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百田尚樹/著 太田出版
【書籍紹介】
高校ボクシング部を舞台に、天才的ボクシングセンスの鏑矢、進学コースの秀才・木樽という
二人の少年を軸に交錯する友情、闘い、挫折、そして栄光。
二人を見守る英語教師・耀子、立ちはだかるライバルたち…
様々な経験を経て二人が掴み取ったものは!?
『永遠の0』で全国の読者を感涙の渦に巻き込んだ百田尚樹が移ろいやすい少年たちの心の
成長を感動的に描き出す傑作青春小説。
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「王様のブランチ」で紹介されていたこの本。
百田尚樹さんって正直まったく知らなかったけど、この本、とにかく凄い!!
久しぶりにはまった。かなりの厚さの本だったけど、一度読み出したら止まらない。
「寝る間も惜しんで読みたくなる本」の1冊だった。
天才ボクサーの鏑矢(かぶらや)。それに憧れる幼馴染で秀才の木樽(きたる)。
木樽にとって鏑矢はただの憧れの存在でしかなかった。
そこから努力に努力を重ね、ついに木樽はリングに立つ。
そしてその高校1年生に恋愛感情を抱いてはいけないと思いつつ、
気持ちを隠しきれない新米教師の耀子。
それぞれのキャラクターの奥の深さと感情の表現がすばらしい!
元々「ボクシング」は嫌いだった。
どうして殴りあうことがスポーツなの!? って。
でも、この本に出会って、涙と感動でボクシングに対しての意識が変わったな。
今、部活の壁にぶつかっている息子にも勧めたけど、厚さに負けて数ページで挫折。
努力することの大切さや感動を味わってほしかったのになぁ〜
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