程度でも
何もしないよりはいいようだ。
ボケのリスク低減は細やかな喜びからだろう。(文=編集部)
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下記の図で、人工知能A、具体的には音声対話システムが自動追尾レーダー技術で人間Aの脳と通信しています。 即ち、自動追尾レーダーの送信機からマイクロ波ビームが人間Aの脳に照射されています。 人間Aの脳で反射した反射波は自動追尾レーダーの受信機が受信して、受信機が反射波から脳波を抽出します。 これらの詳細は文献1〜文献5を参照ください。 同様に、人工知能Bが人間Bの脳と通信しています。 更に、人工知能Aと人工知能Bが双方向通信しています。 人工知能Aが人間Aの脳の脳波をメッセージに変換し、 更に、人工知能Aがメッセージを人工知能Bに伝えます。 人工知能Bがこのメッセージを人間Bの脳に伝えます。 文献 1.小池誠,”音声対話システムの斬新な出力インタフェース” 情報処理学会研究報告,vol.2016-NL-228, no.5, pp.1-7,2016. 2.小池誠,“マイクロ波聴覚効果をインタフェースに応用した音声対話システム”電子情報通信学会技術報告,vol. 116, no. 279, SP2016-41, pp. 1-8, 2016年10月. 3.小池誠,“リモートセンシングによる脳波計測” 電子情報通信学会技術報告, vol. 116, No. 286, MICT2016-54,pp.35-42,2016年11月. 4.小池誠,“リモートセンシングを入力インタフェースに応用した音声対話システム” 電子情報通信学会技術報告,vol. 116, no. 378, SP2016-60,pp. 59-64, 2016年12月. 5.小池誠,“ブレーン・マシン・インタフェースが応用された音声対話システム”電子情報通信学会技術報告,vol. 116, no. 414, SP2016-65, pp. 1-9, 2017年1月.
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読売新聞 2017年2月7日
話の難易度、脳の血流量で判定するシステムを開発…
対話ロボットへの応用期待
話を聞いている人の脳内を流れる血液の量を測定することによって、その人が話の内容を難しいと感じているかどうかを判定するシステムを、国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府精華町)のチームが開発したと発表した。
スイスの科学誌電子版に論文が掲載された。
人間の脳は、難しい話を聞いている時、活性化して血流量が増えることが知られている。開発したシステムでは、バンダナのような装置で脳内の前頭葉の
血流量を測定。試験問題を解いて得られたデータをもとに難易度を判定する。
このシステムで18〜52歳の男女28人に実験。数字に関する問題を出したところ、対象者の約75%の人で実際に感じた難易度と判定が一致した。
国内では、独り暮らしの高齢者らの相手をする対話ロボットの開発が進んでいる。システムを応用すれば、高齢者の血流量を測定しながら、相手に合わせた会話ができるようになる。適度な難易度の会話を提供できれば、
認知症予防につながる可能性もあるという。
大阪工業大の佐野睦夫教授(知能情報学)は「話の難易度を簡単に判定できるので、ロボットへの応用に期待が持てる」と話している。
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