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誰しも自分の彼氏や好きな人には「精神的に大人」であって欲しいと願うのでは? 職場であれ、家庭であれ、恋愛関係の中であれ、相手の感情を察知でき、自分の感情をうまくコントロールし、対人関係スキルにも長けている人は、「心の知能指数」が高いと言えるのだそう。 1.共感力がとても高い
マサチューセッツ大学アマースト校の心理学・脳科学名誉教授であるスーザン・クラウス・ウィットボーン氏によれば、「心の知能指数について考えるときに、まず思い浮かぶのは共感力でしょう。共感力の高い人であれば、あなたが自分の感情をいちいち声に出して説明しなくても、気分を察知してくれるはずです。何について悩んでいて、どうすればあなたの気分が晴れるかを知っています」。こういう人は、「そりゃ、残念だったね」と一言だけ言い放って、すぐにスマホに目を戻しSNSを見続けるようなことは決してしないはず、とのこと。むしろあなたに感情移入して、一緒に悩んでくれるでしょう。 2.あなたの友人や家族とも仲良くできる
もし彼氏が、あなたにとって大切な人を嫌ったら、淋しいですよね。「あなたはひとりで生きているわけではありません。彼があなたの周りの人をいつも侮辱したり、不快にさせているようでは、それはあなたにも跳ね返ってきます」とウィットボーン氏は語ります。逆に、彼があなたの友人や家族と積極的に関わろうとしているなら、彼はそうすることであなたがもっと幸せになれることをちゃんと分かっているということ。 3.あなたにとって害となる人間関係を指摘してくれる
ウィットボーン氏曰く、「たとえば、あなたが身近な誰かに振り回されている場合、彼はその人のこともあなたのことも過度に批判することなく、その状況を客観的に指摘して、どうすればうまく抜け出せるかを考えてくれるでしょう」。人間関係がこじれた場合に、後を引かない考え抜かれたやり方で、あなたが自分の立場を守れるよう勇気付けてくれるようなパートナーがいれば、あなたの人生はかなり楽になるはず。逆に、職場の上司とうまくいっていないときに「仕事を辞めれば」とすぐ口にしたり、親友と些細な喧嘩をしたくらいで「絶縁した方がいいよ」と言うような男性は、精神的に子どもかもしれません…。
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男女問題・恋愛・結婚など
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夫婦の仲が悪化すると、離婚の危機を迎えるケースもありますが、その時に心配になるのがお金の問題です。このお金をめぐって、「夫と離婚するよりも、夫が亡くなった方が金銭的にお得だ」という声をSNSなどで見かけることがあります。 弁護士ドットコムニュース編集部
最終更新:12/16(土) 8:25
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すぐ性行為をしてしまう女性は、発達障害・アスペルガーが原因かもしれない 発達障害のひとつ、「アスペルガー症候群」。大人になってから診断されることもあり、女性特有の兆候があるといいます。 前回はガールズトークが苦手、というアスペルガー症候群の特徴を取り上げました。今回は女性のアスペルガー症候群にとって、決して避けては通れない「性の問題」です。 「女性の場合、社会性の育ちにくさに早く対処し始めないと、異性との付き合い方で大きな失敗を経験してしまう可能性があります」 そう、指摘するのは小児精神神経科医の宮尾益知医師です。 ◆相手の状況が読めず、ストーカーみたいに… 恋愛は誰にとっても難しいことですが、特に人との関わりやコミュニケーションが苦手で、こだわりがある「アスペルガー症候群」の恋愛は悩みのタネです。 20代のDさんにとっては恋愛が人間関係の中でも特に複雑で難しいものでした。 「いつまでも執着してしまうのです。うまくいかないと腹が立って、怒りのメールを書きまくって。相手から文句がくるけれど、自分が悪いと思っていないからつらいんです。 自分は彼に尽くせると思っていても、彼はもっと私にふさわしい人がいると言います。それに『ストーカーをしないでくれ』と怒られたのです」(Dさん) Dさんの場合にも「アスペルガー症候群」のこだわりがあり、相手の表情やたとえ話を理解すること、相手や状況に合わせた行動が苦手なため、関係をうまく築くことが難しいのです。この彼は、彼女に「ふさわしい人がいる」と言ってやんわり断っているにもかかわらず、それが、わからずにしつこくしてしまったようです。 ◆「何もしないから」を言葉どおり受け取ってホテルへ 会話ができて、勉強や生活習慣もこなせているように見えるアスペルガー症候群の女性。多少、人間関係で苦しんでいるとしても、ある程度の年齢になったら基本的には本人に任せてよいと周りは考えがちです。 特に恋愛や体のケアなど「性」に関することは、プライベートなことなので本人任せになってしまいます。しかし、彼女たちにとっては、一番理解しにくいことなのです。 「18歳のある女性の例です。彼女が中学の同窓会に出た際に、昔好きだった男性が声かけてきました。『もう疲れたから一緒に帰ろう』と言われたのです。 そこで『何もしないから』と言われてホテルに2人で入ってしまい、レイプされてしまった。その女性は全くそれを予測しなかったわけですよ。彼が『何もしない』と言ったのを、言葉通りに受け取ったのです。 その事件がきっかけで、彼女は精神が非常に不安定になり、現在は統合失調症になってしまったのです」(宮尾医師) このように女性は全くそんなつもりはなかったのですが、相手の言葉を字義通りにとってしまい、男性が誘った意味や、体を触られても相手の意図がつかめず、されるがままになり、レイプされてしまったという深刻なケースも見られます。 ◆「ついていくほうが悪い」わけじゃない また、初対面の人に誘われ、ただの親切だと思ってついて行って、性的関係を迫られることもあります。 「真夏に18歳の女の子が汗だくになって街を歩いていて、男性から『汗かいて大変だよね』と声をかけられたのです。その男性に『シャワーを浴びたほうがいいんじゃない?』と言われて2人でホテルに入ってしまい、その意味を理解できないままに関係を持ってしまった――ということもあるのです」(宮尾医師) 定型発達(発達障害でない)の女性からみれば、ついていく方が悪いと思うかもしれませんが、事態は深刻なのです。アスペルガー症候群の女性は思春期を迎えたら、社会的に男性が女性をどのように見ているのか教えてもらわなければわからないといいます。 ◆食事や会話と、性行為との区別がつかない 「もう1人は10代前半の女の子ですが、アスペルガー症候群でガールズトークなどができなくて、女友達ができなかったのです。 ご家族もご存知で、近所にいた定型発達のハーフの男の子が遊んでくれて、家に来たりしていたそうです。そのうち彼女は妊娠してしまったんですね。そして中絶手術をした。 私は、手術をした2週間後に診察したのですが、その前の診察時と全然変わっていないんです。そういったつらい体験があれば、普通は気持ちが落ち込んだり悩んだりするんですが、全くそういう感じの影がありませんでした。 彼女にとっては、そういう気持ちが理解できないのです」(宮尾医師) アスペルガー症候群の女性の中には、下記の女性のようにセックスの意味を理解できていないケースが多く見られます。 「好きな男友達に性交渉をお願いしましたが、断られました。私は感覚過敏でスキンシップがなかなか難しいのですが、そのとき少し躁(そう)状態になっていて、『就職する前に男性と性交渉をしなければ』と思い込んでいたのです」(20代Eさん) 男友達との交流の一環がセックスだと考え、会話や食事をすることと、ほとんど同じように気軽に関係を持っている人がいるのです。 ◆望まない関係で苦しまないためには 「他にも、セックスの意味はわかっていても、男性が体を求めてくる気配がわからず、望まないセックスを繰り返している人もいます。 アスペルガー症候群は社会生活の中で失敗することが多く、自尊心が低下しやすいのです。そのような自尊心が低下している時に、褒めてくれる男性がいると頼りにしてしまい、相手から求められれば体の関係を持ってしまうこともあります」(宮尾医師) 不用意な関係、不本意な関係になって苦しまないように、セックスの意味を理解し、ただ仲良くすることとセックスとをきっちりと分けて考える必要がある――そう、宮尾医師は注意喚起をしています。 アスペルガー症候群の女性は、自分の特性を知った上で、恋愛感情や体の関係を考えず、まずは友達として男性と交流を続けてみる。そして、アスペルガー症候群の特性を理解してくれる人が出てきたら、恋愛の対象として考えてみることが、傷つかない一つの方法だと言えます。 ―知られざる「女性の発達障害」 vol.4― <TEXT/ジャーナリスト・草薙厚子> 女子SPA!
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このイライラ、憂鬱感は夫のせい? 「主人在宅ストレス症候群」とは◆「夫が家にいる」ことがストレスに
平日は奥さんに見送られて仕事に。休日は助手席に奥さんを乗せてお出かけ。近所の目にも仲睦まじく映っていた夫婦は、夫の定年退職後も、末永く仲良く暮らしました……という幸せな人生を、すべての夫婦が送れるわけではありません。 定年退職後に限らず、夫が一日中家にいて、あれこれと言ってくるのは、妻にとっては少なからずストレスになるようです。場合によっては、心身に変調が生じ、いわゆる「主人在宅ストレス症候群(夫源病)」を発症してしまうケースがあります。詳しく解説しましょう。 ◆主人在宅ストレス症候群(夫源病)の原因・特徴
主人在宅ストレス症候群は、「夫源病(ふげんびょう)」とも言われ、その名のとおり夫が家にいることによって、妻にストレスが生じる病気です。男性からすると、あたかも自分が家にいてはいけないような印象を受けるかもしれません。 とはいえ、夫が妻に文句を言うのは禁物。まずは、妻がストレスを覚える理由を充分理解したいものです。もし夫が長年に渡って、平日は夜遅くまで仕事に追われ、週末も接待ゴルフに出かけるなど、家族団欒の時間を犠牲にした生活をしていた場合、妻は妻なりに、夫抜きで快適に過ごすためのライフスタイルを完成させているものです。 それがある日を境に、夫が日中、家にデンと鎮座して、自分にあれこれ言ってくるようになる……妻にとっては考えたくもないことでしょう。夫の退職日をXデーと呼んで、戦線恐々としている妻たちも少なくありません。 夫の退職に限らず、新居への引越しなど本来喜ばしいことであっても、環境の変化は心身に大きな負担になります。まして長年に渡って築いてきた自分なりに快適なライフスタイルが、夫の存在によって一変するとなると、症状の軽重はあれ、誰にでも何らかの不調が生じやすくなります。症状がひどい場合、うつ病などより深刻な心の病気にも目を光らせる必要があります。 ◆主人在宅ストレス症候群の症状
主人在宅ストレス症候群では、夫の在宅時間が増えることに伴って、妻に以下のような症状が生じます。 ・冴えない気分 ・強いイライラ感 ・高血圧 ・突然の動悸、息苦しさ ・頭痛、肩こり ・消化器潰瘍 ・免疫力が低下して、風邪をひきやすい ・下痢、便秘、下腹部の張りなどの、過敏性腸症候群
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「夫婦は親しきを以て原則とし、親しからざるを以て常態とす」(夏目漱石)【今日のことば】文/矢島裕紀彦 今年2017年は明治の文豪・夏目漱石の生誕150 年。漱石やその周辺、近代日本の出発点となる明治という時代を呼吸した人びとのことばを、一日一語、紹介していきます。 【今日のことば】 「夫婦は親しきを以て原則とし、親しからざるを以て常態とす。君の夫婦が親しければ原則に叶う。親しからざれば常態に合す。いずれにしても外聞はわるい事にあらず」 −−夏目漱石 今日11月22日は、語呂合わせから「いい夫婦」の日とされている。そこで、夏目漱石が夫婦について述べたことばを上に掲げた。明治40年(1907)7月23日付で、門下生の野間真綱あてに書いた手紙からの一節である。 夫婦というものは、原則的には、いつも仲睦まじく暮らしているのが望ましいけれど、世間を見渡してみれば、なかなかそうもいかないものだ。年月を積み重ねるうちには、仲がいいのか悪いのか、なんとなく一緒にいるだけのように見える夫婦も少なくない。まあ、そんなもんだろうさ。漱石はそう語っているのである。 この少しあとに、漱石は、 「有るものは人に借すが僕の家の通則である。遠慮には及ばず。結婚の費用を皆川のような貧乏人に借りるのは不都合である」 と書いているから、野間は結婚を間近に控えていることがわかる。そんな時期にありながら、花嫁候補と喧嘩でもしたのか、あるいは何か気持ちの行き違いでもあって、野間が漱石に愚痴でもこぼしたのだろうか。 漱石はそれをやんわりと受けとめ、ユーモアを添えて包み込むような返事をかえしているのである。 結婚費用のことにも言及しているから、ひょっとして、喧嘩の一因もそこらにあったのか。 文中の「皆川」は、やはり漱石門弟の皆川正禧。野間も皆川も大学を卒業して数年の若者。懐具合に余裕があるわけもない。そんな中で結婚費用の貸し借りなどしようとしているのを知り、漱石は「そんなのは不都合だから、自分が貸してあげるよ」と申し出てもいるわけだ。 漱石はこの8日後、7月31日付でも野間あてに書簡をしたためている。そこには、 「為替で十円あげる。新婚の御祝に何か買って上げようと思うが、二十世紀で金の方が便利だろうと思うから為替にした」 と綴り、こうも書き添える。 「君には毎度御菓子やら何やらもらっている。些少の為替では引き足らん。決して礼を云うてはいけない。この間印税がとれたから上げるばかりだ。上げなくってもどうせ使ってしまう金だ。そう思ってうまいものでも両君で食いたまえ」 どこまでもやさしい漱石先生である。 文/矢島裕紀彦 1957年東京生まれ。ノンフィクション作家。文学、スポーツなど様々のジャンルで人間の足跡を追う。著書に『心を癒す漱石の手紙』(小学館文庫)『漱石「こころ」の言葉』(文春新書)『文士の逸品』(文藝春秋)『ウイスキー粋人列伝』(文春新書)『夏目漱石 100の言葉』(監修/宝島社)などがある。2016年には、『サライ.jp』で夏目漱石の日々の事跡を描く「日めくり漱石」を年間連載した。
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