『白蓮会館横浜北支部』 活動報告

初めていらした方は http://www.byakuren-yokohamakita.com/ をご参照下さい。

試合結果

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昔々、かなりの数の大会に出場したり観戦したりしていた中で、
溢れんばかりの身体能力やセンスを有していながら、
恐らくロクな技術や戦術、マインド等を教えられていないがために、
試合に出ても勝利を掴めない「もったいない」選手を沢山見てきました。

そんな選手が所属している道場が「当道場は真の心の強さを錬成し…」
みたいなことを前面に出して謳っていたり、
そこの師範が偉そうに「人間形成とは」みたいなことを宣っていたりすると、
「心とか人間とか言ってることは立派だけどさ、空手が強くならないんじゃ意味ないだろ。
曖昧な概念に逃げて、自分の指導力の無さを誤魔化すんじゃねえよ、このインチキ師範」
と心の底から蔑んだものでした・・・。








6月2日(日)に代々木第二体育館で白蓮会館主催の全関東空手道選手権大会が開催されました。

「社会で通用する強さをみにつけること」という数値化しにくいモットーを標榜している
当横浜北支部から多数の選手が参戦しましたが、今回の入賞者は前代未聞のゼロでした。








かつて嘲笑したインチキ師範は10年後の己自身でした。
指導者として一から出直したいと思います。

応援に駆けつけてくれた御家族の皆様
ボランティアスタッフを引き受けてくれた早坂さん、三浦さん、山中さん
そしてがんばった選手たち
ありがとうございました。








あっ、それとケンジおめでと。

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5月19日(日)に横浜文化体育館で開催された極真坂本道場主催の
全国ジュニア空手道選手権大会に当道場より中学生3名、小学3年生4名の計7名が参戦しました。

残念ながら中学生3名は初戦敗退となってしまいましたが
それぞれに去年度と比して格段の成長を伺わせる闘いぶりではありましたので
今回の結果に腐ることなく精進を続けてくれさえすれば
報われる日は遠くないことを予感させる良い内容でした。



一方、小3カルテットはというと、こちらは四者四様の大活躍。
初戦こそ、ややぎこちなさの残る動きでしたが、全員尻上がりに調子を上げ
4名全員がベスト8進出。準々決勝の4試合全てに名を連ねるという
初出場の大会としては上出来の快挙を成し遂げました。

よもや金銀銅独占かと期待感も膨らみましたが
さすがにベスト8ともなると勝ち上がってきた相手も一筋縄ではいかない猛者揃い。
残念ながら4名中3名が敗退となってしまいました。

しかし3名ともに敗れはしたものの、その試合での動きが最も素晴らしく
一試合毎に何かを感じ、吸収し、ものすごいスピードで進歩していることを
体現証明してくれました。今年度の飛躍を期待せずにはいられません。



そして3名が敗れ最後の砦となった拓人がやってくれました。





小学3年生中級の部 三位 山中拓人

イメージ 1


一回戦では自身の倍ほど体の厚みがある重量級選手に対して
練習してきた左の廻し蹴りを蹴りまくって蹴圧で圧倒。
二回戦は左中段廻し蹴りをズバリと決めて一本勝ち。
三回戦では実力拮抗の相手に判定で競り勝つといった具合に
それぞれ異なる局面に対応しており、技術的にも精神的にも
懐の深化を見せつけてくれました。

残念ながら準決勝では相手の突きの連打に圧力負けしてしまいましたが
これはこれで次への良い課題となったことでしょう。素晴らしい闘いぶりでした。



今回、初めて参加させて頂いた大会で、ルールの違いに対応しきれなかったり
セコンドの私が興奮してNGワードを絶叫してしまったりして
主審の方から再三にわたり苦笑まじりの注意を受けてしまいましたが、
今までに経験したことのない判定基準やマナーコンプライアンスは
どれも明確かつ意識が高く、見習いたいなと思わされることが多かったです。

また機会があれば出場させて頂きたいなと思いました。

最後に、休日にご足労頂いた御家族の皆様。
山梨から応援に駆けつけてくださった武藤さん。
皆様、ありがとうございました。

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7月29日に大阪府立体育館メインアリーナにて全日本ジュニア空手道選手権大会が開催されました。

当道場もこの大会への参加がすっかり恒例となり、今年も去年に引き続き
美咲、俊輔、そして初出場英次郎の3名と大阪まで足を運びました。

結果としては3名とも入賞には至らず、ほろ苦い想いを抱いての横浜への帰路となりましたが
それぞれにとって色々と意義深い大会になったことと思います。



毎年出場して過去全て優勝か準優勝という驚異的戦績を残している美咲は今年から中学生となり
「中学生女子の部 上級クラス」に出場。中学からはもう◯年生の部という学年わけはありません。
それに加えて初の上級クラス挑戦。極めて分が悪い状況であることは戦前から判っていましたが
それでも躊躇なく挑戦し、しかも勝利を疑わない前向きな姿勢はいつも以上に感心させられましたが
やはり甘くはなく、残念ながら初戦敗退となりました。

今まで勝つのが当たり前だった美咲は、最大のビッグイベントを終えて今年度一度の入賞も無し。
選抜された上級レベルに昇格した初年度という意味では当たり前の結果ではあるのですが
色々な意味で大きな転換期を迎えていることも間違いありません。
肉体を変え、組手スタイルを変え、意識も変えられねば、上級クラスで生き残ることはできず
現在の美咲世代の驚異的な技術レベルの高さを考えると生半可ではこと足りません。

このまま勝てずに埋もれていくのか? 再び常勝の機運を招き寄せるのか?
大きな岐路に直面した美咲。だが、お前はやれる。強いハートを持っているから。挫けずがんばれ!



去年のこの大会でベスト8まで進出し、入賞まであと一歩と迫った俊輔。
全関東での勢いそのままに突っ走りたいところでしたが、こちらも今回クラスは初級から中級へ。
しかも細いから当たり前に軽量級と思っていたら、なんとギリギリ重量級にエントリーされていて驚愕。
しかし、これは細かった身体に筋肉がつき体重が増した証拠でもあるので嬉しい驚きでもありました。
ただし、試合のほうはやはりかなりの体格差がある相手にパワー負け。
内容は完敗でしたが、本人の動きは決して悪いものでは無く、次へと繋がる良い動きでした。

俊輔は器用ではありませんが、伝えたことを真面目に守り実行する努力を
誰よりも怠らないため、勝てないと私の指導の至らなさを痛感させられます。
また、ゆっくりだが確実にレベルアップするその成長が停止したことはなく
伸びしろもまだまだ無限を感じさせます。
それに加えて、生来の素直さとポジティブさを持ち合わせているため
今回はダメでも将来的には絶対に大丈夫だなと思わされてしまうのですが
そんな俊輔の将来性に甘えてしまっていた面があるなと反省させられました。
これからはもっと口うるさく、厳しくしよっと。耐えろよ俊輔。頼むぞ。




今回初出場の英次郎は「小学6年生 初級の部」にエントリー。
普段は物怖じしない試合運びの英次郎も、さすがに全日本ということで萎縮するかと思いきや
逆に当たって砕けろの思い切りの良さが爆発。恵まれた体格を縦横無尽に躍動させ大暴れ。
普段は見せたこともない二段跳び蹴りなどを織り交ぜつつ、得意のパンチとヒザ蹴りで猛ラッシュ。
一回戦は下突き一撃で圧巻の一本勝ちを収めると、二回戦では同等の体格を有する相手と対峙。
ほとんどの出場者が130〜140cm台の身長の中でこの二人だけが160cm台。
迫力の攻防は一進一退の末に1−2のスプリットデシジョンで惜しくも英次郎は敗退したのですが
本当に思い切りの良い、素晴らしい試合でした。英次郎に勝った選手はその後の試合を
無人の野をゆくが如き圧勝で優勝をさらっていったことを考えると
英次郎もそれに準ずる実力を備えていたとも言えそうです。
今回一番の活躍を見せた英次郎。お見事でした。



というわけで来年の同大会での巻き返しをここに誓う次第です。
いつも気にかけて下さる、武藤さんを筆頭に富士吉田道場の皆様、播戸支部長、平木支部長、
本当にありがとうございました。

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6月10日(日)に代々木第二体育館にて白蓮会館主催の全関東空手道選手権大会が開催されました。

白蓮会館内では関東地区最大のビッグイベントであり、今年も多くの道場生に参加してもらいました。
うち以下四名が入賞者です。



小学2年生 男子の部          三位  山中拓人

小学2年生 男子の部         準優勝  國枝倖輔

小学6年生 男子の部(初級クラス)   三位 須藤英次郎

小学6年生 男子の部(初級クラス)   優勝  國枝俊輔



もっと多数の入賞者を輩出した年もあれば、一人も入賞できなかった年もあり
その意味で今年は支部単位では次第点といったところなのでしょうが
個人的にはもう少しいけるかなと思っていた道場生も多いので
ちょっと残念な気持ちが勝っているのが正直なところです。

しかし、今回はそんな気持ちを補って余りある、素晴らしい内容の試合がありました。
國枝兄弟の優勝、準優勝です。
イメージ 1


弟の倖輔は初戦で凌成との同門対決を僅差で制し、天斗を破った強豪にも勝利し決勝へ。
私は審判に奔走していたため、リアルタイムでは倖輔の決勝までの試合は一試合も見られず
後日ビデオで確認したのですが、その限りでは相手に押されている場面も多々あり
正直言って、それほど良い内容ではありませんでした。
相手の反則による自滅等で、運良く勝ちを拾えた印象でした。

そして決勝の相手は準決勝で一番優勝の可能性ありと目されていた拓人をも破っており、
いかにも試合慣れした動きで、体格にも恵まれていて、明らかに格上。

絶体絶命のこの状況で倖輔が男を見せてくれました。

あれだけ大きくて強い相手に立ち向かう恐怖といったら、それはもう筆舌に難いものがあるはずですが、
その恐怖を必死に飲み込もうとする勇気と、絶対に退くものかという決然とした覚悟が
倖輔の一拳一蹴から溢れだしているのがハッキリと眼に見えるようで、胸が熱くなりました。
判定は文句のつけようもなく相手を支持し、倖輔は優勝を逃したのですが
涙が出そうなほどに応援していてハラハラさせられ、同時に感動もさせられる試合でした。



一方、兄の俊輔。
準決勝では同門の英次郎と初対決。道場での実力は俊輔のほうが上でしたが
試合で物怖じせず無類の強さを発揮する英次郎と試合だと力を発揮しきれないことが多い俊輔。
下克上の予感もよぎります。試合が始まると帯も経験年数も上である俊輔の負けられない気持ちが
前面に出過ぎて、バタバタした悪い動き。しかしそれでも意地と気合いで英次郎を押し切り勝利。
これにより久々に負けた英次郎の三位が決定。

そして決勝戦。
勝ち上がってきた相手もかなりの実力者で、試合開始直後から一進一退の激しい技の応酬。
もうやるしかないと肚が据わっているせいか、準決勝時とは見違える落ち着いた試合運びと技のキレ。
しかし、それで簡単に押し切れるほど与し易い相手でないあたりさすが決勝進出者。
俊輔と同等の退かない気持ちを感じさせる気合いもろとも技を返し、均衡は一向に破れません。

最後の再延長。
ここまでほぼ互角。しかし明白な勝敗がつくほどではないが、極僅差で俊輔が主導権を握っている。
「蹴りを増やせ」とアドバイスを送ると、しっかりと聞き取り、うなずく横顔に余裕も見える。
スタミナにもまだ余力がありそうだ。これはいける!俊輔が押し切れる!

いや、しかし待てよ。今まで数々の「まさかのやっちゃった」をやらかしてきた俊輔だけに
今回も最後の最後で、信じ難いポカをやらかしちゃったりしないだろうな?

いやいや、俊輔の精悍な表情を見ろ。充実した気持ちの乗ったあの動きはどうだ。
そんな過失が入り込む隙などいづくんぞあらんや。

いやいやいや、でも「最後の最後でやっちゃいました。てへっ♡」
「ドンマイ!でも準優勝おめでとう!(道場生一同、笑いと拍手)」みたいな画が割と想像できちゃうな。

いやいやいやいや、今宵の俊輔の斬れ味はひと味違う。今までの実直な努力がついに報われるのは
今日をおいて他にあるものか!

いやいやいやいやいや・・・みたいな葛藤を人知れず抱えつつ必死に声援を送っていたのですが
当の俊輔はというと、再延長に突入しても気迫の衰えは露ほども見せず
もっとはっきりと白黒つけてやろうじゃないかという頼もしさすら感じる気持ちの充実ぶりと
無尽蔵のスタミナで相手に挑み、あっぱれな相手も最後まで絶対に諦めない抵抗を見せましたが
やはり俊輔が先手、手数、圧力、全てに勝り、試合終了まで相手に主導権を奪い返されることなく
むしろより明確な差をつけて、文句なしのウイニングコールを授かったのでした。

今大会唯一の優勝で湧きに湧く横浜北陣営の元に、勝ち名乗りを受けた俊輔が帰還。
「先生、やりました。」と勝利報告に来てくれた俊輔とがっしりハグした私は
まだまだ痩せぽっちな、でも試合中は頼もしく逞しく見えたその背中に、
勝利を少しでも疑ってしまったことを心の中で詫びたのでした。すまん俊輔。そしておめでとう。
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今回の國枝兄弟の試合を観戦して今更ながら思ったことは、努力というベースに裏打ちされた
気持ちのこもったパフォーマンスは本当に人の心の琴線に触れる、いや触れるどころか
私などは今回パコ・デ・ルシアばりにかき鳴らされてしまいました。本当に感動をありがとう。
親バカじゃなくて先生バカ目線を差し引いても、今回感動したのは私だけではなかったはずです。
自分の教え子が人に感動を与える試合をする。空手を教えていてこれ以上の幸せはありません。
この夜の私は、祝杯でベロンベロンに酩酊したであろうことが想像に難くない國枝ママに次いで
幸せを感じたのでした。



最後に、今回のMVPが大活躍の國枝兄弟であることに異論をはさむ余地はありませんが
その裏で、今回壮年の部に出場し、残念ながら一回戦で敗退してしまった岩元さん。
東日本入賞の余勢を駆り、さらに上を目指したものの今回は振るわず、残念ながら早々に敗退。
しかしその後、大会の最後まで残り少年部の子供達一人一人の試合に立ち会い
普段のジェントルマンな佇まいとはミスマッチな競輪場のオヤジのようなデカいダミ声を更に枯らし
垣野君とともに、最後まで一生懸命応援してくれました。
後日、誰の試合のビデオを観ても岩元さんの声援が一番聴こえてきました。
本当にありがとうございます。次がんばりましょう!

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出羽街道物語

国を揺るがす未曾有の大災からちょうど一年を経る3月11日に東北の地で
「第16回東北空手道選手権大会」が開催されるとのことで
普段だったら極度の寒がりである私が遠路はるばる弥生の山形に
率先して行きたいとは露ほども思わなかったはずですが
日本人として何か身が引き締まるような想いを感じ
三人の少年部ファイター(とそのママ達)とともに参加してきました。

で、結果から先に書いてしまうと三人とも惨敗。
一人も入賞に食い込むことはできませんでした。

JKJO色の強い判定基準にやや困惑した部分もありましたが
それを差し引いても東北地方のレベルはとても高かったです。

試合内容に関しては、なんせ皆さっさと負けちゃったんで
あんまり書くこともありませんので道中記を少々。




こんな機会が無ければあまり訪れることもないだろうということで
前日入りして宝珠山立石寺、通称「山寺」へ観光に向かいました。

切り立った山の崖面に数々の御堂が散在する様はまだ残る雪と相俟って
非常に美しくもあるのですが、同時に武骨な感も与えるため
鎌倉の武家文化にも似た、どこか懐かしい印象を受けました。

そんな壮観を山すその蕎麦屋から見上げつつ、店のおばちゃんから情報収集。
すると店の前から宿泊先のホテルまで無料送迎バスが出ており、一時間後のそれが最終だという。
それを逃すと電車を使わなくてはならず、乗り継ぎも含めて非常に便が悪い。

「じゃあ、1時間で登って戻って来ようぜ」という私の提案を聞いたおばちゃんからは
馬鹿を言うな。登るだけで2時間はかかるとあきれ顔で嗜められました。

しかし随分前に一度登った経験がある私は、うろ覚えの記憶ではありましたが
いや、そんなにかかった記憶は無い。15分かせいぜい30分で踏破したはず
という思いを強くし、年寄り基準の情報を与えるな!と心の中でおばちゃんを一喝。
心配そうに見送るおばちゃんを歯牙にもかけず、一同を引き連れ出発しました。

で、これも結論から言えば、時間内に踏破し無事送迎バスにも間に合った訳で
私の英断は正しかったのですが、過去の記憶以上に路は険しく、また雪に足を取られるため
容易に進めず、バスに間に合わなかったらどうしようという焦燥感がジリジリと頭をもたげ
徒歩→早足→マラソン→階段ダッシュへと徐々にその足取りは変化。

途中、松尾芭蕉の名句で詠まれた蝉の声がしみ入った岩盤や
数々の由緒ある建立物をことごとく見向きもせずに通過し
チアノーゼ寸前の青息吐息でひたすら走る、走る、走る!

なんか毎年夏に山梨で同じようなつらさを味わっている気がするなあ
いやそんなことより、そもそも試合前日に国の重要文化財で、なぜ俺は階段ダッシュ?
などの感慨が脳裏に去来するのをなるべく深く考えないようにしながらひたすら登り
やはり15分そこそこでトップの五大堂に到着。眼下に拡がる白銀の絶景を堪能しました。

子供達はというと、当初はユニバーサル・スタジオが無いとか文句を言い、
あまり気乗りしない風でしたが、いざ登り始めるとキャッキャキャッキャと
まるで猿のような素早い身のこなしで、嬉々として私より先に登頂。

その後、私。

最後に汗だくでメイクも流れ落ちた(それでもなお美しい)ママ達が苦笑混じりで到着となりました。
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こうして、もののあはれもへったくれもあったもんじゃない文化遺産観光を無事終え
さくらんぼ畑の間を走るバスに揺られてホテルにチェックイン。
せっかくだし明日への英気を養おうと街にくり出し、山形牛の焼き肉に舌鼓を打ち
再びホテルに戻ると、疲れ果ててアッという間に眠りに落ちました。



大会当日は前述の通り、横浜北の道場生達の試合内容はパッとしませんでしたが
一般中量級決勝で実現した古巣鎌倉支部の児平と地元の期待を一身に背負った山形支部日野君の試合は
ワールドカップ出場権を賭けていることもあり、最終延長までもつれる白熱した熱戦となりました。
私も久しぶりに燃えたのですが、途中ふと見ると横浜北の道場生が
今まで会ったこともない児平に、私の後輩だという理由だけで
一生懸命声援を送ってくれていて、なんだかとても嬉しかったです。
こういうのって良いもんですね。

結局、児平は負けちゃいましたが、最後に素晴らしいものを見せてもらいました。
組手、地味過ぎるけど。



大会も無事終わり、さて会場を後にし帰路につこうかというところで
鎌倉支部の先輩である赤松さんが駅まで車で送ってくれるというので、甘えさせてもらいました。
車中では鎌倉支部時代のエピソードの数々を横浜北の道場生とママ達に披瀝したのですが
その内容の九割は野見山さんがいかに困った人物であったかということに終始しました。
私も、そしてたぶん赤松さんも野見山さんが大好きなんです。あんまり尊敬はしてないけど。

山形駅で赤松さんに手を振り、駅でお土産を購入。無事帰路についたのでした。

数々の貴重な経験を得られた良い大会に招待して下さった山形の伊藤支部長に改めて感謝申し上げます。

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