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山田太一/著 新潮社
平穏堅実な家庭生活を営む中年の会社員が、帰宅の途中、
見知らぬ美女を家まで送るはめになり、そこで意外な事実を打ち明けられた。
以前、たった一度、自分を相手に身体を売ったときの子供が、いま高校生で
身体に障害があるという・・・。
女の美しさ、妖しさに惹かれつつも、日常と非日常のあいだを揺れる男の
内面を描いて、現代の性と家族のあり方に波紋を投じる。
著者会心の長編小説。
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平凡なサラリーマンの日常の中に突然入り込んできた芙美とその息子肇
現実にはちょっとありえない話だけど・・・
びっくりしたのは、孝平の娘(信江)や芙美の息子(肇)が「大人の恋愛」に
入り込んでくるってとこ。
大人の男と女の恋愛に理解があるというか・・・
孝平の妻(智子)の気持ちは、すごくよくわかる。
ある日突然、旦那の前に美しい女性が子供を連れて現れ
「 この子はあなたの息子です。 」 と言われたら・・・・
この小説、ちょっと渡辺淳一ぽいなっと思いつつ、ラストはちょっと違っていた。
一言で感想を言うと 「 子供は親を選べない 」 って感じかな。
1993年に「東芝日曜劇場」でドラマにもなっていたみたい。
DVDになってたら借りてみたいな〜
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ドラマは・・・
デビュー作だったので異様にフレッシュな葉月里緒菜とガチガチに硬い筒井道隆しか覚えていません(*^_^*)
2009/9/27(日) 午後 11:54 [ リョウタロウ ]
「子供は親を選べない」か!
何度、親の事を思ってつぶやいた言葉だろう。
そして何度、思われた言葉だろう。
図書館で借りてみようかな!
2009/9/29(火) 午後 9:20
リョウタロウさん。キャストを見てびっくりです。
16年前って・・・怖いですね。
2009/10/2(金) 午後 11:16
ママさん。平凡なサラリーマンが考えてることがわかっておもしろかったですよ。
2009/10/2(金) 午後 11:17