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『江戸風雅』第十六号編集後記

   ○『江戸風雅』第十六号編集後記    范維偉さんの「六如上人の松茸を詠む詩から日本漢詩の本土化を見る」は、『六如菴詩抄』に松茸に関連する詩作が十数首あまり収録されている事に注目し、その分析や中国詩との比較を通して、それが題材としては六如以外の作者には稀であり、また殆ど中国に見られないものであることを指摘し、その点に本邦に於ける漢詩が日本化さ ...すべて表示すべて表示

 近著『大田南畝・島田翰と清朝文人』(中日文化交流史文庫。大樟樹出版)の後書きです。  後書き  本書の第二部に述べられている島田翰と兪樾の事に就いては少なからざる思い出がある。  その一つは、一九九〇年、四十六歳の夏、特別研究の休暇を利用して杭州市に二週間ほど滞在した時、当時は杭州大学(現、浙江工商大学)と称して ...すべて表示すべて表示

   近著の後書きです。   後書き  本書は、曲亭馬琴作『南総里見八犬伝』全百八十回の荒筋を紹介し、話の典拠を説明し、特に名場面とされている部分は抜き出して、その現代語訳を掲げ、すべての口絵と挿絵とを掲載し、口絵には解説を添え、挿絵の説明句をすべて翻字したものである。口絵とは、各輯(平均で十回五冊)の冒頭に平均三丁ほどの分量で置かれ ...すべて表示すべて表示



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