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2019年6月8日 | 2019年6月10日
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九月二十五日、家を出発してから一か月たったので、次の七絶を詠じた。 客懐 九月二十五日作、客月今日 家を出ず 胸中堆阜萬嶙峋 胸中の堆阜(たいふ) 萬嶙峋(りんしゅん) 元是遊蹤志自真 元と是れ 遊蹤(ゆうしょう) 志自(おのずか)ら真なり 千里離家成底事 千里 家を離れ 底事(なにごと)をか成せる、 暁鐘暮鼓忽三旬 暁鐘 暮鼓 忽ち三(さん)旬(しゅん) 胸中に積み重なっている思いは、万丈ほどうず高く、 元来は遊学なのだから、志は当然に本気のものだ。 遥か遠く家を離れてから何事をか為して来たろう。 明け方や夕暮れの鐘や太鼓の音を聞いているうちに、三十日が過ぎてしまった。 為すべき事は多いが、なかなか成就できぬうちに、時間はたちまち経過する。やや焦りの気分が感じられるのである。
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