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『江戸風雅』第18号編集後記

 ○『江戸風雅』第十八号編集後記  徳田武の「川田甕江年譜稿」は、三島中洲・重野成斎と並んで明治の三大文章家といわれる川田甕江の消息が、依田学海の日録に詳しく記されていることを利用して、甕江の年譜を編んだ試みである。その結果、修史館を辞めた事情や、妾に関する苦労等は、かなり詳細に明らかにし得た、と思う。だが日録の記載は多く、それらを拾い上げ、文章を ...すべて表示すべて表示

『江戸風雅』第17号編集後記

2018/5/11(金) 午前 5:27

 『江戸風雅』第17号編集後記  今回は、比較的多彩な内容となった。  徳田武の「杜甫の謎句」は、杜甫の五律「奉陪鄭駙馬韋曲二首」の第一首の頸聯「石角鈎衣破、藤梢刺眼新」が単なる叙景ではなくて、当時の権力者李林甫を当てこする隠喩として作られたであろうと解釈し、その傍証として同じく杜甫が長安に在った時期に作られた長詩「麗人行」 ...すべて表示すべて表示

『江戸風雅』第十六号編集後記

2017/11/23(木) 午後 1:09

   ○『江戸風雅』第十六号編集後記    范維偉さんの「六如上人の松茸を詠む詩から日本漢詩の本土化を見る」は、『六如菴詩抄』に松茸に関連する詩作が十数首あまり収録されている事に注目し、その分析や中国詩との比較を通して、それが題材としては六如以外の作者には稀であり、また殆ど中国に見られないものであることを指摘し、その点に本邦に於ける漢詩が日本化さ ...すべて表示すべて表示



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