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大平光代/著 講談社
【書籍紹介】
著者は、中学2年のとき、いじめを苦にして自殺を図る。その後、坂道を転げ落ちるように、非行に走る。
16歳で、「極道の妻」になり、6年間、その世界に生きる。現在の養父・浩三郎さんに出会って、立ち直り、
「猛勉強」の末に、29歳で「司法試験」に合格する。現在、少年犯罪を担当する弁護士となって、4年たつ。
涙もいっぱいでるけど、元気もたくさんでる本です。
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いじめが原因で自殺して尊い命がなくなる。
つい先日も愛知県で中学3年生の男子生徒が灯油による焼身自殺で亡くなったというニュースが
流れ、原因はいじめではないかと言われている。
自殺するまでもなくいじめに苦しむ中学生は、まだまだ全国にどれくらいいるんだろう。
今、この瞬間にも苦しんでいる子がいるかと思うと、せつなくなる。
主人公は、いじめの苦しみを伝えようとして自殺未遂、その結果精神科へ。
それから坂道を転がるように挙句の果てには極道の妻に。
そんな彼女は父の友人である人の支えによって人生の再出発を始め、努力に努力を重ね、弁護士になった。
たぶん、本に書かれている以上の計り知れないほどの努力。
人は誰かに支えられてこそがんばることができるのではないのかな。
何かのために・・・目標があるからこそがんばれる。
この本は、「立ち直るため」の要素がたくさん入っていて、勇気を感動を与えてくれる。
だけど・・・・
いじめという原点に戻って考えたとき、
やっぱり家族が真剣に考えてあげなくてはいけないんじゃないのかな。
転校すれば、新しい人生が開けたんじゃないのかな。
そう思うのは私だけかな。
先生、親、親戚、先輩、友達・・・だれでもいいから、真剣に彼女に向き合っていれば
それなり(それが彼女にとって幸せかどうかわからないけど)の人生を歩めたのではないかな。って思った。
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当時、話題になった本ですよね。
気になる1冊です。
2009/8/27(木) 午前 10:54
marinさん。一時話題になってたみたいね。
そのときはよく知らなかったんだけど、すごくよかった♪
いじめって周りの子は可哀想だと思っても自分がターゲットにされるのが怖くてなかなか言えないものでしょ?
やっぱり学校の先生がきちんと向き合って見るべきだと思うよ。
だから、まずは全中学校の先生に読んでもらいたいって思った。
2009/8/27(木) 午前 11:20
集団の悪…絶えず生まれていますよね(>_<)
2009/8/27(木) 午後 10:51 [ リョウタロウ ]
何かきっかけがあれば立ち直れる。
でも、それが見つからない時って逃げちゃうしかないんだろうね。
ん〜なんて言ったらいいか分からない。。。ごめんなさいm(__)m
2009/8/28(金) 午後 9:56
リョウタロウさん。弱い人間こそつるみたがるのではないでしょうか。
みんな強い人間になってほしいですね。
2009/8/29(土) 午後 8:58
あけさん。わかりますよ〜
運とかタイミングとか色んなことが重なって良くなったり悪くなったり・・・
でも、常に前向きに生きたいものですね!
2009/8/29(土) 午後 9:00