アメリカ シリコンバレー 生活日記

最近、ブログの更新が夏休みの宿題をやっているような気分になってきた今日この頃です。

ペルー

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マチュピチュでは自給自足の生活が行われたといわれており、食料を安定して確保するため
2/3以上が農地として整備されていました。このマチュピチュの灌漑技術は驚異的なもので
同じ高さに沿って水を引き、ほぼ山の頂に位置するマチュピチュでも豊富な水量の水道が完備されていました。
現在でも段段畑の階段の横に水が惹かれているのですが、灌漑設備の写真を撮るのをすっかり忘れてました。
段段畑の土の下には敷き石が引かれていて、下の畑まで水が行き渡るように工夫されています。
千人から1万人規模が住んでいたといわれてお食料を確保する為に200種類もの農作物を災害のリスクを分散する為に育てられていました。
南米が原産とされる野菜には主に下記がありますが、おそらくここマチュピチュでもこの中のいくつかは育てられていたと思います。
  ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシ、ピーナツ、ピーマン、トマト、イチゴ、カボチャ、唐辛子、パイナップルなど

段段畑は斜面の土地を有効利用するために場所によって様々な形に形成されて作られています。
角度によっても見え方がだいぶ違うのでいろいろな場所で立ち止まって見ると面白いです。

段段畑の全体(入り口近く)になります
イメージ 1


段段畑 上部です
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段段畑 下部です
イメージ 3


段段畑 カーブ部です
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段段畑 見張り小屋付近です
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見張り小屋付近
農業区域斜面の一番高いところに建てられておりここから見
下ろす段々畑で働く人々を監視していたと考えられています。
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マチュピチュの段段畑とその付近でいくつか農作物を見つけました。
カボチャです。
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タバコの葉だそうです。
イメージ 8


花1 
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花2 
イメージ 10


花にあまり詳しくないのでの花の名前が判りません。
判明すれば上記に名前を追加しようと思います。
いよいよマチュピチュの中へ入りますが、まずはマチュピチュの都市構成の紹介です。
マチュピチュ遺跡は大きく農業区域と都市区域の2つに分かれています。
農業区域は入り口近くから写真の段々畑の切れ目の端までとその奥になり、マチュピチュの総面積の約2/3ほどを占めています。
都市区域はそれより奥の一地域になります。

<農業地域>
段々畑が一面に広がります。勾配ががややキツイので歩くのが大変なのですが
ここから都市部をみると階段を上り下りするごとに違った表情を見せてくれるので疲れも一気に吹っ飛びます。
こんな斜面にこれだけの数の畑を作るとは本当に圧巻です。いまでは作物は植えられていませんが、インカ時代は相当の
種類を育てていたと思います。トウモロコシやジャガイモ、ニンジンは全てペルー原産です。
ここで品種改良?されたかはわかりませんが。。。
一番上に見えるのが見晴らし小屋になります。この付近が有名な写真スポットとなっていますので、
ほとんどの観光客はこの周辺で写真を撮ると思います。
イメージ 1


下記が見晴らし小屋付近で撮った写真です。
マチュピチュを紹介する写真はこの付近から撮ったものが多いです。
イメージ 2


<都市地域>
市街区域は様々な階級の人々によって居住区域が分かれていたとされていたという説が一般的です。
真ん中の緑地(一本だけぽつんと生えた木)を挟んで左側が聖なる区域や女王の神殿などです
インカ時代は高い場所に位の高い人間が住んでいたといわれており、マチュピチュでも聖なる居住区
や重要な施設は確かに標高がやや高いところに作られています。
おそらく左側にある門の入り口では門番が入室を管理していたのではないかと思います。
右側は貴族の居住区、技術者居住区、一般居住区などになります。
イメージ 3


ここからは農業地域と都市地域の2つに分けて紹介していこうと思います。
PS.仕事環境が今月からかなり激変し、いままでのスローペースが超スローになってます。
おそらく更新が週1回ぐらいとなるとなりますが気長にお付き合いくださいませ。
<マチュピチュとは>
現地語では《大いなる頂き》の意味で、空中都市や失われた都市とも呼ばれています。
急勾配な山の頂上にある遺跡があり、なぜこんな高地に都市を作ったのかは未だに解明されていません。
現在ではインカ帝国9代皇帝パチャラクティの離宮であるという説が有力になっています。
マチュピチュは1911年ハイラム・ビンガムによって発見されるまでインカ滅亡後の400年間人の目に触れることがありませんでした。略奪や破壊といったことから逃れることができ、インカの都市をほぼ完全な形で見ることができる貴重な遺跡です。

<駅からマチュピチュ遺跡への移動>
駅からマチュピチュへのシャトルバスは往復US$12
マチュピチュへの入場料はUS$20
写真の上がバスのチケット、下がマチュピチュの入場のチケットです。
入場チケットは名前を書く必要があるので、到着前に記載しておきましょう。
駅から5分ほど歩いた場所に専用のバス停があり、席が満席になり次第発車となります。
水やトイレ(レストランは除く)はマチュピチュ内では全て有料でかつ高いので駅周辺で済ませるのが賢いです。またマチュピチュから駅へ戻る最終バスは17:30です。時間過ぎたら歩いて帰るはめになるかも?
イメージ 1


アグエスカリエンテス駅から坂のカーブ13箇を経由し400mほどを一気にバスでると、約20分ほどでマチュピチュへ到着します。
マチュピチュはクスコよりは標高が1000mほど低いのでクスコで高山病になった人もここでは回復すると思います。 下の写真はマチュピチュの上から撮った坂のカーブです。
イメージ 2


バスの終点に着くとバス停の側から遺跡への入り口が見えます。
ツアーの集合や点呼などはこのあたりで行われると思います。
いったん入場するとトイレおよび売店は中にはありませんので注意しましょう。
入場しても同じ日であれば何回でも再入場可能です。
写真はマチュピチュの入り口です。
イメージ 3


入り口近くにはマチュピチュの見学コースの看板(写真)が立っています。
効率よく見て回りたい場合は参考にするといいです。もちろん自由に歩いても問題ありません。
看板には緑、青、赤でコースが記載されています。 それぞれの時間の目安は下記の通りです。
緑:Shortコース(20,30分) 青:Midコース(40分から1時間)  赤:Longコース (約1時間から1時間半)
イメージ 4


準備ができたら入り口でチケットの名前を確認を行います。
ここで名前がチケットに記載されているか必ずチェックされます。
稀ですがチケットの名前と身分証明書の名前をチェックされることがあります。
名前が一致していないと入場拒否される可能性があるので、結婚して性が変わった場合等は特に記載を気をつけてください。確認が終わるといよいよ遺跡の中へ入ることができます。
入り口を入ってすぐ左手にハイラムビンガムの功績を称えるプレートが見えてきます。
イメージ 5


マチュピチュの全貌はすぐには見えないのですが。しばらく歩くと写真でみたマチュピチュの景色が目の前に見えてきます。
実物は想像していたよりも規模が大きくかつ壮大で威厳があり、都市と自然の調和された独特な景色は圧巻です。
長い道のりの中にようやく来ることができた達成感と目の前に広がる景色に大感動!!
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ここからは少しずつマチュピチュの魅力を伝えていければと思います。
いよいよ待望のマチュピチュへ向けて出発です。
ビスタドーム1号は5時40分ぐらいから改札を開始です。
ホテルの入り口にガイドと朝の5時20分に待ち合わせ駅まで行きます。
朝も早いので道も空いており約10分ほどで駅に到着しました。
駅に着くとマチュピチュへの旅行客で込み合っており、ガイドからチケットや
説明を受けた後で5時45分頃に駅の構内へ入ります。
駅への入場はチケットを必ず確認されますが、抜き打ちで身分証明証を求められる事
があるため、念のためパスポートのコピー等を持参した方がいいです。
マチュピチュでもチェックされる場合があるので忘れず持って行きましょう。

クスコからマチュピチュまで110km
標高差1600mの道のりを時速約35km程度で4時間かけてゆっくりと移動します。
↓が今回の列車のルートです。
イメージ 1


6:00AM サンペドロ駅(クスコ)発車 3360m
クスコを定刻どおりに発車します。
車内は下記の写真のような感じです。進行方向左側に座ると横にクスコの町を眺めること
ができるので指定できるのであれば左側の窓側をおすすめします。偶然にも左側だった
のでラッキーでした。
イメージ 2

ビスタの名前の由来にもなった特徴のある天窓スタイルです。
ペルーの山々は標高が高いので天窓から見える景色もまたすばらしいです。
イメージ 3

クスコから次のポロイまでは標高差が200mほどあり、山を登るためスイッチバックが何回かあります。
わかりづらいですが下記の写真がスイッチバックの場所です。
一度バックをして加速で勢いをつけてから坂を一気に登ります。
イメージ 4


6:35AM 標高最高地点
ポロイまでの途中の道のりで最高地点(標高3678m)を通り、ポロイ駅へ向かいます。

6:50AM ポロイ駅到着 3500m(17.48km)
最初の停車駅はポロイ駅になります。ここでしばらく停車します。
この駅で朝食など車内に荷物搬入を行っているようです。
クスコからポロイまでは列車では1時間かかりますが、クスコからタクシーで飛ばせば30分ほどで到着します。朝寝坊でクスコ駅の列車を逃した人は30分程度であればこの駅でリカバー可能です。

7:10AM 車内サービス
ポロイ駅を発車してしばらくすると、朝食サービスが配られます。
内容は飛行機の機内食の朝食と同じような感じです。
飲み物はコーヒーとソフトドリンク等が無料で1回あります。
飛行機と違い飲み物はおかわりできません。
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8:20AM オリャンタイタンボ駅到着 2768m(41.37km)
2番目の停車駅になります。ここは乗り降りがあるので比較的長い間停車しています。
列車の側面に多数の売り子が待機しており、とうもろこしや土産物等を売りにきます。
売り子は決して車内には入ってきませんので、お金のやり取りは窓を開けて行うか車両
を降りる必要があります。売り子がお釣りを持っていない場合もあるので、もしここで
何かを買う場合は小銭をあらかじめいくらか用意しておいた方がよいです。

オリャンタンボ周辺は景色が綺麗ですので、是非車窓の風景を楽しんでください。
雪が残る山にウルバンバ川、広がるインカ時代の段々畑など見所満載です。
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8:40AM 82km地点(インカトレイル入り口) 2600m(82km)
インカとレイル3泊4日の起点となる橋を通過します。
駅があるわけではないのでわかりづらいのですが、進行方向の左手に登山ルートが見えてきます。
運がよければ大きい荷物を背負った登山者が見えるかもしれません。
ここからは狭い渓谷やトンネルなどが続き、まるでジャングルのように緑が生い茂ってるところ
などを通ります。

9:40AM アグアスカリエンテス駅(マチュピチュ) 2050m (110.71km)
オリャンタイタンボから約1時間ほど、最後のトンネルを抜けるとマチュピチュへの玄関口の
アグエスカリエンテスに到着です。
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ホテルによってはチェックインの前に駅で待つホテルのポーターに荷物を預けることができます。
ホームか駅の外のどちらかで待機していますので邪魔な荷物などがあれば、先に預けた方がお得です。
駅から5分ほど歩いた場所に専用のバス停があり、そこからマチュピチュへ行くことができます。

 
いよいよマチュピチュに向けて移動です。
クスコからマチュピチュに行くには方法はいくつかあって、ヘリか列車か徒歩になります。
徒歩のコースはインカトレイルといわれる旧道を通るツアーが各旅行会社からでていますが
1日の人数が制限されているので事前予約が必要です。

移動にかかる時間はそれぞれの方法で
ヘリだとクスコから30分
電車だと3時間半
徒歩だと3泊4日から6泊7日ぐらい
 徒歩の場合はオリャンタイタンボまでバスで行く3泊4日のショートカットが一般的です。
 6泊7日のコースだと前半は登りが多いのでかなりキツイと思います。健脚向き

時間が限られた人はヘリで行く方法もありますが、マチュピチュへの移動は列車が一般的です。
99年からイギリス資本のオリエント・エクスプレス社傘下のペルーレイル社に業務が引継がれ民営化されました。
南米にしてはほぼ定刻どおり運行されるので比較的安心です。
列車の種類は予算に応じていくつか種類があります。

ハイラムビンガム
往路でブランチ、復路でディナーのフルコースが味わえる南米を代表する豪華列車、オリエント急行とと同じ内装
を使用していておりサービスも一流です。ただ値段も470ドルとかなり高いのが難点です。
一流のサービスを受けるには食事の注文や要望など、おそらくそれなりの英会話力が必須です。
クスコの町ではなく、約30分ほど離れたポロイから出発します。

ビスタ・ドーム
ビスタの名にふさわしく、左右の天井に天窓があり車内が明るく、景色を眺める事ができます。
進行方向に左右に2シートずつ配置されています。
ドリンクサービスと軽食が往路と復路であります。値段は100ドルほどです。

バック・パッカー
一番安くいける手段ですが、やや時間がかかるの事と椅子のすわり心地があまりよくないとのことです。
対面ボックスシートになります。ドリンクサービースはありません。値段は70ドルほどです。

ハイラムビンガム↓に乗ってみたいとは思いましたが、値段が高いので、今回は6時発のビスタドーム1号
で移動することにしました。
イメージ 1



次回は列車の搭乗記を書こうと思います。

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