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誤解と混乱が見受けられる「預言者」の相違について

旧約の預言者については、

@申命記18:21−22【口語訳】
あなたは心のうちに『われわれは、その言葉が主の言われたものでないと、どうして知り得ようか』と言うであろう。
もし預言者があって、主の名によって語っても、その言葉が成就せず、またその事が起らない時は、それは主が語られた言葉ではなく、その預言者がほしいままに語ったのである。その預言者を恐れるに及ばない。

こう記述されてありますので、預言した言葉が100%正確であること、が「旧約の預言者」の条件です。

「旧約の預言者」は、聖書の成文化される以前の働きですので、絶対に間違う事が許されない働きであり、神御自身が間違いを語らせない働きでした。それはイエス・キリストの予型・雛型でした。

「旧約の預言者」はイエス・キリストの予型・雛型ですので、イエス・キリスト以降、旧約の預言者はおりません。



「新約の預言者」は、イエス・キリストが復活した後、その昇天後に、教会にギフトとして与えられた働きです。

@エペソ書 4:11-13
こうして、キリストご自身が、ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を伝道者、ある人を牧師また教師として、お立てになったのです。それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるためであり、ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。


「旧約の預言者」とは機能的には類似していますが、本質が異なります。
「新約の預言者」は、キリストの復活の後、キリストの教会(組織や建物ではありません)を形成するための働きであり、イエス・キリストの雛型ではなく、イエス・キリストを模範とする弟子のひとりに過ぎません。

「新約の預言者」は、ヘブル語聖書(旧約聖書)の成文化がされている時代に、他の働き人(使徒・預言者・伝道者・牧者・教者)と共同で働くことを意図されており、旧約の預言者のような絶対的な権威はありません。

新約の預言者の語る預言は、100%正確でなければ認められない、というものではありません。新約時代には、すべてのキリスト者が神の霊を受けており、現代では新約聖書も制定されておりますので、ひとりひとりが聖書の記述により、預言を吟味することが教えられています。

@Ⅰコリント14:29-32
預言する者も、ふたりか三人が話し、ほかの者はそれを吟味しなさい。
もしも座席に着いている別の人に黙示が与えられたら、先の人は黙りなさい。
あなたがたは、みながかわるがわる預言できるのであって、すべての人が学ぶことができ、すべての人が勧めを受けることができるのです。預言者たちの霊は預言者たちに服従するものなのです。

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