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だが、安積を狙うライフル。 狙撃犯に胸を撃ち抜かれ倒れる安積。 安積を憎み殺そうとしていた中原は既に死んだのに、なぜ!? だがその叫びむなしく、安積は意識のないまま手術室へ。 「涼子ちゃん!」 急を聞きつけた安積班メンバーも駆けつけた。 抑えていた感情が堰を切って、涼子は水野にすがり泣きじゃくる。 術後、医師から安積の容態を聞いたメンバー。 安積の現状は危険な状態。 もし意識が戻り、退院出来たとしても仕事に復帰できるかどうか・・・ 落ち込むメンバー。 だが村雨が切り出した。 「捜査を続けるぞ」 「ハンチョウが撃たれたからといって、ここでじっとしているわけにはいかない。 オレ達には、やるべきことがあるはずだ」 メンバーを強気に引っ張る村雨。 その姿にメンバーたちも胸を張り、再び捜査を開始した。 しかしこれが滝本の大いなる誤算だった。 安積班は滝本が考えるような烏合の衆ではない。 事実、この時すでに、安積班の触覚、須田が 内藤に接触しようとしているところだった。 そして水野と桜井も、重要な情報を入手してくる。 安積班は着々と真実に向かって突き進む。 やがて、涼子の献身的看護の甲斐あり、安積は意識を取り戻した。 知らせを受けた村雨が病院へ行く。 捜査の状況を聞く安積に、村雨は、まだ捜査中、と曖昧に答える。 安積は村雨に厳しい視線を向け、 「捜査を続けろ」 と命令を下す。 少しづつだが着実に真実に近づく安積班を本庁は恐れた。 滝本は内藤の身柄を確保すべく、本庁のメンバーを飛ばす。 しかし須田がが早かった。 本庁に追われ逃げる内藤を須田が確保した。 だがそれは、安積班が本庁を敵に回したということだ。 躍起になって内藤を探す滝本。 安積の病室に速水直樹がやってきた。 速水は安積に、何気なく交通課の情報を話す。 その情報が安積にとって重要だった。 速水のその言葉で、安積の中で散らばっていた点が一本の線で結ばれた。 須田と内藤がつながっていることが滝本の耳に入った。 滝本は何がなんでも内藤を確保しなければならない。 でなければ、自分のしてきたことを全て知っている内藤が、 安積班に全てを知られてしまう。 滝本は安積班を手配した。 神南署で部下を待つ滝本。 その前に現れたのは・・・ 重体のはずの安積だった。 滝本は新田刑事局長の息子が起こしたひき逃げ事件隠蔽のために 事実を曲げようとしていた。 新田局長の掲げる「可視化法案」成立を夢見る滝本は、 息子の事件が明るみに出れば全てが無になると考え、 自分の身を賭して、彼の信じた「正義」のために突っ走ってきたのだった。 全てを、自分が信じた「正義」のため、滝本は注ぎ込んだ。 恋人に嘘の証言をさせ自殺に追いやり、 その兄の中原の怒りの矛先を安積に押しつけ、 新田局長と可視化法案を守るため、自分をも捻じ曲げた滝本。 そして、安積を撃ったのも、滝本だった。 全てを知った安積。 「怖くないのか!?安積・・・ お前、そんな体で、自分を殺そうとした男の前に現れるなんて・・・」 滝本は安積に拳銃を向けた。 「怖がってるのは・・・あんただ」 安積が滝本を見つめた。 「あんたは、自分の罪に気づいてる。 俺を殺したところで、その罪から逃れられないこともわかってる・・・」 安積は滝本の全てを理解していた。 村雨、須田、黒木が内藤を連行してきた。 飛び出す滝本。 「内藤は本庁で調べる」 横取りしようとする滝本。 だが村雨はそれをはねつけた。 強引に内藤を奪おうとする滝本。 それを阻止したのは、またしても安積だった。 再び滝本の前に立ちはだかる安積。 「何やってんだ安積。邪魔だどけ! お前まだ分からんのか!これは私利私欲のためじゃない! 大きな正義のためにやってるんだ! 来月の法案が可決されれば、警察は生まれ変わるんだ。 新しく開かれた警察になれば、多くの人々を救え、 多くの人々の命を守ることができる! そのためには多少の犠牲はやむを得んのだ!」 滝本は叫ぶ。 たしかに歴史を紐解けば、数多の改革がそこにあり、 その影に同じ数以上の犠牲があった。 しかしそれは、今となっては、犠牲になった人々は全て闇に葬られ、 改革を実行した者のみが歴史に名を残す。 滝本の言うことが成立したとしたら、 100年後、200年後の人々は、新田の可視化法案に賛辞を贈るだろう。 しかし今は「現在」だ。 目の前にある矛盾、理不尽を許して通過できる安積ではない。 「ふざけるな!まだこれ以上罪を重ねる気か! お前がやっていることはただの人殺しだ!」 安積はじっくりと滝本に詰め寄る。 「人の命を奪っておいて、何が正義だ!? オレ達警察官の正義は、人の命を尊ぶことだ。 その正義のために、日本中の28万人の警察官が、 今、この瞬間を、命を賭けて戦っている。 オレに何発撃ち込もうと、オレを何度殺そうと、 正義が死ぬことは、絶対にない! オレ達警察官は、みんなそのことを信じてる。 だからどんな代償を払っても、正義を貫こうとするんです! 滝本警部、警察官一人一人のその境地こそ、警察そのものなんです」 泣き崩れる滝本。 そばで呆然とする日下部管理官。 全てが終わった。 正義の味方として命を落とした高野警部の墓前に整列する安積班メンバー。 その傍らには、大好きだった父を亡くした息子が佇む。 「僕はやはり警察官を目指します。 父のような、刑事になりたいって思ってます」 その言葉に一筋の光を見た安積は、彼に笑顔を向けた。 |

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おはようございます。
よろしくお願いします。
ここまできちんと記事をつくっておられて
すばらしいと思います。
神南署の入口の階段も忘れられない名シーンですね。
&
ゆっぴさまからのコメントはまだでしょうか。
(^.^)/
お邪魔しました〜。
(^.^)/
2011/7/2(土) 午前 8:17
百夜さんはじめまして。
ゆっぴさんのところでお名前は拝見しておりました。
手抜き記事で自分では納得いかないのですが、
評価をいただけて嬉しいです。
白夜さんのブログにも伺いますね(^^ゞ
コメントありがとうございました。
2011/7/2(土) 午後 9:28
こんにちは〜。
と思ったら、「白夜さん」 同士のご対面ですね〜 (^◇^)
世紀の瞬間だ!
「ハンチョウ4」 の最終回、この記事を読めば
まるで小説のように蘇ってきますね〜。
臨場感がすご〜い。
銃を向けた滝本警部とにらみ合うシーン、今見ても
ハラハラしますね〜。
ドラマは終わってしまったけど、これからもよろしくお願いします^^
2011/7/4(月) 午後 11:07
ゆっぴさんいらしゃい(^^ゞ
そう、百夜さんもいらしてくれました。
元々こういうあらすじや文章を書きなぐりたくなるときに
ここに書くためにこのブログを開いたんですが、
最近は手抜き記事ばかりですo(TヘTo) くぅ
ときったまこういった長文書いてますので
よかったらまた遊びにきてくださいね。
ハンチョウ5、待ち遠しいですうね(^Д^)
2011/7/5(火) 午後 9:18