誰がブタやねん

取り留めのない事をだらだらと書いています。

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抜け殻

 確かな記憶ではないが、インターネットに投じられ
たデータ、例えばブログなどには、投稿者が故人と
なってしまい、遺族がそれを消そうにもログイン名
やパスワードを知らないので何ともやりきれない思
いをしている、とか…、自身が投稿した文章が嫌に
なり削除したもののキャッシュサーバーにも残って
いて、忸怩たる思いをしている等の話を読んだこと
があります。
つまり、投稿者の魂が失せてしまった抜け殻の情
報がある、ということです。
このような、発信者にもコントロール出来ないデー
タが無数にあり、それがどこかに埋没しているだけ
なら未だしも、検索サイトに入れたキーワードに応
じて瞬時に世界中の他人の目に晒されてしまう、と
いう現実があります。これは実に恥ずかしい。

 それが分かっていながらブログを始めてしまいま
した。投稿した数は少ないのですが、削除するには
結構面倒くさい数です。
YAHOO!がブログサイトを閉じます。放っておけば
12月に消してくれるそうな。
いい機会かも知れません、これが潮時かな。

 全世界を網羅するインターネットの中には無数の
サーバーがあり、無数のサービスが提供されていま
す。一般個人が自由に投稿できる情報は玉石混淆
で、おそらく「石」の方が圧倒的に多いかと思う。
飛び交うEメールも、殆どがスパムや迷惑メールだ
そうな。
そんな情報が毎日毎時毎分毎秒ごとに世界中を飛
び交い、どこかのサーバーに蓄積されていきます。
そこはまるで底なしのブラックホールのようなゴミバ
コかも知れませんね。ところがそのゴミは、キーワ
ードさえ合致すれば瞬時に取り出され、アカの他人
に見られてしまうのですから…やっぱりこれは大変
恥ずかしいことですよ。

 20年かそれ以上前に、ビッグデータを活用しまし
ょう、データマイニングしましょう等と提唱されました
が、今やそれはデータかダストか分かりませんよ。
 それにしても、無料開放されたサーバーの記録
領域の大きさは如何ほどの物だろう。大昔、僅か
な記憶素子(レジスター)をやり繰りしてプログラミ
ングをしていた身には隔世甚だしい思いを抱いて
います。

 と云うわけで、ブログの移転はしないつもりです。
まぁね、いわゆる終活というやつです。

痛い

 随分と古い話だ、14〜5年は経つだろう。それは
春の大型連休だったと思う。
 夜明け前の夢うつつの中で腹痛を覚え、とうとう目
が覚めてしまった。右を下に、左を下にと寝姿勢を
変えてみたが些かにも楽にはならなかった。それど
ころか痛みは時間の経過と共に益々強くなる一方
だ。“これは危ない” と直感した。窓には日が射して
いた。
 奥さんを起こして症状を伝えた。救急車であれ何
であれ、身動きが取れ、喋ることが出来るうちに手
を打たなければならない、それ程に切羽詰まった痛
さだった。急患受け入れをしてくれそうな大きな病院
で、ここから一番近いと思われるところに電話を掛
けた。裏口にある守衛室に繋がった。
簡単な遣り取りがあり 「では、すぐに来なさい」 と言
ってくれた。
 奥さんの運転で病院に向かった。途中の信号が
黄色でも止まるのには甚だしい苛立ちを覚えた。

 病院に着いた。裏口から入ったら守衛さんが愛想
よく案内してくれた。内科の先生がひとり居るだけと
分かった。レントゲンやエコー検査をしたいが、それ
担当の先生に来て貰うのに小一時間は掛かるから
待って欲しいと言われた。是非もなし、待つしかない。
 問診と幾つかの検査が済み、尿管に結石が止ま
っていると言われたのは2時間ほど後になってから
だ。そして、
 「ここには泌尿器科がありません。紹介状を書きま
  す。どこか希望するところはありますか」
 「(私の地元の)市民病院をお願いします」
何やらの冊子を広げて、ここの先生は転勤された
と書いてあるよ。今は何と言う先生かしら、聞いて
見て下さいな、と看護師に尋ねた。
 紹介状と薬の処方箋を貰い、精算を済ませ、向か
いの薬屋で痛み止めの薬を貰ったら、もう昼前にな
っていた。
私は6時間あまり激痛の中にいたのだった。

 4年前の8月に、同じような腹痛があった。
その痛さから「あの」尿管結石の再来だと分かった。
病院に行っても有効な治療は受けられないと知っ
ている。
痛さを堪えて出社した。救急車を呼んでもらうことも
有り得る、と健康保険証を財布に入れておいた。
結局、2日続けて早退をしてしまった。

 一昨日の昼過ぎから胃痛がする。夕食の後には
益々痛みは増し、夏バテかも知れないと早めに就
寝した。
 昨日は朝から胃痛がある。仕事時に前屈みにな
っているのが悪いのかも知れない。
夕飯は「おかゆ」にしてもらった。娘が 「〇〇クリニ
ックの先生が “よく効く胃薬” だと言って出してくれ
たのがひとつ残っている」 と言ってくれた
が、医者が処方する薬は少し恐い。みずやの引き
出しにキャベジンがあった筈、と探してみた。
瓶の蓋を開けると、部屋中に強烈な匂いが広がっ
た。箱の使用期限を見ると2012年とある。
引き出しの奥にはもっと古そうな薬があり、それは
64年と書いてあった。西暦か昭和かは分からない
が古過ぎることは明白。娘のくれた薬を飲んだ。
 今日も早めに寝ようと布団に入いると、みぞおち
あたりの痛みが消えていた。が、腹全体が痛い。

 そう言えば・・・
一昨日から小便の色が濃い。黄色を越えて褐色
に近い。
 「あっ、そうか!」
再発したのだ、きっと。

 今朝は、それまでより痛みは小さい。
小便の色が元に戻れば回復と見てよいだろう。
しかし今はまだ、濃い黄色だ。
明日から盆休みとなり、何かと予定が詰まってい
るのに…難儀なことだ。

お盆

 元来から仏壇のない我が家は、お寺さんとの関わ
りは一切ありませんでした。
 去年の初夏でした。父親が逝き、取り敢えず、親
戚が檀家になっているお寺さんに頼み、以来そこの
住職にお世話になっています。そして今年の初夏、
やっと一周忌法要を済ませました。
それまでの法事には “何々の法要” と名前が付い
ていて、それらは当然ながら私には初めての事ば
かりです。次があるなら、もう少しくらいは流暢にこ
なせることでしょう。

 去年の初盆は“七日盆”とか云われ、特別な飾り
物やお供え物、縁のある方々のお参り、そして施餓
鬼供養など様々な行事がありました。
今年は、もう来週のことですが、ようやく「普通の」お
盆を迎えられることになり、簡素に済ませたいと考
えています。

 住職にとってお盆は、檀家参りが大層忙しいようで
す。11日の何時何分頃に来て下さるとのハガキが
届きました。まさに分刻みのようす。
それまでのお参りもそうでしたが、お布施に幾らお包
みすれば宜しいのか、が悩みの種です。
もちろん、尋ねれば教えて下さいますが、それを聞く
当方には遠慮と言いますか、「金のハナシ」ゆえに些
かの下品さを覚える訳です。お寺さんの方も面倒な
事だと思っているでしょうね。
 このことの原因は所得税法にあるのですよ。
「何々は何円です」と明示してしまいますと、これは収
入となって所得税の対象となります。尋ねられて、そ
れを口頭で伝える分には寄付金で済むそうな。
“膳料”は妙なことになっていて、お参り先で食事を頂
く場合には税金なんぞ掛かりませんが、お包みを貰う
と収入として所得税の対象となります。
檀家がたくさんあり、収入源が潤沢な場合は料金表
みたいに掲示しても宜しいでしょうが、近年は檀家が
減る傾向にあり、墓じまいも結構進んでいるようです
から、収入減が深刻な状況の小さな寺社もあるらし
い。

 昨日、お寺さんに電話でお布施について尋ねてみ
ました。
住職は用事があって遠方に行かれているとの言で、
奥様が教えて下さいました。この額面が今後のお盆
参りのお布施となります。

 「もうひとつ、教えて下さい」
 「はい、何でしょうか」
 「オガラとか言うのですか?
  迎え火とか送り火のアレのことですが…、アレは
  いつ燃やせば宜しいのでしょうか?」
 「はい、この地方では13日に迎え火、15日に送り
  火を焚きます」
 「なるほど、13日に帰って来るということですな」

 住職は11日にお参りをして下さいます。その日は
まだ父はあの世に居るわけです。では、11日のお
経は誰に向かって唱えているのでしょう。
 ネットにあたってみますと、あのお経は “誰に” で
はなく、棚に向かって…と書いています。盆棚の向こ
うに彼岸があるということらしい。

 檀家巡りをして、どの家からも彼岸に向かってお経
を唱えるわけです。これは例えれば、大きな川の岸
に立ち、向こう岸の仏さんにお経を唱え、何歩かほど
移動してはまたお経を唱え、また何歩かほど移動し
ては、を繰り返していることになります。
日本中のお坊さんが一斉に此岸の汀に立ち、お経
を唱えては少し移動して…を繰り返しているのです
から、お盆の間はアチラの岸もコチラの岸も賑やか
なことでしょうな。

ハチ

 「駐車場の屋根に大きなハチの巣が出来ている」
昨晩、奥さんが言いました。払い落としたいが、背
が届かないので私に落として欲しいとのこと。
 「急ぐことはない。成虫になるまでに取ればいい」
 「それが、もしも間に合わなかったら困るやんか」
すぐにでも落として欲しいような口ぶり。
 「今やったら、親蜂も寝ているかも。まわりも暗い
  から、怒って攻撃に来てもウチらのことが見えな
  いかも知れんし」
ハチが鳥目だったとは初耳。

 「駐車場の、どのあたり?」
 「ワタシの車の、運転席の真上あたり」
我が家のカーポートは、家の壁際に柱があり、屋
根は外に向かって上り勾配になっています。
そこは、ほうきの柄では私でも届かないでしょう。
 「こんな夜更けに脚立を出して…、はシンドイ」
取り敢えず、このハナシは一旦お開きとなりました。

 明けて今朝。
私の通勤車は少し離れた所にあり、毎朝奥さんが
取りに行ってくれます。
今朝も玄関前に駐めてくれています。
それに乗り込んで前を見ますと、自転車置き場の
屋根に大きなハチの巣があります。
車を降りて、見に行きますと成虫が7〜8匹ほど巣
にとまり蠢(うごめ)いています。
今こそチャンス。殺虫剤を吹きかければ一網打尽
となりそうです。
 もしそれらが逆襲して来た場合に備えて、車を後
退させました。ここまで走って逃げて、車内に待避
という算段です。

 玄関に入り、下駄箱の上に置いている殺虫剤を取
って、台所に向かって声を掛けました。
 「おった、おった。殺虫剤を掛けたるわ」
 「やめて! 暴れ出したらアカンやん」と、奥さんが
駆けて来ました。
自転車置き場の屋根を指差して、「あれ、あそこ」と
言いますと、
 「あれ? こんな所に? 私が言ってたのは…」と、
家の横手に回り込んで駐車場の屋根を差しました。
確かに、大きな巣です。成虫したハチが群がってい
ます。どうやらどちらの巣も羽化してしまったようす。

 「その殺虫剤、ハエと蚊用やんか。効かへんで。
  却って怒らすだけやんか。そんなん危ないって」

 効かないとは言い切れないだろう。同じ「虫」だから
多少なりとも効果はあるだろう。
 先ずは駐車場の方から。
ただ…、ここから「シュー」っと吹きかけても、あの場
所までは届かないかも知れません。
 ものは試し、です。巣に向かって「シュー」。
届いてはいないが、そのまま「シュー」。空気の流れ
が生まれるのかしら、どうやら希薄ながらも届いて
行きます。見えていた以上の数のハチが飛び立ち、
その群れが拡散して来ました。
 急がず慌てず後ずさりしつつ、その場を逃げ…
次は自転車置き場。

 こちらは充分に届きます。右手を目一杯に伸ばし
て「シュー」、更に続けて「シュー」。
一斉に飛び立ちました。こちらは手が届くほどに近
いのですから、急いで慌てて通勤車の方へ。
一匹が追いかけて来て、フロントガラスに当たりま
した。ドアを開けたら、空気の吸い込みが生じたの
でしょう。そのハチが車内の方へ引き込まれてしま
いました。
 運が良いと言うべきでしょうか、ドアの内側にある
ポケットに入り込んでいます。その中で悶絶していま
す。どうやら、ハエと蚊用でも効果があるみたい。
 このままでは行けません。捨てても良いような箸を
持って来てもらって、つまんで捨てました。

 朝のちょっとしたひと時の出来事ですが、ワイシャ
ツの下は汗でじっとりとしています。もはや下着を替
える時間もありません。鬱陶しい一日の始まりとな
ってしまいました。
 会社に着いてからネットにあたってみましたら、
我が家に巣作りをしたのはアシナガバチ。
夜目が利かないから夜は飛ばないらしい。
なんと、奴らは鳥目だったのです。
殺虫剤はハエや蚊用で良いとのこと。しかも、ハエ
よりも薬に弱いらしい。アシナガバチが襲って来た
ら、怯まずに「シュー」を浴びせ続ければ良いと書い
てありました。が、これには反論します。
以前、アシナガバチが庭を飛び回っているのを見て、
駆除しようと「シュー」を使ったことがあります。
敵はじっとしていませんからね、「シュー」と吹きなが
ら追いかけても、なかなか追いつきませんでした。

オモチャ

 「お父さんの えぇ〜オモチャやね」

 4月に買った4ドアセダンのことです。奥さん曰く、
私のオモチャだそうな。
通勤に使っているのですからオモチャではありませ
んが、お気に入りには違いないので、或る意味に於
いてはそうかも知れません。

 それまで乗っていたワゴン車もお気に入りでしたが、
燃比の悪さを始め、古さから来る自動車税の割増し、
修繕代の高騰、そして家族の減少などがあり、後ろ
髪を引かれる思いを抱えつつ買い替えてしまったの
です。

 納車から3ヶ月余りを経過し、良いところや悪いと
ころが見えて来ました。
 先ず特筆すべき点は燃比が良いことです。年寄り
による暴走事故で 「また、あの…」 と云われるプリ
何とかには敵いませんが、2500ccのエンジンで
16km/Lの燃比には大いに満足しています。なに
せそれまでのワゴン車は4km/Lでしたからね。
そして燃比の良さは同時に静けさをも伴います。

 悪いと言うには些か違うかも知れないが、乗り降
りがちょっと しんどい です。
シートが深く沈んでいて、ホールドが良いと言えば
聞こえが良いでしょうが、ヘヤピンコーナーをぶっ
飛ばす事なんてありませんので、ここまでスポーティ
ー感を演出する必要はありません。
乗降時に、お尻がシートに深く沈んでいますから足
の出し入れで難儀します。
例えば乗り込む時は、ドアを目一杯に開きませんと
靴が必ずそれの内張を汚します。降りる時は、立ち
上がりに腹筋力をかなり必要とします。杖が欲しい
くらいです。
 雨の日はスカッフプレートの下、サイドシルの部分
と言えば分かるでしょうか?ボディーの足元ですね、
ドアで隠れている縁側に水が残ります。降りる時に
は必ずズボンの裾やふくらはぎあたりを濡らしてし
まいます。

 市街地は時速60キロ辺りまでならモーターで走り
ます。このモーターのトルクが大きくて、発進時や加
速時は大変気持ちが宜しいのですが、それ以上の
速度、或いはバッテリーに充電をする為にエンジン
で走行している時の加速要求には、非力で不満が
残ります。つまり、この車は「なんちゃってスポーツ」
だということですね。

 それと、これを言うと人から嫌われそうですが…
そこはかとなく優越感を覚えます。フロントとリアの
 “L” のエンブレムは、その為だけにあると言って
も過言ではないでしょう。トヨタ社も それ を目指し
て立ち上げた独立ブランドですからね。
奇妙なポジションに置かれた車です。

 会社から帰って来た時、買い物から帰って来た
時等々に、「もう少し運転してみたいな」 と思わせ
てくれる車です。

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