全体表示

[ リスト ]

谷田氏に答う

 第一、今関琴美の詩(十月二日)に就いてですが、明確に典拠と認められるもの(この場合は、『詩経』の句がそれに当たる)以外に、更に典拠をあなぐろうとすると、それこそあなたもおっしゃるように典拠探しが目的になって、詩性を味わう事が第二になってしまう。雲、半岑を出づ、も実景を詠じた、と解するに留めた方が素直な味わい方でしょう。「喬木に遷る」は、伝統的に向上する意を込めて用いられ、この場合は、向上を目的とする学校の事を詠じているからこそ、この典拠を用いているのです。
 第二、十月四日の「七歩詩」の場合は、「本 同根より生づ」でも、「本是れ同根に生づ」でも、子規はそんな事は気にしていなかったでしょう。要するに、この場合は、「七歩詩」の故事が含有している機知というものを子規が自分の句に主題として持って来た、という事が重要なのです。

閉じる コメント(1)

顔アイコン

よくわかりました。御返答ありがとうございます。

2009/10/6(火) 午後 4:24 [ 谷田 ]


.
buk*u*007
buk*u*007
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事