ここから本文です

書庫全体表示

区内の建築紛争について、最近、勉強をする機会をいただいています。
驚くのが、「この道路はどう考えてもトラックを通すのは無理でしょう」「長期間、2メートル幅の道路にトラックが出入りするということは、周辺の住民が生活に相当な不便と危険を強いられることになるでしょう」と、多くの人が不安を抱くマンション建設でも、建築に違法性がなければ、建築許可はおりるということです。
 
戸数が多いマンションとなると建設規模が大きくなり、相当数のトラックが頻繁に道を行き来することになります。そうなれば、高齢者の方を迎えに来るディサービスの車にも、子ども達の登園、登校にも、自家用車の出し入れにも、様々、日々の暮らしに大きく影響していきます。
 
例えば、2メートルほどの道幅のところでは、トラックが通り過ぎるときには、道行く人は、他のお宅の敷地に入って、じっと待たなければなりません。ひとつ間違えればトラックに巻き込まれてしまうことも十二分に考えられます。
マンション規模が大きくなればなるほどトラックの台数は増え、トラックが行き来する期間も延び、結果、住民が事故に巻き込まれる可能性が高くなる危険も延びます。
 
実際、工事が始まると、一年半もの間、約2メートルの幅しかない道を、多いときには一日、30台のトラックが往復する地域があり、かなりの危険を感じます。
 
ちなみに、区は、交通事故の相当なリスクを周辺住民に与えるマンション建設に対して、どう考えているのか? 問題は感じていないのか? 
これから、じっくりと取材をしてみたいと思います。
 
さて、こんにゃくえんまの裏手でも、マンション紛争が起きていて、およそ8年にもなるそうです。工事車両が通る道は。子ども達のスクールゾーンになっている道です。
かつて、交通事故で死亡したお子さんもいるなど、危険な通学路となっていたことから、署名などを行い、子ども達の安全のために、わざわざ一方通行とした通学路です。その一方通行に、マンション建設で、工事車両が逆走して入ってくるようになるそうです。しかも、その期間は、3年半もの間長きにわたるとのこと。信じがたいことです。
 
逆走をして工事車両を通さないと建築ができないようなマンションをどうして設計するのだろうか? 、それってどんな企業なの? と素朴な疑問を持ちます。
以下には、経緯などが掲載されています。
 
礫川小学校への登下校、柳町児童館へ遊びに通う折にも、散歩を楽しまれる方々にとっても、誰にとっても、これまで一方通行で安全を確保できてきたものが、逆走してくるトラックによって安全が脅かされるかもしれません・・・。
一方通行を解除するには、それなりに丁寧な議論と手続きが必要なはずです。
住民の命にかかわることですからね。
 
マンション事業者は、9月1日から工事着工を言ってきているそうです。
そうなれば、2学期からは、逆走した車が入ってくる中、子どもたちは登下校をしなければなりません。
 
事業者の住民説明会が、次の日程で行われるそうです。
8 月10 日、11 日 いずれも19 時〜21 時、文京区民センター
 
子ども達の通学路等としての安全について、子どもを事故から守るためにも、伝えるべきことを伝えておく必要があるかと思います。
是非、関係する方々に広く周知していただければと思います。
 
さて、建築紛争に関して、文京区はここのところ増えてきているそうです。
そうした紛争と文京区のまちづくりの姿勢とは、決して無関係ではないようです。
昨日、投稿でご紹介いただいた、「「文京の未来を創るネットワーク・お結びの会」のHPには、建設問題についても様々な記事が載っています。
 
明日は我が身かもしれません。是非、目を通されてみてください。

この記事に

  • こんにちわ。
    お互い様の心で話し合いで解決できるでしょうに・・・・・・
    一定期間、安全を確認しながら(工事車両が)逆走することもお互い様でしょうが・・・・・・・

    トマト王子

    2012/8/7(火) 午前 9:16

    返信する
  • 顔アイコン

    もちろん多くの場合は「お互い様」で解決できていますが、合法の工事でも周辺が受ける影響が受忍限度を超えることが増えているということでしょう。
    その地域に見合った規模のものを作る分には話し合いで安全を確認しながら何とか解決できますが、それを超えていると難しいです。
    海津さんご指摘の小石川の例では、第1回の説明会に建築図面も出されなかったとか。反対が多そうだからと言って説明会に図面も出さないのでは話し合いにもなりませんね。

    [ おとぼけぐずた ]

    2012/8/7(火) 午前 9:48

    返信する
  • 顔アイコン

    小石川の例、経緯など読みました。
    建築図面と出さないというのは本当ですか。
    開発業者が開催した説明会なのですよね。
    文京区も開発業者を指導しないで放っているということですか。 削除

    [ 区民B ]

    2012/8/7(火) 午前 10:54

    返信する
  • 顔アイコン

    本当です。開発許可も変更されていて、地盤面も変わり階数も変わり、設計変更もありますが、住民が去年からずっと図面と説明会を要望しているのに事業者は開催しないで今日まできました。
    文京区だけでなく東京都も指導はしているようですが、住民が要望していることは聞いているが「出せ」とは言われていないとかうそぶいているみたいです。
    法律や条例上1回でも説明会をすれば建築できるし、住民の要望に応えなくても罰則がないから、事業者は法を逆手にとって住民をバカにしているのですね。
    行政も権利侵害で訴えられることなど恐れず、出せ!と言えばいいのに、そこは色々痛し痒しの構造なのでしょうか。
    事業者の権利より住民の生活権を優先してほしい。

    [ おとぼけぐずた ]

    2012/8/7(火) 午後 0:04

    返信する
  • 顔アイコン

    区民目線の活動ありがとうございます。このまま工事が強硬に始まってしまうのでは・・と、とても不安です。何も、やみくもにマンション建設自体を反対しているわけではありません。それこそ、お互い様なのですから。ただ、地域に見合った規模、モラルを守ってほしいのです。18メートル強のポールトレーラを一方通行の道幅の狭い坂道のスクールゾーンを逆走させてまで、規格外のマンションを建設する意味があるのでしょうか。片側通行は3年半続きます。春日通りの渋滞も必至です。ルートによっては伝通院前も通ります。影響は計り知れません。近隣のマンションは20メートルを自主規制で守って建設しています。それは景観の保護、大型車両の進入が不可能だからです。小石川2丁目マンションの規模の縮小を切にねがっています。10日の説明会にも出席するつもりです。 削除

    [ 住民A ]

    2012/8/7(火) 午後 11:26

    返信する
  • 顔アイコン

    いわゆる「迷惑施設」と同じ構造で、反対運動は徒労でしょう。
    署名運動に陳情に、お疲れ様です。
    そんなものになんの法的拘束力もありません。
    法治国家である日本では適法な手続きさえ踏めば、合法なんですから必ず建物は建ちます。
    違法なら、訴えさえすれば裁判所が差し止めなり、許可取り消しをしてくれます。
    無駄な反対運動より、将来そのマンションに住むであろう新たな住民の方達と円満な近隣関係を築くことを考えた方が実がありますよ。 削除

    [ 文京区民 ]

    2012/8/8(水) 午後 7:50

    返信する
  • 顔アイコン

    NIPPOと神鋼不動産ですね.7年前に建築基準法違反で建築確認を取消された計画とのこと.上のコメントはこのことを指摘したものでしょうか... 削除

    [ 伝通院周辺住民 ]

    2012/8/9(木) 午後 4:14

    返信する
  • 顔アイコン

    「ル・サンク小石川後楽園」

    東京都建築審査会で建築確認の執行停止が認められました。
    マンション建設での執行停止は、東京都建築審査会ではおそらく初めての執行停止事例だそうです。 削除

    [ 建築審査会が執行停止決定 ]

    2015/10/10(土) 午前 2:12

    返信する
  • 顔アイコン

    > 先に住んでいた住人にとっても、これから住む人たちにとっても快適で安心できる「まちづくり」の原点に立ち戻り マンション建設を計画していく重要性を問いかける事例なのだと思います。
    文京区内では、良好な近隣関係を構築することなどおかまいなしなマンション計画が他にもあるだけに、この事例にマンション業者は考え直してもらいたいですね。

    [ 海津敦子 ]

    2015/10/10(土) 午後 11:03

    返信する

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事