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毎週土曜日、私の母体となる所属団体で県大会に24式で出場する
方達約10人に表演用の24式がうまくなるようにお手伝いをして
います。メンバーは男女、40代〜60代、キャリアーは5年から
20年近い方です。

今年の2月から始めて、套路練習も一応終わりまして、来週から
表演練習に入る予定です。

やはり「ゆるみ」ということを、もっともっと真剣に判ってほしい
と思います。

時間が30分と短いので、それを補う意味で時々、「24式選手
練習ノート」というのを発行しています。

以下の文章は、その「練習ノート」の来週公開予定分です。
実際に公開するまでに、未だ変更する可能性もあります。

1.太極拳の動きは、連綿と一定の速度で流れるように続く
  動きです。
  途中で停まったり、急に早く動いたりしないこと。
  一つの動作の終わりは次の動作の始まりです。
  その意識があって、途切れることなく連綿と動けるのです。

  来年から、武術連盟の3段受験の「推手」の内容が変わります。
  ●動作要領:の中に套路をやるのにも参考になることが
   書いてあります。
  ・両手は、柔らかく、軽く保ち、ゆっくりと動かす。
  ・両手を、足・腰の動きより速く動かさないこと。
  ・体の中正を保ち、目は前方を平視する。
   体が顕著に前傾したり、ねじれたり、目が下を向く
   ことがないように行う。

2.太極拳の動きは、「形」ではなく、「勁」の表現だということを
  理解してください。
  「勁」を表現するためには、余分な力は極力抜きます。
  これが「ゆるみ」です。

3.「ゆるみ」
  本当は、「ゆるみ」などという一言で表現できる「動き・感覚」
  ではありません。
  単なる「脱力」「萎える(なえる)」 こととは明らかに違います。
  ですが、先ず『 萎えてもいいから力を抜く、それから「勁」を意識
  して、「勁」を出していく。 』 とでも言ったらいいでしょうか。

  理屈ではありません。 とにかく謙虚にひたすら「ゆるんで」下さい。
  「ゆるむという意識」がなくては、「ゆるめません。」

  「ゆるみ」 に「際限がありません。」
  ある「ゆるみ」ができたら、一段階上の「ゆるみ」に挑戦し続ける
  ことです。

  私は、太極拳の動作の中で「ゆるみ」を大変重視しています。
  「ゆるみ」なくして、何が「虚領頂勁」だ!
  「ゆるみ」なくして、何が「含胸抜背」だ!
  と思っています。

4.「ゆるむ」ための提案

  下半身のしっかりした弓歩が先ず必要です。
  自分自身でも、弓歩がある程度できて、「軸足にしっかり乗る感覚」
  が味わえてきてから、上体の「ゆるみ」も判ってきたような
  気がします。

  ですが、弓歩だって、これで良いということはあり得ません。
  上体の「ゆるむという感覚」ができて、それが、弓歩の上達にも
  影響を与えてくると思います。

  ここでは、上体の余分な力を抜きます。
 ● 肩甲骨から指先までの柔軟性を養います。
 ● 力を抜こうという意識を持ちます。
 ● 実際に「肩・肘・手首」と意識して「力を抜き」ます。
 ● ただし、「指先には意識」 をおきます。
   特に、各動作の終わり、定式では「指先の意識」が大切です。
  

 ヒント ●● 骨で動いてみて下さい。●●

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骨で動く

考えたこともなかったけど、やってみます

2012/11/16(金) 午前 3:25 [ 笑顔 ]


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