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ピアノは子どもの頃から習ってきた。 先生も、音大を目指す人専門の先生についた。(私は単なるコネで音大は関係ないのだが・・笑) しかし、私はピアノが弾けない。 ピアノ歴は12,3年にはなるというのに。 弾けるのは園で童謡等や式等で弾くのに支障が無い程度だ。 何故なら、練習しなかったから。 サボって遊んでたから。 単純にピアノ=女の子という図式に憧れていただけだ。 そんな私が「ピアノ弾けるのに憧れる(* ̄。 ̄*)ウットリ」って言ったら、 先生に「その口が言うかε=ε=ε=(#`・д・)/ コラァー!!」と言われるだろうがピアノって素敵だ・・。 ピアノのコンクールにショパンコンクールというのがある。 5年に1度、ショパンの曲のみで何週間かに渡って開催するのだ。 なので、私はショパンコンクールをピアノのオリンピックと呼んでいた。 しかも、必ず優勝者が出る訳では無い。 私が見たのはスタニスラフ・ブーニンが優勝した次の開催が最後である。 正直、私はブーニンのピアノは余り好きでは無い。余り個性的じゃないからだ。 ブーニンの出場した年は、まだ年齢制限で引っかかっていた天才少年(キーシンって名前で、私と同年代・・)が話題になっていて、その少年が出ていたらブーニンはどうだったかと言われていた。 それとその時2位だったポーランドの男性の方が私は好きだった。 因みに、その年は日本人女性が3位になったのだが、彼女のお嬢様ぶりと、そのポーランド人男性の貧困ぶりが印象に残った。 子どもだったからグランドピアノが無くて、グランドピアノ特有の美しい曲線が半分しかないヘンテコな形のピアノで練習しなければいけない環境のポーランド人の彼に同情もあったのかもしれない。 しかし、その次のコンクールは面白くなかった。 それ以来、見ていなかったのだ。 でも、最近ユーチューブを見る様になり、2000年の優勝者であるユンディ・リという中国人青年を知った。 ブーニンの前の優勝者であるベトナム出身のダン・タイ・ソンの弾くショパン(特にノクターン)が好きだったが、ユンディ・リのピアノと比べると私はユンディ・リが好きだ。 本当はノクターンじゃなくて、ポロネーズとかが聴きたいのだけれど、ユーチューブには無かった。 彼のピアノは、綺麗・透明な音色で且つ正確だ。 こんなに綺麗なピアノを弾く人ってそうそう居ない。 ピアノって本当に面白いもので、同じ楽譜を見て弾いている筈なのに引き手によって違うのだ。 ちょっと音を伸ばした事が優美に感じる場合もあれば、間延びした感じになったり、細かい音が並ぶとテクニックの差が出たりする。 ユンディ・リ・・。 やっと、聴いていて大満足出来るピアニストを見つけた。
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