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地球の1日は約24時間となっています。これを1太陽日といいます。
これは太陽がある日南中してから、翌日また南中するまでの時間です。ところが、夜中に恒星を見ていると、ある夜、ある星が南中してから、翌日の夜に南中するまでの時間は約23時間56分です。
これを1恒星日といいます。このことから、地球の実際の自転周期は約23時間と56分です。この4分の差が問題です。
つまり、1日経過する間に地球は太陽に対して公転していて少し動くので、太陽が再び南中する位置まで、もう少し自転しないといけないのです。これが4分の差、角度にして約1度となります。
約1度よけいに自転しないと太陽が再び南中しません。それで、360度自転しただけでは、1太陽日となりません。あと1度よけいに自転しないといけない。361度自転すると、1太陽日になるという訳です。
別の言い方をすると、星々は毎日4分づつ早く地平線から昇ってきます。角度にして約1度。それで同じ時間に星座を見ていると、星座が毎日約1度づつ西へ移動していきます。
それで季節ごとに同時刻に見える星座が変わるという訳です。30日たつと30度も移動してしまいます。
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そう言うことですか、その差がなかったら1年中同じ星座しか見られないんですね、やっぱり夏は天の川、冬はオリオンが見たいですよね。
2007/2/6(火) 午後 10:52
marcusさん、こんばんは。本当に自然と言うのは微妙にうまく出来ているものですね。
2007/2/7(水) 午後 7:31
凄くわかりやすくて、いい説明ですね〜。毎日毎日見ていると、月日の経つのは本当に速いですね。そして、毎分毎分もですね。しかも二度と戻らない。普段当たり前のように感じている全ての存在が、実は不思議の海に浮かんでいるようです。傑作です。
2007/2/11(日) 午前 1:37 [ - ]
Mika様、こんにちは。まさに光陰矢のごとしですね。
2007/2/11(日) 午前 11:27
地球の地軸と地磁気に差があるのもおなじようなものでしょうか(^-^)そんな1/fゆらぎのような部分があるからこそ、自然や宇宙に対して魅力をおぼえるような気がします(^0^)
2007/2/16(金) 午後 10:50
聞いてみないと分からないものですね。で、その4分を調整するのがうるう年ですか?
2007/2/21(水) 午前 11:04
ずぼらもん様、こんにちは。上記の記事は1日の単位の話なので、1年の誤差とはまた違います。うるう年の説明は膨大な字数になるので、また別の記事で投稿したいと思います。
2007/2/21(水) 午後 1:50
昔書いた記事について、現在理解している範囲を書き加え、記事を修正したところ、投稿後のヤフー・ブログの類似記事推薦機能で、こちらの記事を知りました。
判りやすい説明なので、その後、追記のところにこちらの記事のURLを付記させて頂きましたm(_ _)m その私の記事をトラックバックしておきます。ご諒解頂きたく。
ついでに…転載させて頂きます。
2008/11/26(水) 午後 7:13
はじめまして。
面白いですね。
傑作です。
2009/4/22(水) 午前 6:03