ミケランジェロが手本とし、レオナルド・ダ・ヴィンチが畏怖したといわれ、ルネサンスへの扉を開いたとされるジョット・ディ・ボンドーネ(1267年頃〜1337年)の作品が4点、今、損保ジャパン美術館で公開されている。
同時に1302年頃から1306年にかけて、彼がイタリア、パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂内の壁に描いたフレスコ画の連作「聖母マリアとイエス・キリスト伝」の写真パネルも展示されているとのこと。
今回を逃すと一生観ることが出来なくなりそうなジョット・ディ・ボンドーネの本物の絵とスクロヴェーニ礼拝堂内の壁画を写真パネルでもいいからぜひ観たい!(本当はイタリアのパドヴァまで行って本物を観たいのだが、一般には公開されていないらしい。残念!)
隣の大学の第二文学部で学んだ4年生の最後の演習の「キリスト教図像学」でスクロヴェーニ礼拝堂内のフレスコ画の連作「聖母マリアとイエス・キリスト伝」について学び、履修生がこの連作の作品を一点ずつ受け持ち、その絵の持つ意味を解釈して発表する機会を得た。たまたま私は、ジョットが描いた有名な「受胎告知」のシーンの担当になり、受胎告知する大天使ガブリエルとその口から突然の懐妊を告げられ静かに事態を受け入れるマリアの姿について、図像学的な見地からの解釈に関し発表した。
このシーンは礼拝堂の正面の壁に描かれ、片膝をついてマリアに受胎告知する大天使ガブリエルとマリアの頭の上には、大きな木の扉があり、当時は礼拝中にこの扉が開いて中から本物の鳩が飛び出してマリアの「処女懐胎」を祝福するという仕掛けになっていたらしい。
そのスクロヴェーニ礼拝堂の壁画「聖母マリアとイエス・キリスト伝」をパネル展示とはいえ間近に観ることが出来るのだ。
ここのところ、ラグビーのリーグ戦の最中なのでなかなか時間がとれないでいるが、この機会を逃すことなく、会期内に必ずジョット展を観に行こうと決めているのだ。
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是非、ご覧になって下さい。残念ながら私はジョットさんを知りませんでした。が、先輩が興味あるということであれば少し勉強してみますね。
2008/10/25(土) 午前 8:44
と、いいつつも本日は山梨県の山中湖畔の民宿でチームの一泊のミニ合宿のようなものがあるので、これから富士山の方角に向かって出発です。(合宿というよりも飲み会といったほうが・・。)
ジョットについては何かの機会に、一度美術の本でご覧になってみてください。一般にはなじみの薄い画家かも知れませんね。
2008/10/25(土) 午前 11:53 [ bunbun-Jun ]
bunbun-junさん、コメントありがとうございました。
ジョットもなかなかいいですよね。さきほどTBさせて頂きました。よろしくお願いします。
2008/11/15(土) 午前 11:03 [ MuseuM ]
MuseuMさん
ジョット展はなんとか最終日に駆け込みました。
しかし、一般にはあまり知られていないだろうと思っていたジョット展にたくさんの人々が詰め掛けていて驚きました。
日本人は本当に?芸術好きなのだ!と感心した次第です。
2008/11/15(土) 午後 4:29 [ bunbun-Jun ]