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三輪山裏

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「奈宗連」第35回総会

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5月に10円ハゲが出来ました。円形脱毛症です。最近、いろいろと問題がありすぎるからかなぁと考えています。
614日、差別をなくす奈良県宗教者連帯会議(略称「奈宗連」)の第35回総会と記念講演がありました。浄土真宗本願寺派が議長教団となり、高松秀憲・議長と藤満智徳・事務局長を中心に私も理事の一人として、がんばりたいと思います。
解放同盟奈良県連の川口正志・委員長のご挨拶も賜り、記念講演は『「部落差別解消推進法」と宗教文化』という演題で寺澤亮一先生のお話でした。寺澤先生は宗教文化と人権文化を重ね合わせて、仏教の原初経典「阿含経」にあります「理性による自他の立場の転換」「仏教とは人間開墾のいとなみである」等のお話もされました。例えば、差別をした〇〇さんが差別を受けた〇〇さんの立場になって考えられるように心を耕すことがお釈迦さまの教えであり、それが人権であるとも言えるのではないでしょうか。
417日には『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議(略称「同宗連」)の総会があったそうですが、草野龍子・議長は「宗教者は差別の解消も自らの問題としてとらえ、率先して取り組まねばならない」と語られたそうです。(部落解放・人権政策確立要求中央実行委員会ニュースより)
私は今、いろいろな担当をしています。昨年度は5つの誹謗中傷文書の担当をしていたことなど誰も知らないでしょう。しかし、あの組織に、あの人に任せておけば良いという他人任せでは、いつまで経っても差別の解消なんて出来ませんよ。よく、「その問題については○○に任せていますので」という話を聞きますが、○○さんだけが取り組んで解決出来ることもありますが、2年も3年も経って何の進展も無ければ、担当者だけでは解決出来る問題ではないことは明白です。そんな時、どうすれば良いのでしょうか?私は昨日、大先輩方に伺いに行きました。長年「奈宗連」議長を務められた曹洞宗と天理教の先輩方から「1人の10歩より、10人の1歩」のお話を伺いましたが、私たち一人ひとりが人権意識を持ち、力を合わせて取り組む必要があります。
「自我を滅却し他者のために祈る宗教生活の充実は、自他の尊厳を尊重する人権活動の理想と重なります」「1人の10歩より、10人の1歩」
「奈宗連」の行事へ参加するのは楽しみです。宗教者の皆様のお顔を見ると元気をいただきます。昨年の記念講演・講師の障害者差別をなくす条例推進委員会事務局長の清水辰馬先生も来られていまして、私と弟を間違えてお声掛けされたそうです。よくあることです。さあ、また明日からもがんばろう。
副住職拝

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