血が騒ぐ。秋のラグビーシーズンが始まったのだ!
昨夜、秩父宮ラグビー場でのナイターの「三洋電機対サントリー」戦で今年の秋のラグビーシーズンが開幕した。昨年度の日本選手権決勝で対決した両チームがいきなり開幕戦で対戦するというので、秩父宮もシーズンはじめにしてはかなりに入りで、今シーズンのトップリーグの優勝の行方を占うこの一戦にラグビーファンの注目が集まっていることが分かる。
そして、もう大きな話題は前オーストリラリア代表のキャプテンを7年間務め、139という世界最多キャップを誇るSHジョージ・グレーガンがサントリーに加入したことであろう。このグレーガンと三洋電機のSOトニー・ブラウン(元NZ・オールブラックス)の対決を楽しみに秩父宮に足を運んだファンも多いと思う。(こちらはビールのグラス片手にTV観戦でした・・・。)
しかし、この一戦80分間の主役はトニー・ブラウンだった。正確なキックでFWを前に出し、PGを決め(後半のセンターライン付近からの約50メートルのPGを成功させたのには度肝を抜かれ、テレビの前で思わず拍手してしまったのだ!)、時にドロップゴールを狙いと終始サントリーを翻弄し続けた。
最終的にサントリーを鉄壁のディフェンスでノートライ、3PGの9点に抑えた三洋電機が19-9で完勝してさい先のよいスタートを切り、「ビッグフェイス・ビッグマウス」のサントリーK宮監督がお立ち台に立つことはついになかった。
思えばその昔、秋の秩父宮ラグビー場の秋の開幕戦は対抗戦の「早稲田vs東大」戦と決まっていて、毎年芝生の緑鮮やかな秩父宮にワクワクしながら足を運んでいたな〜。
バックスタンドでビールの紙コップをを傾けていると、毎年いつも同じ席に座っている顔なじみのラグビー観戦常習者のヤジ将軍のおじさんが「お〜い!東大!もっと頭を使え〜!」と野次りスタンドからドッと笑いが起こったりして、あれはあれで牧歌的で楽しかったな〜。
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