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去る11月1日、私にとって今シーズン2回目のVSO(バンクーバーシンフォニーオーケストラ)
コンサートへ行って来ました。

今回の演目はこの3本。

■レオノーレ序曲(ベートーヴェン)
■ピアノ協奏曲第3番(ベートーヴェン)
■交響曲第9番・新世界(ドヴォルザーク)

レオノーレ序曲は聴けば聴くほど味が出てくる面白い曲だと思います。
今回初めて生オケで聴き、興味深いことを発見しました。

このレオノーレ序曲では途中二度ほどトランペットのファンファーレが入るのですが、
一度目のファンファーレで、なんと曲の最中にトランペット奏者の一人が立ち上がり、
ステージから消えて袖に入り、ドアを閉めてからファンファーレを演奏したのです。

なので音量は小さく、遠くから風に乗って聞こえてくる風な演出。

そして二度目のファンファーレはやはり袖に入ったままだけど、ドアを開けて演奏したので
一度目よりはやや大きめ、近づいてきた感をうまく演出してました。

こんな風に音量の演出をすることもあるのですね。面白い!


協奏曲第3番のピアノソロはアンジェラ・チェン(香港生まれカナダ育ち)というピアニスト。
主にカナダ各地のオーケストラと共演しているようです。
特にこれといった強い印象はなかったけど、とても安定した演奏をするピアニストでした。

イメージ 1


今回の指揮者はヨアフ・タルミ。

素人評価で恐れ多いけど、前回のブラムウェル・トヴェイより丁寧できっちりしていて、
さらにダイナミックでしっかり感情がこもっていて素晴らしかったです。

特にドヴォルザークの交響曲第9番は心を揺さぶる演奏で、終わった瞬間思わず
スタンディングオベーションをしてしまうほど。
ほぼ満員の場内で、ほとんど全員がスタンディングオベーションしていました。

イメージ 2


こういう素晴らしい演奏に出会えるのって本当に素敵なことだなぁ、と感謝です。

私がいつもVSOを聴きに行くオーフィアム・シアターという劇場は、ダウンタウンの中心、
グランビルストリートにあります。
ただ、この周辺には退廃的な感じのするクラブやパンクロック風の洋服やグッズを売る
ショップなどが軒を連ね、なんとも80年代?的な香りが漂う通りなのですが、
一歩オーフィアム・シアターに入るとこの通り、クラシックで豪華な雰囲気に包まれ
優雅なひと時を楽しむことができます。

イメージ 3

閉じる コメント(4)

そうなんだ〜。素晴らしい音楽と、面白い表現方法で楽しめ
ましたね。私も1度、クラシックを聴きに行きたくなりました。

2008/11/10(月) 午後 7:12 [ - ]

よしこさん、よしこさんも是非一度行かれてみてください。意外とハマっちゃうかも?事前に何が演奏されるかプログラムを確認して、聴きこんでから行くとさらに楽しめますよ。

2008/11/13(木) 午後 10:29 ミア

スタンディングオーベーションを迷いなくできる演奏なんて、
そうめったに出会えるものではないと思うので、
ほーんと素敵です♪うらやましいっ〜。

2008/11/16(日) 午前 1:12 adia/(ファンばなしで)みみ

adiaさん、その通りです。これまでたくさんコンサートに行ってきましたが、スタンディングオベーションをしたのは初めてでした。演奏が終わった途端、体が勝手に立ち上がっていました。今思うと本当に素晴らしかったんだなーと。貴重な体験でした。

2008/11/19(水) 午後 6:21 ミア


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