エクゼクティブ願望は来年までもちこしか?海外投資調査記録

自身の経験や皆さんとの情報交換で作る投資情報が、業者に頼らず無駄な手数料も払わず自分のオフショア投資・移管の道しるべになるよう
ご存知ブラックロックのファンドシリーズ、BlackRock Global Funds の中で株式はちょこっと調整入るかも、でもリスクは取っておきたいという向きに注目されているのが、エマージング国の国債に入れておくというBGIF Emerging Market Government Bond Index Fund です。

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モーニングスター社5つ星、ファンドサイズUSD1.9Bという巨大エマージングソブリンファンドで、投資対象はざっと数えられるだけで32の法域に分散されており、もっともウエイトの高いメキシコですら全体の5.2%、次のインドネシアで4.8%、とそれはとても細かい刻みようです。

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また、全ての投資対象はドル建てで発行されているか、ドルへのヘッジがかかっているかで、現地通貨リスクはありません。

つまり、チャイナだとかアジアだとか、ラテンアメリカだとか地域によって好みというか好き嫌いがない分、単純に「レイニーデイファンド」、つまり株式相場の雨宿り先として使えるということです。

ブラックロックのオフショアファンドはもちろん直接投資はできませんから、モーメンタムやその他生保系ラップ口座を経由して買うことになります。

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ブログ記事に関する詳細な質問、ファンドリスト、オフショアファンド移管相談、パスポートのコピー認証、英訳認証などについては実名のメールでbyh00122@yahoo.co.jpまでお願いします(コメント、メッセージではお返事いたしまません)。気に入った記事にはナイスボタンお願いします。その話題を優先的に取り上げます。オフショア投資ブログのランキング。面白いのでぜひクリックしてみてください。

ムーディーズがチャイナ国債の格付けをAa3から一つさげてA1としたことで、膨れている公的債務や経済成長のスローダウン具合についてにわかに注目を集めていますが、このニュースが呼び覚ますまでもなく、今年に入ってからチャイナ国債の利回りはすでに1%以上上昇(債券は売られて価格は下落しているということ)していました。
格付けというのは階段状のデジタルで不連続なモノサシですが、債券価格や株価などは小数点以下2桁とか4桁までの単位で取引され、連続的に推移します。不連続な指標が連続的な市場に影響を与えるときは、不連続な指標の発表が先付けなのか後追いなのかをよく見極めて捉える必要があります。

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世界で有名、日本で無名、でもこのブログの読者の方だけはお馴染みの運用会社、J O Hambro Capital Management Limited。JOHCMのファンドは毎月のようにどれかを取り上げていますが、今日は、珍しく日本株のファンドを取り上げてみます。

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JOHCM Japan Dividend Growth Fundを取り上げたのは、メルマガメンバーや勉強会参加のみなさんの間でも今、このファンドのようなドル建ての日本株ファンドに対して、相場観が真っ二つに分かれているからです。日本株に対する考え方は簡単です。

日本の企業は、外需、つまり輸出によって支えられているため、円高になったら株安、円安になったら株高、という構図が明白です。さらに東京はニューヨークのコピー相場だという要因で、株安になったら円高に振れ、株高になったら円安に振れる傾向もあります。

その構図がシンプルすぎて、逆らうことができません。ということは、ドル建てで日本株を買うという行為は、リスクヘッジではなく、ダブルリスクを取ることになるのです。

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ダブルリスクを取ることは悪いことではありません。投資家がしっかり理解していれば、投資の資金効率は倍になるということですから。

問題は投資経験の長さではなく、理解度です。自身がどんなリスクを取りたいのかによって、このファンドがピッタリという人もいれば、真逆の人もいます。

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だれかにとって素晴らしいファンドでも、他の誰かにとっては危険極まりないファンドというものが世の中にはたくさんあります。そのファンドは日本人誰にでもオススメなんてものは、ワンストップ型以外には存在しないと言い切っても問題ないでしょう。

最低投資金額USD10kで直接投資可能です。殆ど生保系ラップ口座を経由して購入できるメジャーなファンドです。

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次の日曜日午後の京都グループ相談会は残席1名です。明日には締め切ります。

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HSBC Global Asset Management (UK) Limitedの運用する非常に秀逸なファンドシリーズ、Global Investment Funds略してGIF。HSBCの香港やシンガポールなどの投資口座を開設しないと購入できないのかと思いがですが、まず全ての生保系オフショアラップ口座や、モーメンタム、ネッドバンクなどを経由して購入できますし、販売手数料も条件によってはラップ口座経由の方が安かったりします。

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ということで、ここの読者の方は、「海外投資を始めたい→まずは香港で銀行口座開設」なんて摩訶不思議な妄想を抱いている人はいませんので説明は不要でしょうが、とにかく、HSBC銀行口座なんて保有してなくても、長期分散投資の有効なツールとしてこのHSBC GIFには投資しているという方は多いです。

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インドの株については、他のファンドも通じてアップデートを重ねてますし、さらっとおさらいしておくに留めておきましょう。

インドのマーケットについては、簡単に2014年は思い出深い爆上げ、2015年はその反動、2016年は高額紙幣の廃止などで混沌、2017年は世界のマーケットが安定と見て、再び上昇、という感じです。ってすごく雑ですけど、そんなもんです。

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1996年3月スタート、ファンドサイズUSD1,892Mもあるインド株への投資の登竜門ともいえるGIF India Fund。

日本から直接投資する術はありません。HSBC香港などで投資口座開設開設すれば、最低投資金額はUSD1.000ですが、販売手数料は5.25%、ラップ口座経由なら全免です。

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ポンドドル相場がいよいよ1.3台にのせてきました。大台というのは心理的な節目でしかなく、ここになにかテクニカル的なポイントがあるわけではありません。が、特に実需筋は企業の損益分岐点を定める社内レートを中途半端な数字に置くことはなく、普通は社員のだれもがわかりやすいように1.30とか1.35とか丸い数字にセットします。こういった企業は、自身の損益分岐点を割り込まないように、大台が近づくと為替予約を積極的に入れてきます。これによって相場が動くこともあるので、大台は大台として(少しだけ)意識しています。

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最近読み始めたという読者の方から、自分はどれに参加するのが相応しいのかさっぱりわからん、とお声をいただきました。たしかに、いつも勉強会の記事ばかり書いてもいられないので、書くときは、勉強会やら交流会、メルマガメンバー限定もあれば、招待制も全部詰め込んでました。これじゃわかりづらいはずです。

全部羅列されると、わからん、とのことですから、今日は敢えて、まずここからという勉強会に絞って記事にしておきます。

とにかく、今回は一年ぶりの海外積立投資の勉強会です。これは、そのへんで日常茶的に開催されている、オフショア積立投資を始めましょう、というセミナーの真逆です。

始めてしまった方が「敗戦処理」にならないように復活させる方法、コスト削減によって黒字化する方法、CRSによるマイナンバー報告の必要性などを伝授するための勉強会です。
すでに始めている方、これから始めるにあたり、冷静にひと呼吸置きたいという方に向いています。

始めてみたいのだけども、コーンヒルだけ、RL360だけ、インベスターズトラストだけ、勧められたというプロダクトプッシュ型営業手法にギモンを抱いている人も向いているでしょう。


東京 渋谷 オフショア積立投資の光と影 マイナンバーとの関連性
賢い投資家は香港に渡航なんてしない

日時 5月31日水曜日 18時45分から20時15分まで
場所 JR渋谷駅からすぐ
定員 8席(残り2席)
参加費 お一人様2,000円または相当外貨紙幣

そもそも、なんでオフショアで積立投資しなきゃいかんの? というところからはじめます。
すでにRL360 クォンタム、ITA、フレンズプロビデント、ハンサードアスパイアなどを始めてしまって、これをどうやって有効化、再活性化しようか思案している方に向いてます。もちろん、これから始めることを検討している方にもちょっと冷静になってもらう、という意味では向いてます。

筆記用具、辞書はご自身でご用意ください。
お子様連れも歓迎(お子様無料)、バリアフリー会場になってますので、車椅子の方もOK
お名前の自己紹介程度はしていただきますが、参加者どおしの名刺交換は強要しません。

参加希望の方はbyh00122@yahoo.co.jpまで題名に「勉強会」または「個別相談会」といれ、実名、当日の連絡先を添えてメールしてください。

特にはじめて参加の方は、実名とお住まいの都道府県、当日の連絡先(携帯電話など)、簡単な自己紹介をご連絡いただいた時点で参加受付とさせていただきます。

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海外メディアからは日本のGDPが5四半期連続でプラス成長になったのがまるで奇跡のような取り上げ方になっています。堕ちたもんですね。

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いつのまにやら会社のロゴが変わってシンプルになっています。1804年創業のロンドン上場の運用会社シュローダーSchroders plcってそんな説明は要りませんね。早速、シュローダーでも国内の投資信託ではなく、ルクセンブルク籍のオフショアファンドの話しに移りましょう。

私が注目しているのは、Schroder International Selection Fundシリーズの中でもGlobal Energyというファンドです。2006年6月にスタートしたモーニングスター社一つ星の、ロングオンリー、レバレッジなし、グローバル資源関連株テーマファンドですが、すごいのはそのパフォーマンスです。今年は4月末現在-10.7%となっていますが、過去3年間では-52.5%、過去5年間でも-49.8%と要するに資産が半減しているという結果です。

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もちろん、ベンチマークであるMSCI World Energy Sector Net TRも下げてはいます。が、下げ幅はファンドよりもはるかに傷が浅く、5年で見ると-6.2%です。全然違いますね。しかも、過去3年のボラティリティで見てもファンドが約35%に対して、ベンチマークは約26%です。

つまりリスクは取ってるわ、リターンも
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負けてるわで、アクティブファンドが裏目に出てもうアンダーパフォームしまくりの典型例みたいになっています。

でも、ですよ。ファンドサイズはUSD520Mあるんです。すごいでしょ、まだまだこのファンドに期待している投資家が少なからずいるということです。

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普通、資源関連といえば、じっくり仕込んで、配当を得ながらエネルギー関連のコモディティ価格上昇をまつ、なんてのが正攻法ですが、このファンドでは敢えて低配当の銘柄を選択し、キャピタル・ゲインを狙っています。

トップ10銘柄リストにあるように、組入れ上位こそ定番で固めてはいますが、時価総額USD500Mという小型株にも1割以上入れていて、セクターもベンチマークに比べてかなりひねっていることからも、このファンドのアグレッシブさが伺えます。

こういうファンドは化けてからでは遅いんですよね。もともとボラティリティ30%超えのハイリスクハイリターンなファンドですから、底値を拾うという冒険もしないと、旨味が味わえないタイプだと言えます。

直接投資はできませんから、各生保系ラップ口座を経由して購入することになります。

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今日はギッチギチのスケジュールなので、電話にもでれません。相談は明日以降でお願いします。

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このブログではすっかりお馴染み、社会貢献活動付きアフリカ株式ファンドを運用するAlquity Investment Management Limited。ALQUITY AFRICA FUNDについて状況を軽くアップデートしておきましょう。

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まずパフォーマンスですが、なんとか底打ち感がでてきました。アフリカ諸国は、経済的にアメリカはもちろん、イギリス、フランスの影響を大きく受けますから、先ずもってこれらのマーケットが安定してくれないと、アフリカへの投資を呼びこむことができません。

そういう意味では、月曜日の勉強会でも話題にあげたように、波乱すると予想された市場がのきなみおとなしく推移していることから、ジワジワを資金が戻ってきている、という状態です。

また、いっときは期待の星だった(私はまだまだ復活できると思ってますが、なにぶん行ったことがないので説得力ないのですが)ナイジェリアへの投資をほぼ諦めて、半分以上を南アフリカに戻しています。

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アフリカ株式ファンドで、南アフリカに資金を入れるということは、相対的な感覚ですが、それはもはや超コンサバということになります。そのコンサバであるべき、南アフリカも、米英の安定化、ゴールド価格の持ち直し、だけでは、特に為替の面で不安要素は拭い去れません。

実需筋からの要因はこうです。今の南アの重要な輸出先、つまり南アにとっての大事なお客様は紛れもなく中国であり、お客様の景気がよくなければ、お店の売上ものびず、南アランドは下落、ある程度下落したところで、再び通貨安による輸出競争力が回復して、また売れ始めるということの繰り返しになります。

投機筋はどうでしょう。南アには今でも高い金利があるため、ドル円相場では死語になりつつある、キャリートレードが健在です。がキャリートレードの資金のあしは非常に速く、すぐに引き上げたり、戻ってきたりするので、キャリートレードの主戦場になった為替相場のボラティリティは上がります。アメリカドル対南アランド(USDZAR)のインプライドボラティリティは3ヶ月ものでも17%内外もあります。

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このファンドに投資している人は、長期投資を粛々と継続しているわけで、となると為替相場のボラティリティの高さは邪魔以外の何者でもありません。

南アにしても他のアフリカ諸国にしても、自国要因でマーケットが動くようなるようになれば、一人前、このファンドに投資していてよかったということになります。まだまだ先は長そうですが、じっくりホールドしていきましょう。

最低投資金額はわずかUSD2kですが、直接投資はやめた方がいいです。ハンサードUPP、アスパイアなどラップ口座を経由して投資するのが無難です。

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仙台は殊の外、盛り上がってしまいましたね〜。それにしても仙台青葉祭りと被ってしまったのは失策です。どこも大混雑で密談ができないじゃないですか。

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2004年にロンドンで創業し、今では Gottex Fund Managementの傘下入りをしているFrontier Investment Managementは独立系のマルチアセット運用専門店です。ファンドもFrontier Multi-Asset Platform (“MAP”) Fundsとあと一つしか持っていません。この会社はフロンティアポートフォリオ理論に基づくリスク軽減に命をかける、ローコスト運用の分散投資完結ワンストップ型ファンドの運用会社なのです。

このブログでももう数年追いかけているファンドですから、古い読者の方には説明は不要でしょう。フロンティアポートフォリオ理論を地で行く、そしてローコストな運用も心がけるという今風な運用スタイルの先駆け的なファンドです。

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ただ、実際に投資している方の数はケストレルやモーメンタムなど他のワンストップ型に比べると少ないかもしれません。というのも、最低投資金額はUSD10kなのですが、なぜか偏屈なRL360 PIMSは最低投資金額をUSD100kにしてしまってますし、モーメンタム経由は買えませんしハンサードは不明です。なので、オールドミューチュアル、フレンズプロビデント、インベスターズトラスト、ネッドバンクなどを通じてになるので、自ずと選択肢が限られてしまうのです。

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ラップ口座によって、買える買えないが決められてしまうのはなんだか切ない感じはしますが、ラップ口座とて全能の代書屋さんではないので、それはそれと腹をくくるしかありません。

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ま、それはそれとして今年のMAPは特にバランス型に相当するモデレートのタイプの調子がよく、年初来+6%台をマークしています。このファンドはワンストップ型のなかでも、Natural Resources, Global Real Estate, Commodities, Managed Futures, Hedge Funds そして実に Private Equityまで幅を広げてオルタナティブに投資する割合が高く、それが半分強をしめているのが特徴です。とにかく、分散投資のコアになるファンドですから、爆発的なパフォーマンスは望まないにしても、このペースで上昇してくれれば安心して他ファンドでハイリスクハイリターンを取っていけるというものです。


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今日の勉強会のマーケットアップデートの時間では、最近低すぎるボラティリティについて議論します。恐怖

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Momentum Global Investment Management Limitedが運用するファンドシリーズのブランド名、Harmony funds(正式名はMomentum Global Funds Harmony Portfolios)。ハーモニーだけで独自の公式サイトがあるので、ファクトシートの取得はそちらのほうが便利です。

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ハーモニーはこれだけで分散投資が完結するというワンストップ型のファンドの教科書的存在として、毎月のようにブログの記事にしていますので、会社の説明は省きます。さらに、今日は、ちょっとひねってHarmony Sterling Growth Fundでいきたいと思います。

イギリス・ポンドの買い安心感もでてきていますし、この先1.3台乗せを見たりすると面白い展開も期待できますから、今、ハーモニーのドル建てファンドを保有しているという実投資家の方が、しばらく建値をポンドにシフトしておく作戦にも使えると思います。

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2012年8月から運用が続くルクセンブルク籍のオフショアファンド、Momentum Global Funds Harmony Portfolios Sterling Growth Eは、モーニングスター社三つ星を持っていますが、その表示がどこにもないという控えめなアピールで、ファンドとしてGBP108M(各クラス込み、グロースファンドとして)のサイズしかありません。

が、その究極の分散投資を求める投資方針はドル建ての旗艦ファンドとかわりません。おびただしい数のファンドに投資することで、究極のポートフォリオを構築しています。

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ドル建てに投資している人がポンド建てに乗り換えるにあたっての注意点は一つ。建値がポンドになるだけでなく、ファンドの投資先もイギリス株が中心となるということです。北米株が中心のドル建てがごく一般的なグローバル分散投資とすると、このファンドはイギリスにバイアスがかかるので、ポンドという通貨だけでなく英株へも期待感がなければ投資適合性を満たしません。

英株は日株のように米株コピー相場ではありませんので、ちょっとした勉強が必要です。とはいえ、米株に大きな調整が入れば、英株も連れて下げますから、一時的に狙うのであれば、グロースファンドではなくバランスファンドでしのいでおく、という手も有効だと考えます。

各ラップ口座経由で投資できますが、モーメンタム経由のみ、機関投資家専用クラスEへの投資がUSD7,500相当額から可能です。RL360経由だとGBP250kからになるので、ここはモーメンタム有利となりますが、それは同じグループ会社でのやりとり、という特権だということです。

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サイクロンな掃除機であってもフィルターはかなり汚れがたまります。そんなときは、もう一台の掃除機でそのフィルターを掃除すると、ものの見事に綺麗になりますが、もう一台の掃除機のフィルターは多少汚れます。

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RAM Active Investmentsはスイスのジュネーヴに本拠を置く、独立系の専門店運用会社で、USD4.3Bの預かり資産をもつ中堅どころです。ファンドの籍はルクセンブルクなので、オフショアラップ口座からのアクセスは可能ですが、元来、機関投資家向けの会社なので、最低投資金額がEUR1Mだったりし、いざ買いたいとなったら、クラスと最低投資金額の確認が必要なファンドが多いです。

今日はRAM (LUX) SYSTEMATIC FUNDS シリーズの中からヘッジファンドである、LONG/SHORT EUROPEAN EQUITIESを取り上げることにしました。

このファンドのパフォーマンスに直接的に大きな影響があったわけではありませんが、取り敢えずフランスが政治的に安定すると何が起こるか? ということを簡単に要点をまとめておきたかっただけです。

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まず、フランスの株価は安定するだろうことはすぐに想像がつきます。でも大事なのは、フランスの公社債の安定だと考えています。ユーロ圏で無リスク債券と呼ばれるのはもちろん、ドイツ国債です。

ユーロ圏各国が発行する国債は、通貨は同じでも信用度はまちまちです。例えば、フランスならもはやドイツと信用度がかわるとも思えないでしょうし、逆にギリシャだったらどんだけ金利に差がでるか、それもご存知の通りでしょう。

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最近、特に、フランスの政治的なイベントが影響して、ドイツとフランスの間で、金利差が広がっていました。仏独スプレッドとも言うべきものです。いっとき0.8%もの差があった、仏独スプレッドもこれで縮まる方向、つまり、フランスの債券は値上がりする方向にうごくことになります。

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次に、注目されるのはポーランドや、チェコ、スロバキアから、旧ユーゴスラビア各国にかけての東欧の動きでしょう。政治的安定が、債券高を連想させるという構図がしばらく続きそうです。

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要するに、このような大陸欧州の経済的要因だけでなく、政治的な要因も含めた相場観構築というのは、私達日本人にとっては至難の業ですから、このファンドのようなアグレッシブにアクティブなロングショートファンドに任せておくというのがよいかもね、というのが今日の私の論点です。

いくつかクラスがあるので、ラップ口座経由で購入するときは、事前の調査が必要になります。

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最近はカメラだけでなく、ドラレコなど様々な端末にマイクロSDカードを挿せるようになってきて、それに合わせて枚数も増えるふえるで何がなんだかさっぱりわからなくなってます。昔のカセットテープのように手書きでアルバム名を書き込めるようにできれば便利だと思いません?

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1985年創業でEUR21.8Bの資産を預かり、日本にも進出している、Comgest Asset Management 。グロース系の株式ファンドを中心に、主要国、エマージングと一通りラインナップされていますが、今日は敢えて円建ての日本株ファンドを取り上げたいと思います。

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コムジェストは日本にも進出しているので、日本株の運用はもちろん地元東京で行っています。その中に2000年5月に運用をスタートしたCOMGEST GROWTH JAPAN JPYというファンドがあります。名前のとおり、日本株に投資するロングオンリー、レバレッジなしの長期投資を見据えたグロース株ファンド、しかも円建て、最低投資金額はJPY5,000.です。

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モーニングスター社5つ星の優秀なファンドではあるのですが、それをわざわざなんでオフショアで? というのが今日のギモンです。日本株のファンドなら、海外まで買いに行かなくても、日本の証券会社や銀行の窓版でオンショア(ファンドの戸籍が日本という意味)でいくらでも選び放題です。

そしてここで、誤解のないように明記しておきたいのですが、投資先が日本株であれば、日本の投資信託も、オフショアの海外ファンドもパフォーマンスは基本的には同じです。海外ファンドの方が優秀なわけではありません。

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そもそも、コムジェストは日本に進出していきているファンド会社ですから、アイルランド籍であっても直接投資はできません。保有するオフショアラップ口座の中から購入するしかないのです。つまり、オンショアとかオフショアとかのレベルではなく、自身のラップ口座の中で長期分散投資を完結させようとすると、世界の株式市場の時価総額ベースで1割を占める侮れないマーケットの日本株にも当然1割内外は投資してみたくなるのが筋というもので、そうなると、今日のファンドはその選択肢に上がってくるだけの秀逸なファンドだということになるわけです。

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今週金曜日の仙台勉強会については、場所取りの関係上、今日までの締め切りにさせていただきます。

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