|
不思議な光景だった。
しかし瞬時に納得できた。
「放送しているのはTBSだもんね」
WBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助が同級13位の清水智信を10回57秒KOで下し、3度目の防衛に成功した。
「はじめの一歩」愛読者の私の感想だが序盤は挑戦者清水選手が有利な試合運びも中盤以降、徐々に内藤選手の展開に持ち込み見事なKOに導いた。12ラウンドを見越したペース配分だったのではなかろうか。
その後の勝利インタビューの最中、突然亀田興毅が乱入し、挑戦状を叩きつけた。
「なんでお前が出てくるねん?」TBSに多数の苦情が寄せられたという点において、私と同じ意見を持たれた方が多いということであろう。
しかし冷静に考えると放送しているのはTBS。
やらせ疑惑を否定したものの、その意味では疑われても仕方が無い。
またインタビューの最後に内藤選手が「サンデージャポン」と叫んだ。
内藤選手らしい気遣いや配慮からの発言だったのであろうが、勝者インタビューを見る限りにおいてテレビ局がスポーツ中継・有名選手を己の利益のみ追求したようにしか見えない、素晴しいボクシングの試合に水を差す出来事(TBSがやらせと言わない為、演出という表現はあえて使用しません)であった。
恐らく次回のサンデージャポンで「内藤選手がインタビューでサンデージャポンと言ってくれた」と出演者が喜ぶのであろう。その姿に視聴者は果たして喜ぶのであろうか。
同時にこのように使われる亀田選手も被害者の一人であろう。
世の中どうなるのか本当に分からない。世界チャンピオンとはいえ決して高いとは言えなかった知名度が、亀田大毅という世間から注目されていた人物に勝利したことによりボクサー内藤大助の人生は大きく変わった。
無論その影には練習・努力も忘れてはならないが、一瞬で掌を返すTBSには呆れたものだ。試合中継数日前には内藤選手のドキュメンタリードラマが放送されるなど、人気が急上昇した内藤選手に対する扱いはすごい。一方で亀田家にも決して離さない阿漕な面もある。
亀田大毅敗北で亀田家に密着してきたTBSに批判が集まったものの、この1件を見る限り、反省は全く見られない。
折角の素晴しい試合が愚かなテレビ局のせいで台無しになったことが残念であり腹立たしい。
|
内藤選手とは関係が特にないんだけど、ひとつ前にやったタイトルマッチの久高選手は私の知り合いの息子さんなんです。
2008/8/1(金) 午後 11:01
>ロコさん 久高選手が知り合いの息子さんなのですか〜!良い試合をしたのですが惜しかったですね。
2008/8/3(日) 午後 9:21 [ by_at_home ]