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応用推手

半年近くもブログを書いてないのに意外な身近に「見てますよ!」という
女性が居て驚きました。見つかる訳ないよな、と勝手に思い込んでいましたが、
探す人は探すものですね! 驚きました。
しかも優しい顔をした奥さんなのに「ブログってのは日記なんだから毎日
書くもんじゃないの? 6ヶ月もあけるなんてとんでもないわよ!」などと
のたまわれました。
私の正体を知っている方は、内緒で見てないで「見てるよ」と声を掛けて
下さい。励みになりますから。

先週は東京都武術太極拳連盟が招請した馬長勲老師(北京武術院教練)の
太極拳推手の講習に4日間出席しました。
推手の套路ではなく、いかに勁力を出して相手に伝えるかという練習でした。
こういう推手にも色々な流派があるようですが、馬老師の流派は呉式で、
とにかく「放松(ファンソン)、放松(ファンソン)」と言われ続けました。

太極拳には難しいことがたくさんありますが、「放松(ファンソン)」という
ことは「難しいことの最たること」ではないでしょうか?

月に数回程度ですが「勁力を伝える推手」の練習に1年以上も通っていますが、
一向にうまくなりません。

例えば、「力を抜いて腕を緩めなさい」と言われて、「脱力」したのでは駄目なのです。
最初は、この意味が良く理解できませんでした。
「力を抜いて」だから「脱力」したのに何故駄目なのだろうと思いました。
「脱力」しただけでは、手を合わせている相手に「力をあずける」ことになります。
「力を抜いて」は「相手に自分の腕の重みをかけない」ということです。
ですから「自分の腕の重みは自分で支える」ということになります。
このことは理屈では理解していても中々うまくいきません。
特に、最初に「パン」で出て行くときに、相手に力をかけてしまうことが多いです。
後足を軽く踏みしめて、後足からの力を前の腕まで伝えていく感覚が大変
難しいです。「推そう」と思うと、とかく「頭が出て」行ったりします。
足からの力を肩を広げ「膨らます」ように伝えて行くらしいのですが、
これがうまく行きません。

「形」ではなく「身体の中の感覚」の問題なので、上手な相手と何回も何回も
組んでもらって覚えるしかないようです。
この感覚は、いわゆる太極拳が上手い人が必ずしも上手いわけでは無さそうです。
何とか「勁力」を相手に伝える技を習得したいと思っています。
但し、この感覚が習得できれば、「虚領頂勁」「胯のゆるみ」「手・腕のゆるみ」
もできますから套路もうまくなるはずです。

わざわざ金沢市から上京して、最後の2日間、私の相手をしてくれたSさんから
メールが届きました。

『頭では分かっても身体が動いてくれません
 U先生などから得られたイメージや感覚を思い出して
 差し当たり手を軽くして緩めることをものにしたいと思っています。
 馬老師の教えを受けて太極拳の奥の深さ広さをあらためて知らされました
 太極拳の新しい面を実際に見せていただいて、刺激になりました。
 ますます興味深く好きになりそうです。』

私も同じ想いです。

閉じる コメント(2)

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久々にご訪問ありがとう。馬先生の講習会はとても楽しく、考えさせられた事もイロイロありました。ブログ更新も続けてくださいね。再会!

2006/4/3(月) 午後 10:45 [ エリ花 ]

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トラックバックしてくれた「Going My Way」さんへ トラックバック有難うございました。どう返信すればいいのかわからず 反応が遅くてすいません。 バイクもやはり「脱力」が大事なんですね! 言われてみれば当然のような気がしますけど。 肩甲骨の動きなど調べていきますと、意外な種目・分野に行き当たります。 「卓球」はまだしも、音楽のドラム奏法にも「肩甲骨で叩く」というのがあり驚きました。 反応が遅れましたが、気を悪くなさらずに、今後とも宜しくお願いします。

2006/4/19(水) 午前 1:57 [ bujyututaiji ]

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