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転職が当たり前の時代、離職率ってどれくらい?(web R25 1月26日(木)7時15分配信)
 
 
厚生労働省が発表している「平成22年度雇用動向調査」の結果によると、平成22年の1年間では、労働者全体のうち離職者が643万人で14.5%、入職者が631万人で14.3%。この中で、転職による入職者は402万人。つまり、この1年間で転職により新たな職を得た人は労働者全体の9.1%ということになる。
 

一昔前に比べ、「転職」が珍しくなくなった昨今。皆様は転職についてどう思われているだろうか?
 
 
グローバル化、M&A、長引く不景気・・・終身雇用が崩壊しつつある現状、定年まで安心という保証は昔に比べかなり減っている。「最近の若者は我慢強さがないからすぐ仕事を辞めてしまう」と嘆く方もいるだろうが、我慢することが本当に良いことなのかを説明しにくい時代になっている。これが時代の流れと言ってしまえばそれまでだが、転職が浸透する現状は理解できる。
 
 
さてこの記事にはこんなことが書かれている。
「転職後の賃金については、増加した人が34.6%、変わらないという人が34.4%、減少したという人が30.1%」
必ずしも転職が賃金上昇とはいかないみたいだ。
 
 
転職理由は十人十色。賃金が少ない、キャリアアップしたい、人間関係のもつれ、リストラ・・・しかしこの記事には大切なことが抜け落ちている。それは「転職して満足か?そうでないか?」
 
 
今の賃金に不満は無いが、休暇が全く取れず家族と触れあう時間がない、給与は下がっても構わないがきちんと休みを取れる職に就きたい
 
 
親元を離れ一人暮らしをしていたが、父親が病で倒れる。長男である以上、親を看る責任を感じ給与は下がっても転勤のない会社へ転職する
 
 
転職理由は十人十色。である以上、転職の成功が給与の上昇だけであるかのような内容に疑問を抱く。満足いく転職は金が理由だけじゃない。
 
 
勝ち組・負け組なんて言葉が流行ったが、大企業、高給取りがすべて良い訳ではない。無論それに越したことはないが。転職にはエネルギーも手間も時間もかかる。そこまでしても得たいものがあるから転職活動するのだろう。周りの意見に流されず、自分の信念のもと満足のいくよう転職してもらいたいものである。

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