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ご無沙汰しております!みなさんお元気ですか? 2014.10.3 ryo2 & butanuki

書庫おしゃべりツクモガミ

アンティーク?いやいやジャンクなものばかり…でも、その一つ一つに物語があります
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昭和30〜40年代のごはん

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真ん中に白いレバーが一つだけ…そして、点灯するであろう赤と白のランプが二つ…。
 
ソフトタッチのスイッチがたくさんあり、液晶パネルで操作確認できる、最近のハイテク電気炊飯器との違いは、一目瞭然!
そのシンプルなつくりは、炊飯器というより炊飯釜と言ったほうが、しっくりきます。
 
数年前に、実家をリフォームする際、捨てられそうになっていたところ保護したのが、この昭和の香りただよう電気炊飯器です。
 
スイッチレバーの上にある、二つのランプには保温と飯炊(なぜか?炊飯ではありません)と書いてあることから、真ん中のレバーを下に一回、「バチン!」のみで、お米が炊き上がり、保温までしてくれることがわかります。
 
この単純(シンプル)さこそが、昭和の家電製品の良さですね。
 
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製品型番であろうRC-4MHの印字の上に、赤い四角の中に筆記体でToshiba とあります。
このマークに馴染はありませんが、ローマ字読みをしてみると、この炊飯釜が日本を代表する大手家電メーカーである「東芝」の製品であることがわかります。
 
調べてみると、このロゴマークは「東芝傘マーク」と呼ばれていて、東芝が昭和25年ぐらいから使用していることがわかりました(いつまで使われていたかはわかりませんが…)。
よく見ると、頭文字のT⌒みたいになっていて、なるほど!傘のカタチに見えなくもありません。
 
そんな東芝から電気炊飯釜「自動式電気釜」が発売されたのが、1955年(昭和30年)のことです。
それはまだ保温機能がついていなく、ただご飯を炊くだけのものだったようです。
 
「東芝科学館」のHP内に、この発売当初の電気釜が紹介されていて、私の電気釜に非常によく似たカタチをしていることがわかります。
「東芝傘マーク」があることも、しっかり確認できます。
 
「東芝科学館」のHPには、1967年(昭和42年)の電気釜も紹介されていました(ロゴは見えませんけど…)。
ボタンの感じが違いますが、私の電気釜と同じ保温機能が付いている機種です。
もしかしたら、私のもこの年代のモノかもしれませんね。
 
とりたてて裕福な家ではない、わが家にあったくらいですから、この電気釜は当時多くの家庭で使われていたのではないでしょうか。 
 
実家から保護された時には、電源コードがついていなかったので、この電気釜が実際に使えるかはわかりませんが…なんとかコードを見つけて、当時の味を是非とも味わってみたいものです。
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ポンポコタヌキの〜おまんじゅう♪
ポンポコ ポンポコ ポコポン♪
 
子供のころ、テレビから流れていたこの曲が、いまだに耳に残っています。
軽快なリズムの陽気な曲にのせて、タヌキのキャラクターが踊っていました。
 
ロバ製菓という会社から発売されていた、「ぽんぽこ」という銘菓のテレビCMです。
調べてみると、ロバ製菓は1995年に先物取引や不動産への投資に失敗したことから倒産してしまったそうです。
今から16年前ですから、いわゆるバブル崩壊にともなう倒産だったのでしょうか…当時この手の投資失敗による倒産はよくニュースで賑わせていたのを覚えています。
 
ロバ製菓は1951年創業で、1963年にこの「ぽんぽこ」があたって急成長!1970年代から80年代にかけて、このタヌキのCMがお茶の間に流れ、さらに人気があがったそうです。
どうやら、その頃やたらこのCMを見聞きしていたのでしょうね。
いかにも子供が好きそうなキャラクターに、リズミカルな曲と覚えやすい歌詞でした。
butanukiのキャラクターもタヌキをモデルにしていますが、私のタヌキ好きは、もしかしたら子供の頃に見聞きした、この「ぽんぽこ」の記憶が大きく影響しているのかもしれませんね。
 
ちなみにbutanukiに、この「ぽんぽこ」を歌ってあげたら、聞いたことがないとの事…。
しかも、言うに事欠いて「年齢の違いじゃない〜♪」って言われました。
そりゃー私のほうが年上ですけど…
 
2歳しか違わないじゃないかよ!
テレビなかったんじゃね〜の〜!
 
悔しいのでYou Tubeで見せてあげました(*^-^)
 

愛すべきキャラクター

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1980年代後半、バブル景気に沸く日本に、このなんとも間の抜けた見た目のキャラクターが生まれました。
森永製菓さんから発売されたチョコレートお菓子「ぬ〜ぼ〜」のキャラクターで、その名もまんまの「ぬ〜ぼ〜」です。

このお菓子は、当時流行りだったエアインチョコに、最中の皮で包み込んだものです。
パリッとした皮に、中身はサクサクというなんとも変わった食感だった気がします。
お菓子自体かなりの人気でしたが、このキャラクターにもずいぶんと注目が集まりました。やがて、その人気はひとり歩きをして、様々なキャラクターグッズへと幅広く活躍することとなります。

これは、そんな「ぬ〜ぼ〜」のキャラクターグッズのペンケースです。
物置で奥深く埋もれていた箱の中から見つけました(他にもいろいろありましたので、後ほどご紹介します)。
 
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butanukiも「あ〜こんなのあったよね〜」と懐かしそうでした。
自分で買った記憶はないので、貰い物でしょうか。まったく使っていないようなので、もしかしたら大切なモノだったのかなぁ〜。

ぬ〜ぼ〜のお菓子はいつしか店頭から消え、やがてこのキャラクターも見なくなってしまいました。
残念ながら同じ会社から発売している「チョコボール」のキャラクターである「キョロちゃん」のような息の長いキャラクターにはならなかったようです。結構癒し系でいいと思うのですけど…
そういえば当ブログにもbutanukiというキャラクターがいます。
名だたるキャラクターたちには到底およびませんが、私にとっては愛すべきキャラクターです。

オンボロ引き出し

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子供用のチェストの引き出しに描かれているこの二匹の子犬は、最近ではあまり馴染みのないタッチで描かれています。
色でしょうか?それとも構図?どこ?とは言えませんが、なんとも懐かしい感じがします。

子犬たちもそうですが、オモチャのクルマに足もとの緑にいたるまで、実に鮮やかな色彩で丁寧に描かれています。
二匹が戯れながら走る姿はとても微笑ましく、見ているだけでやさしい気持ちになる…そんな絵です。

よく見るとこの絵は、引き出しに直接描かれたのではなく、転写されたものであることがわかります。転写技術はさほど高いものではなく、輪郭もぼやけて、まるでピンボケの写真のようです。
このチェストが作られた頃の工業技術が、まだまだ未熟だったことがうかがい知れます。

引き出しは全部で四段あり、それぞれ違う色にペイントされています。
ずいぶんと色あせしていて、汚れやキズも目立ちますが、ピンボケ転写同様これはこれでレトロな味といったところでしょうか。
 
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このチェストは、実家に古くからあるものです母の記憶では、今から30年くらい前からあるそうです。
こどもの頃からあったのは覚えていますが、そんなに昔のものだとは思いもしませんでした。
当時からくたびれた感じだったので、なんでこんなオンボロをいつまでも使っているのか理解に苦しんだ覚えがあります。
 
そんなオンボロチェストも、あらためてよく見てみると、この絵が描かれている引き出しにだけ、表面に光沢があることに気づきます。手でさすってみると、ツルツルとした滑らかな手触りです。
一方、他の引き出しは、ザラザラとした木の感触が手に伝わってきます。塗装だけのため、経年劣化が激しく、キズや汚れなどたくさんあります。

絵を保護するために、この引き出しにだけニスかなにかを上塗りしたのでしょうか。
そのおかげで、30年以上たった今でも、おそらく当時と変わらない色鮮やかなこの絵を見ることができます。
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アメリカのとある片田舎の町に、その幼い少女は住んでいました。
少女の名前はマルセラ。

ある日マルセラの父親ジョニー・グルエルは、実家の屋根裏で彼の母親がかつて遊んでいた、くたびれた人形を見つけます。彼はその人形を綺麗に直して、娘のマルセラにプレゼントをしました。
マルセラはその人形がたいへん気に入り、二人はその人形に「ラガディ(ぼろぼろ)のアン」と名前をつけました。
やがて、作家でイラストレーターであったグルエルは、生まれつき病弱だったマルセラに、「ラガディのアン」が登場するお話をつくり、聞かせてあげるようになります。

しかし、マルセラは13才の若さでこの世を去ってしまいます。

最愛の娘を失い悲しみにくれるグルエルに、友人からマルセラに聞かせていた「ラガディのアン」のお話を本にすることを薦められます。
そして、「ラガディ・アン・ストーリーズ」という絵本と、「ラガディ・アン」の人形がこの世に出ることとなります。それはグルエルがマルセラを失ってから6年後…今から90年以上も前のことです。

「ラガディ・アン」は、今もたくさんの子供たちに愛され続けているアメリカの国民的なキャラクターです。日本にも多くのファンがいて、アメリカンカントリーの雑貨屋さんには必ずと言っていいほど、棚の上に並んだ「ラガディ・アン」が笑ってお出迎えしてくれます。

butanukiのもっている「ラガディ・アン」は、親指くらいの大きさの、木製ミニチュアドールです。
アンと弟のアンディが仲良くワゴンに乗って楽しそうに笑っています。
アメリカのカントリーサイドにあるような風車や小さな植木鉢、そしてスコップやジョウロなど…水やりの必要のないエアープランツを草木にみたてて箱庭をつくったそうです。
それはまるで、マルセルと「ラガディ・アン」が過ごしたアメリカの片田舎のようです。

ワゴンの中の「ラガディ・アン」の笑顔を見ていると、父グルエルの娘マルセラへの深い愛情が伝わってきそうです。

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