ホットカリン

俳句と写真などです。 どうぞごゆっくり。 ・・・気まぐれ投稿、写真も脈絡がありませんが・・・

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五七五七七

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 この半年の短歌を拾い集めてみました。それぞれの歌に状況があるのですが、その説明は省略します。

 いつまでと 思いやる身に 秋風の 通うを知りて なお残り花

 花のまた 向こうも花の 花の野を のどやかに往く 日を夢に見て

 暖かき セーターも編めず せめてもの ことばの模様 君に贈らん

 ゆく秋に 紅をさしたり さりげなく ノボタンのごと 清楚ならんと

 冬なれど 芽生えし部屋を 横目にて ここにぞおらん 埴生なれども

 ふかさゆえ 訪う人もなき やすらぎと 思いておりし 日のさびしさに

 まばゆさに 手を覆いたる 枯草の 野辺を今宵も 露ぞ濡らさん

 今日からは 霜となりにし 置く露の とくる日もあれ 夢の彼方に

 日を過ごし 忘るることぞ やすらぎと 思へど残る 秋空の月

 自らの 選びし道と この道を 思いもやらず 生かされてあり

 ひたすらに 歩み来たりと 思えども 誰か知るらん 揺れる心を

 秋明は 風に揺れたり いもうとは 恋に揺れたり この秋の日に

 小瓶なる 手紙のごとに 漂いて 空に染まりし 日々を思いき

 ことばもて 人のみならず テレビまで 刺したる痛み 我に返りぬ

 我ゆえに 招きし痛みと 目をつむり ただひたすらに 祈りたるなり

 リスクとて おびえていたり さはあれど 生きてあるなり この冬の日に

 迷いても 迷わざるとも この道を ならばおそれず 迷いてゆかん

 匆々と 岸を離るる 水さえも 時を流れて 残る思いに

 五七五 遊びですよと 知りながら 寄せる思いの このぬくもりに

 夜もすがら パソコンぼけの 顔よりも 早寝早起き 元気な笑顔 

 出入りが ありて天下の まわりもの うちは天下の 外にあるのか

 ハングルの 言葉たどりし この日々の 種は芽生えて 花とほほえむ

 火のごとき 熱き思いに たたずみて 我が身ゆだねし 日ははるかなり

 霜月の 雫凍れる 多武峰 春を待ちてや 眠りたるらん

 いたわしき 思いを述べよ 残りなく 散れる木立に 芽の堅き見ゆ

 吹きすさむ 夜は明けぬれど 冬木立 いつしか巡る 春萌ゆる日ぞ

 歩み来し 道に負いたる 諸々を 夢と知りてぞ とぼとぼとゆく

 みどりごの まどろむ夢の 行く末の いつか果てなん 朝焼けの空

 喜びは 片時なりし 冬の空 澄みて染まりて 明けて暮れゆく

 己が身を 責むるばかりと 吹く風の いずこよりとて 歩み止めたり

 あの日から はかなきものと 世の中を 知りてぞさらに 生きるこの日を

 さらさらと 流るる時の 果つる日を いつとは知らず ただ笑みてあれ

 人として 生きる気持ちを かたかたと 夜更けまさぐる このキーボード

 年寄りは 早起きなのよ と言ってみる ほんとの理由は 考えません

 とどまれる 時にたたずみ うつろなる こころ貫く 冬ざれの風

 今はただ 力萎えたり 自らを 責むる思いは 捨てよしばらく

 巡りゆく 季節を思え 春の日の 雪は解くらん 風和むらん

 大寒の 夜明け貫く 一筋の ひこうき雲に あこがれし日々

 言葉もて 力づけんと たどりたる 言の葉むなし されど言の葉  

 思いても 思われざると 思う身を やつしてもなお 思いたるなり 

 眠るとも 覚むとも知らぬ 夜を過ごし 心やせたり 春は名のみぞ

 あでやかに ライト交わせる 幸せを ずしりと重く 肩に掛けたり(あらかわしずか)

 一日を 濡らしてやまぬ 春の雨 置かれしままの 玄関の靴

 春風に 身をまかせたり はるばると 雲に漂う 夢よ覚むるな

 有明の 月もおぼろの 春の夜 待ちてぞありき 北の便りを

 冬ごもり 固く閉ざせる 言の葉を 兆せる春の 風や解くらん

 萌ゆる日を 待てるつぼみの 今朝こそは 今朝こそはとて 春を過ごしぬ

 人もなき 山裾の道を たどり来し 思いかなえと 祈りたるなり 



 (いくとせの 春に心を つくし来ぬ あはれと思へ みよし野の花  俊成)
 (吉野山 梢の花を 見し日より 心は身にも 添はずなりにき  西行)

 ひととせは 春のみならず 若葉して 紅葉の雪の みよしのの山

 吉野山 花の梢は 過ぎぬれど つぼむ心の ほころびもせず

 世に疎き 人の心も いやすらむ ミドリまばゆし みよしのの山

 添はずとも 心を捨てて 身やあらん 春を重ねて 歩み来たるを



 あてもなき 文したたむる 灯火に 浮かべる故人(ひと)と 言葉交わして

 葉桜に 霞める雨の うつうつと 思い残して 春の移れる

 親のこと 子どものことと この歳は 飽かぬ思いを 共に歩みて

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5・7・5・7・7のリズムが心地よくゆっくりお拝見いたしました。 >>吉野山 花の梢は 過ぎぬれど つぼむ心の ほころびもせず 吉野??(奈良でしょうか?) 私の心もすぼむばかり・・・・共感いたします。 どうしても解決せねばならぬことがありますが、結果が見えているので しり込みするわが心萎縮しているわが心を励ましながら・・・

2006/5/7(日) 午後 7:50 [ - ]

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