港町マルセイユは坂の街です。港から山の手に向かって長い坂が続き、サン・ピエール墓地はその坂の上の丘に位置しています。今回の墓参ツアーではサン・ピエール墓地への往復に新しく敷設されたトラム(市電)を利用しました。
導入されて間もない真新しい近代的な車体が歴史の重みを感じさせるマルセイユの街中を通り抜けるのを見ると、その時代性のコントラストがとても新鮮です。トラムの車内もパリの地下鉄とは違って清潔で大きな窓から差し込む南仏の明るい光に満ちて快適です。運賃片道1.5ユーロは停留所にある自動改札機にチケットを読ませるだけ。駅員もいないので無賃乗車も簡単ですが、多分これはキリスト教独自のシステムなのでしょうか。
「人は見ていなくても神様が見ている。だから不正をするものがいない。」このシステムはドイツでも採用されていると、大学でドイツ留学した教授が話していました。
私達はホテルそばの何でも屋さん「TABAC」で1日4ユーロの「一日乗車券」を買って市内を抜けて、広大なサン・ピエール墓地すぐそばの停留所を利用して2日にわたって墓参してきました。
※写真のトラムの線路の一番奥に見えるのはマルセイユの凱旋門でかなり大きなものでした。
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人は見ていなくても神様が見ている、最近の私は親父が見ているような気がします。
2008/10/2(木) 午後 11:07
私の知人も「亡くなったお父上が空から見ていると思うと、ウソはつけない。」と言ってました。日本人は超越神の観念を持てないから、その代わりが「亡くなった親」になるのかも知れませんね。合掌。
2008/10/3(金) 午前 8:58 [ bunbun-Jun ]