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数年前、静岡県立美術館で開催された「富士山の絵画展」に行きました。 横山大観、狩野探幽など富士山を描いた大作が展示され、かなり見ごたえがありました。全国巡回したらいいのに!と思えるほどの素晴らしさでした。 その時購入した静岡県立美術館発行の本。 富士を描いた画家の81点(美術館収蔵品)が載っています。 作品がどのポイントから描かれたものかなども詳しく書かれています。 完成された美である富士山を描くことは、画家にとって難題なのだそうですね。魚を描くのがとても上手な知人の日本画家に「鯉」を依頼したら、「まだ若いので「鯉」を描くのはおそれ多い」と言っていたのを思い出します。画家にとって多くの大御所画家が描き続けた素材というのは、一つの力量を示すシンボリックなものなのでしょう。 北斎の「富嶽三十六景」に触発されたと言われる、歌川広重の「不二三十六景」 はっきりとした輪郭の富士を描いた大作が並ぶ絵画展で私が一番感動したのはこれ! 実物はもっと美しいです、写真だと限界がありますね・・・。 岡本豊彦 「富嶽図」 江戸後期 本の中の解説より・・・ 岡本豊彦・・・(1773〜1845)岡山県倉敷市生まれ。四条派の絵師。呉春門人で、松村景文とともに四条派の繁栄に貢献した。花鳥図のほか南画風の山水画を得意とした。門下には塩川文麟、柴田是真らがおり、京画壇の流れの中では重要な位置をしめる画家である。(静岡県立美術館学芸員・飯田氏 著) 3年住んだ静岡で見た富士山って、こんな感じでした。 いつも見えるわけではない、特に夏はなかなか見えそうで見えない・・・。 全貌が見えるのは完全に澄み渡った青空の日だけ、冷えた空気の冬にはよく見えます。 わずかに見えた富士の輪郭だけで見えない裾野の大きさと美しさを表現し、富士に穏やかな性格を与えるこの絵に一番感動しました。 この絵の表現方法は演奏芸術にも深く通じますね。 *********** この静岡県立美術館、緑が多い高台にあります。 車で訪れる際、素敵なお店が点在する美しい街路樹の坂を上がって行きます。 美術館には眺めの良いカフェ&レストランがあります。 私のパワースポットの一つでした♪
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日本画は不思議と心に静寂の風が流れていきますよね、一方では「永谷園」をイメージしてしまうお粗末な私…今日から友達やめますって言わないでね〜。
[ ne〜san. ]
2007/12/2(日) 午後 4:56
ne〜san.
富士山ばかり並ぶと作家の個性がそれぞれ際立つので、面白い企画でした。永谷園ですね〜、私の友達はあれを収集するために沢山お茶漬け買い込んでました。わぁ〜懐かしい〜♪
2007/12/2(日) 午後 9:15
富士山をいろいろな方向から見る旅を計画中です
2007/12/2(日) 午後 9:20
宿、シーズン。。まだまだ絞れていませんけど
2007/12/2(日) 午後 9:21
傑作━━━━\(o'(ェ)'o)/━━━━ッ!!!!
2007/12/2(日) 午後 9:21
(*・(エ)・)/゚・:*【1000コメおめでとぅ】*:・゚\(・(エ)・*)
2007/12/2(日) 午後 9:22
クララちゃん、丁度傑作ポチで1000コメでした!
いつもありがとう〜♪♪♪
富士山をいろんな方向から見るというのも面白い企画ですね。お天気に恵まれることをお祈りしております♪
2007/12/2(日) 午後 9:31