関東大学ラグビー対抗戦早稲田大学対慶應義塾大学。全勝同士で対抗戦の優勝を賭けた戦いは20対20で引き分け。対抗戦の優勝の行方は互いに最終戦の早明戦、慶應は帝京戦の結果に持ち越された。
早稲田は慶應の激しいタックルに攻撃を寸断され、ブレイクダウンでも慶應のひたむきな突進に苦しみ、ラインアウトは不安定、スクラムでも受けにまわり、ミスを繰り返しいいところなし。
横への攻撃に対応できないBK陣の守備の薄さをつかれて快速WTB三木に2Tを奪われ、同点で迎えた後半はSHのキックを忠実にチェイスしたPRにもトライを奪われる始末。後半35分に何とか同点に追いつき、結果的にスコアの上で負けなかっただけのゲームとなってしまった。
このゲームでトライ数で慶應が早稲田を上回ったので、慶應が帝京戦に勝てば優勝が決まる。
慶應フィフティーンの「魂のタックル」に敬意を表して脱帽し、両校の残る一戦での健闘を祈る。
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